グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

監視社会の到来に思う

2018年04月08日 | 日記
英国内出稼働している監視カメラの数が全体で420万台もあると聞いて驚いたことがあったが日本でも負けず劣らず結構な数の監視カメラが稼働しているようである。
実数は定かではないがもう一歩我が家から出ればすべて監視されていると認識した方がよさそうだ。
もっとも監視カメラは犯罪捜査や犯罪抑止にも役立っているため功罪の「功」の方も評価せねばなるまい。
ただ中国などでは顔認識システムの導入が進んでおり写真があれば容易に照合ができ、何時どこで何をしていたかが瞬時に把握されてしまうというから何やら物騒である。
おそらく我が国でも犯罪を侵し追跡される身になればもう一発で立派な監視対象になってしまうに違いない。
せめて法を侵さない限り見なかったことにしていておいて欲しいねぇ。
それにしても窮屈な世の中になったものである。
江戸時代の「お尋ね者」の人相書きが妙に懐かしい。(笑)