春風亭柳之助…「開口一番」
神田ひまわり…『魚屋本多(小牧山合戦余聞)』
三遊亭遊馬…『化け物使い』
《お仲入り》
春風亭柳之助…『文七元結』
国立演芸場に行ったのは13年ぶりくらいでしょうか?
広いし綺麗だし見やすいし・・・。
でも私は苦手。
客層も上品で全席指定で・・・。
どうにも苦手。
高座が広い。天井が高い。
なんか苦手。
のっけからぼやいてしまいましたが、柳之助師匠に遊馬さん、ひまわりさん。
このお3方の舞台を楽しみに出掛けました。
開口一番は柳之助師匠が着流しで登場。
本当ならここは前座さんの役割なのですが、今は新宿・池袋・国立・広小路と4場で定席を打っており都合が付かなかったとか!
で、柳之助師匠が遊馬さんとひまわりさんの、来春の真打昇進が決まったことを報告しました。
それについて柳之助師匠からは披露興行についてのアレコレ。
本当に今から、来年の5月が楽しみです!
ひまわりさんの読み物は、侍の本多氏と魚売人の男が実は親子であったという・・・内容なのですが、マイクがない所に私の席が後ろから2列目で、ひまわりさんの高い声の部分が聞き取り難く、全体像よりも断片的な理解になってしまいました。
また機会があったらジックリと聴きたい読み物です。
遊馬さんの「化け物使い」は、今年の真打興行で文月師匠のを聴きましたが、とにかくこの主人が何かというと用事を言い付ける人で、その主人に仕える権助の悲哀を遊馬さんらしい語り口で楽しむ事ができました。
トリは柳之助師匠が「文七元結」の大ネタ。
長兵衛が「佐野鎚」に行く時の着物騒動が最後まで大笑い。
女房の着物を着て八つ口を気にする仕草を、話しながら演じるのは大変だろうなぁと思います。
大きな体の柳之助師匠が細かい仕草まで描写するのはお見事で、40分の噺を飽きることなく最後まで笑ったり泣いたりした一席でした。
今日はなかなか聴く事ができない噺を3席も聴けて、満足感たっぷりに帰路に就きました
神田ひまわり…『魚屋本多(小牧山合戦余聞)』
三遊亭遊馬…『化け物使い』
《お仲入り》
春風亭柳之助…『文七元結』
国立演芸場に行ったのは13年ぶりくらいでしょうか?
広いし綺麗だし見やすいし・・・。
でも私は苦手。
客層も上品で全席指定で・・・。
どうにも苦手。
高座が広い。天井が高い。
なんか苦手。
のっけからぼやいてしまいましたが、柳之助師匠に遊馬さん、ひまわりさん。
このお3方の舞台を楽しみに出掛けました。
開口一番は柳之助師匠が着流しで登場。
本当ならここは前座さんの役割なのですが、今は新宿・池袋・国立・広小路と4場で定席を打っており都合が付かなかったとか!
で、柳之助師匠が遊馬さんとひまわりさんの、来春の真打昇進が決まったことを報告しました。
それについて柳之助師匠からは披露興行についてのアレコレ。
本当に今から、来年の5月が楽しみです!
ひまわりさんの読み物は、侍の本多氏と魚売人の男が実は親子であったという・・・内容なのですが、マイクがない所に私の席が後ろから2列目で、ひまわりさんの高い声の部分が聞き取り難く、全体像よりも断片的な理解になってしまいました。
また機会があったらジックリと聴きたい読み物です。
遊馬さんの「化け物使い」は、今年の真打興行で文月師匠のを聴きましたが、とにかくこの主人が何かというと用事を言い付ける人で、その主人に仕える権助の悲哀を遊馬さんらしい語り口で楽しむ事ができました。
トリは柳之助師匠が「文七元結」の大ネタ。
長兵衛が「佐野鎚」に行く時の着物騒動が最後まで大笑い。
女房の着物を着て八つ口を気にする仕草を、話しながら演じるのは大変だろうなぁと思います。
大きな体の柳之助師匠が細かい仕草まで描写するのはお見事で、40分の噺を飽きることなく最後まで笑ったり泣いたりした一席でした。
今日はなかなか聴く事ができない噺を3席も聴けて、満足感たっぷりに帰路に就きました