東京を離れて数時間、中国の首都北京に到着すると、ゴーグルにマスク姿の検疫官が入ってきた。
成田も北京も相変わらず、豚インフルエンザにはピリピリしている。
出入国の際の赤外線カメラもそうだが、検疫官による体温チェックは、まるで感染者扱いのようで少々違和感を感じた。
ま、しょうがないか
でも気持ちのいいものではない。
さて、そんな北京の夜がうそのように、ホテルの窓から見る朝の光景は実に清々しい。
正面は北京の北駅。
実はこの駅から万里の長城行き(八達嶺行き沙城駅)まで1日1往復のみ走っている。
ネットで検索すると、3月の段階では8時14分発、4月から8時06分発と不定期でかわっている。
列車で移動する時は、くれぐれも出発時刻を確認しておこう。
というわけで初日のコースは、万里の長城と北京の西北にある明の十三陵(十三人の明朝皇帝の陵墓)へ。
でも、その前に腹ごしらいだ!
バイキング! バイキング!
実は今回の旅で最も注意したのはホテルであった。
旅行者のブログでも「シャワーが壊れていた」「トイレの水が流れない」などの苦情も多々あり、やっぱりある程度のランクを選ばないとヤバいということで、5つ星のホテルにした。
おかげで朝食は驚くほど豪華であった。
バイキングの種類だけでも100はあっただろうか。味も最高だった
野菜の炒め物に焼きそばとまんじゅう
朝食なのに鍋料理
水餃子もうまかった
他にもお粥や肉料理をいっぱい食べて、最後はデザートとフルーツで締めた
食い過ぎた!
続きは後ほど。
←痩せたらプチッと頼みます
プチッと
プチッとね