グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

新たな加計関連文書の発覚に思う

2018年04月10日 | 日記
本日愛媛県知事が加計学園誘致に関する担当者の面談メモがあることを公表していた。
愛媛県の担当者が首相官邸を訪問し面談を行ったことについて官邸サイドは受付記録はすでに廃棄したとして面談の事実を認めていなかった。
しかし愛媛県サイドに出張記録等が残っていることからいずれ面談内容は明らかになるものと筆者は予想していた。
それが入学式が行われたこのタイミングになるとはちと遅すぎたがそれにしてもインパクトは十分だろう。
あれだけ具体的な内容が全くの「作り話」とは考えにくいが、さてさて名前が挙がっている関係者はどう説明するのだろうか。
ここへきて説明拒否だけはやめてほしい。
官邸サイドも関係者に対しキチンと「スピーディな事実関係の説明」を指示すべきである。
それすら出来ないのであれば政治の停滞は深刻化するだけだからもう日本丸のかじ取りなどを担う資格はない。