「親子きょういく」(ひこばえ親子きょういく塾会報、2017.12.15)の16号が先日届きました。なんと今年11冊目で、ほぼ月刊誌ということになります。本号は62頁立てで、立派な雑誌といった趣です。
このミニコミは元中学校教師の村上芳信さんが発行しているものです。ブログ〔109〕にこの通信の紹介が掲載されています。
●横浜の村上芳信さんが、地域のミュージカル活動から手を引かれたということで「劇団ひこばえ通信」が100号で終刊になったことはこのブログでお知らせしました。(ブログ19,70参照)でもたぶんじっとしてられないのが村上さん。今度は中学生の学習の手助けをするという活動を始められました。そこで早速「親子きょういく」というミニコミがスタートです。これは「ひこばえ親子きょういく塾会報」ということになりますが、昨日届いたのがすでに2号で、A4版38頁立てという立派なものです。写真もふんだんにあり、とても読みやすいものになっています。
さて今回の「親子きょういく」の内容〔目次〕を紹介しましょう。
■親子きょういく(ひこばえ親子きょういく塾会報16号)
(今月の写真)武家政権「室町幕府」から見えてくるもの!
1 2017鎌倉フィールドワーク「室町幕府」慰霊巡り
2 「城の郷、小机の歴史を訪ねる」ウオーキングツアーに参加する
3 (連載)2020新教育課程に地域で〈きょういく〉つくる(2)
現場の教師が読み解きした「2017中学校学習指導要領読み方・使い方」を読む!
4(連載)メドベージェフ「ウラルの核惨事」から北方領土を考える(5)
1457コシャマイン大王の戦争-2009アイヌ新法にみる「融合民族国家日本」
寄稿 しばたまつや
5 わたしの方丈記(編集後記)
発行 ひこばえ親子きょういく塾事務所 発行責任者 村上芳信
鎌倉フィールドワーク「室町幕府」慰霊巡りと「城の郷、小机の歴史を訪ねる」ウオーキングツアーは写真がふんだんに掲載されて、まるで読者自身がツアーに参加しているような気分になります。私も鎌倉のお寺回りを数回試みているので、懐かしく頁をめくりました。しかし、ここに書かれているような歴史的な事実が存在するとは知りませんでした。毎号教えられることも多いのがこのミニコミの特徴です。
鎌倉フィールドワークは横浜駅集合が9:30、横浜駅解散が16:40ですから1日がかりの社会科見学ということになります。子どもたちのレポートも掲載されていて、読者としては読み応え充分の冊子になっています。
冊子発行は来年も続きそうなのですが、村上さんが体調を崩さないように願うばかりです。
…ブログ掲載を村上さんに連絡したところ、すかさず返信がありました。掲載の許可を取りましたのでみなさんにも読んでいただきたいと思います。通信の「現況」がよくわかりますので。
福田三津夫 様
ブログ拝見いたしました。いつもあたたかいご配慮ありがとうございます。
前の劇団ひこばえ通信でもお気づかいいただきましたこと感謝申し上げます。こちらのほうの1号-101号は神奈川県立中央図書館所蔵となり全号保管・閲覧いただいております。
「親子きょういく」誌について現況をお伝えさせてください。
劇団ひこばえ解散にともない、5つの家族の団員の子ども6人と保護者とで無料の学習支援塾・ひこばえ親子きょういく塾を立ち上げ、その会報として「親子きょういく」誌を発行することにしました。それに同人誌としての論文も併せております。
現在同人は教育・村上芳信、地域史・地域論・しばたまつや、沖縄・加藤彰彦(沖縄大学前学長)の3人です。
具体的な現況は、発行部数は200部(ゆうめーる140、手渡し・配送は書店・団体など60部、郵送読者は教員・元教員50,子ども30,おとな50、役所・団体・ミニマスコミ30)です。同人論文・研究ノートへの反応あり、こちらからのかかわりもつくろうとしております。
福田さんのあたたかい応援を新しい年もよろしくおねがいもうしあげます。
2017,12,29 村上芳信
このミニコミは元中学校教師の村上芳信さんが発行しているものです。ブログ〔109〕にこの通信の紹介が掲載されています。
●横浜の村上芳信さんが、地域のミュージカル活動から手を引かれたということで「劇団ひこばえ通信」が100号で終刊になったことはこのブログでお知らせしました。(ブログ19,70参照)でもたぶんじっとしてられないのが村上さん。今度は中学生の学習の手助けをするという活動を始められました。そこで早速「親子きょういく」というミニコミがスタートです。これは「ひこばえ親子きょういく塾会報」ということになりますが、昨日届いたのがすでに2号で、A4版38頁立てという立派なものです。写真もふんだんにあり、とても読みやすいものになっています。
さて今回の「親子きょういく」の内容〔目次〕を紹介しましょう。
■親子きょういく(ひこばえ親子きょういく塾会報16号)
(今月の写真)武家政権「室町幕府」から見えてくるもの!
1 2017鎌倉フィールドワーク「室町幕府」慰霊巡り
2 「城の郷、小机の歴史を訪ねる」ウオーキングツアーに参加する
3 (連載)2020新教育課程に地域で〈きょういく〉つくる(2)
現場の教師が読み解きした「2017中学校学習指導要領読み方・使い方」を読む!
4(連載)メドベージェフ「ウラルの核惨事」から北方領土を考える(5)
1457コシャマイン大王の戦争-2009アイヌ新法にみる「融合民族国家日本」
寄稿 しばたまつや
5 わたしの方丈記(編集後記)
発行 ひこばえ親子きょういく塾事務所 発行責任者 村上芳信
鎌倉フィールドワーク「室町幕府」慰霊巡りと「城の郷、小机の歴史を訪ねる」ウオーキングツアーは写真がふんだんに掲載されて、まるで読者自身がツアーに参加しているような気分になります。私も鎌倉のお寺回りを数回試みているので、懐かしく頁をめくりました。しかし、ここに書かれているような歴史的な事実が存在するとは知りませんでした。毎号教えられることも多いのがこのミニコミの特徴です。
鎌倉フィールドワークは横浜駅集合が9:30、横浜駅解散が16:40ですから1日がかりの社会科見学ということになります。子どもたちのレポートも掲載されていて、読者としては読み応え充分の冊子になっています。
冊子発行は来年も続きそうなのですが、村上さんが体調を崩さないように願うばかりです。
…ブログ掲載を村上さんに連絡したところ、すかさず返信がありました。掲載の許可を取りましたのでみなさんにも読んでいただきたいと思います。通信の「現況」がよくわかりますので。
福田三津夫 様
ブログ拝見いたしました。いつもあたたかいご配慮ありがとうございます。
前の劇団ひこばえ通信でもお気づかいいただきましたこと感謝申し上げます。こちらのほうの1号-101号は神奈川県立中央図書館所蔵となり全号保管・閲覧いただいております。
「親子きょういく」誌について現況をお伝えさせてください。
劇団ひこばえ解散にともない、5つの家族の団員の子ども6人と保護者とで無料の学習支援塾・ひこばえ親子きょういく塾を立ち上げ、その会報として「親子きょういく」誌を発行することにしました。それに同人誌としての論文も併せております。
現在同人は教育・村上芳信、地域史・地域論・しばたまつや、沖縄・加藤彰彦(沖縄大学前学長)の3人です。
具体的な現況は、発行部数は200部(ゆうめーる140、手渡し・配送は書店・団体など60部、郵送読者は教員・元教員50,子ども30,おとな50、役所・団体・ミニマスコミ30)です。同人論文・研究ノートへの反応あり、こちらからのかかわりもつくろうとしております。
福田さんのあたたかい応援を新しい年もよろしくおねがいもうしあげます。
2017,12,29 村上芳信