グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

どうにも終息しない財務次官のセクハラ疑惑に思う

2018年04月21日 | 日記
財務次官のセクハラ疑惑がどうにも終息しない。
次官がいくら否定しようとも追及勢力の勢いは増すばかリなのだ。
やはり「(音声データが)自分のものかどうか、よく分からない」「(音声データの)一部ではなく全体を聞けばセクハラでないことは分かるはず」という弁解も完全否定でないだけに説得力を欠く。
たしかに「やってないことを立証するのは難しい」が本当に身に覚えがなければせめて辞任すべきではないと思う。
しかしこれもリスクがある。
騒動が長引けば長引くほど辞めた時のダメージは大きくなるからだ。
どうやら攻める方も守る方も我慢比べになってしまったようである。
「全容解明に全力を尽くし膿を出し切る決意だ」とは財務省の決裁文書書換え問題に対する首相の基本スタンスだが次官のセクハラ疑惑に対してもそのまま転用できるかもね・・・。