財務省が週刊誌で報じられた次官のセクハラ疑惑について外部を弁護士を交え調査を実施すると報じた。
と同時に次官自身が疑われているセクハラ行為を書面にて全面的に否定した。
財務省が次官を守りたい気持ちはよく理解できるがここに至るプロセスには気になる点がある。
まず次官のセクハラ行為全否定だが次官はこの疑惑が明るみに出て以来1~2日間は群がるマスメディアに対し逃げる一方で否定することなどなかった。
本当に何もなかったら逃げることもないし、まずはそこで否定するのが当然の対応ではないのか。
この時間差は何なのか。
第二に被害者である女性の協力を申し出ていることだ。
被害者はメディア業界人だろうから取材先との関係は何時になっても最大の留意点だ。
当事者と全面対決は回避したいところだがそれを計算に入れたアプローチだとすればちょっとあざとい。
あたかも企業が内部通報者に対し「事情を詳しく聞かせてほしい」と言っているようなものだ。(笑)
今回の逆襲が財務省をさらに貶めることにならなければいいのだが・・・・、はてさて?
と同時に次官自身が疑われているセクハラ行為を書面にて全面的に否定した。
財務省が次官を守りたい気持ちはよく理解できるがここに至るプロセスには気になる点がある。
まず次官のセクハラ行為全否定だが次官はこの疑惑が明るみに出て以来1~2日間は群がるマスメディアに対し逃げる一方で否定することなどなかった。
本当に何もなかったら逃げることもないし、まずはそこで否定するのが当然の対応ではないのか。
この時間差は何なのか。
第二に被害者である女性の協力を申し出ていることだ。
被害者はメディア業界人だろうから取材先との関係は何時になっても最大の留意点だ。
当事者と全面対決は回避したいところだがそれを計算に入れたアプローチだとすればちょっとあざとい。
あたかも企業が内部通報者に対し「事情を詳しく聞かせてほしい」と言っているようなものだ。(笑)
今回の逆襲が財務省をさらに貶めることにならなければいいのだが・・・・、はてさて?