午前中に仕事で外に出る。
毎度のパターンの「運転中はながらラジオ」で、NHKを流している。
以前はドライブ気分で音楽を流していたんだけど、東日本大震災以降は「緊急地震速報」が気になってNHKにラジオに切り替えてから、そのまま「ながらラジオ」ドライブのパターンが定着してしまった(苦笑)
さて、月曜~金曜で日替わりでパーソナリティが替わるので、それなりに面白い。
でも、多分一番「あっ、これ、ネタとしてアップしようw」って思える話題は、金曜の黒川伊保子さんの時が多いね。
そして、今日のネタは同姓同名。
漢字こそ違え「和田あきこ」さんという一般人がお便りを寄越して、
「子供の頃は学校等で名前を呼ばれる度に、注目されたりその場の雰囲気が替わったりで、嫌いな名前でした。今はその気持ちを克服して、大好きな名前になっています。」
っていう様な内容だったね。
芸能人で「和田アキ子」さんが有名だから、「ああ、成程ぉ・・・w」って思ったわけ。
伊保子さんも、「克服されて何よりです。」って感じだったねw
で、よくよく考えると、私の高校時代にも、同姓同名が居たんだよね。
「岡本太郎」(芸術家に居たよねぇ、まんま漢字も同じ同姓同名)
「福田たけお」(元総理に福田赳夫氏が居る)
入学式の時に新一年生は一人一人名前を呼ばれるわけ。
すると保護者のみならず、生徒からも一瞬どよめきの声が出るんだよね。
当然のごとく私も「同姓同名!?」って口に出ちゃったけどさ(苦笑)
最初の岡本君の時はどよめきだけだったんだけど、次の福田君に至っては流石に「一学年に二人目」という事も有り、小さいながらも笑い声が上がってたよ。
(別に、バカにしたわけではないと思うけどね。「二人もいるなんて、珍しい。」って反応だと思うよ。)
本人達はほぼ毎回この様な場面に出会っていただろうから、彼らも今回の和田あきこさんと似た様な気持ちを抱いていたのかもね(^^;)
でも、今なら、「子供の名前を笑うとは名誉棄損だー!」なんて言い出す保護者が居ても不思議じゃないかもね・・・(><)
偉人や有名人と同じ名前にして、子供の成長と飛躍に期待する親の気持ちは理解できるよ。
でも、この様な場合、そうなる事を理解したうえで名前を付けてあげるのが命名者の責任だと思う。
名前がきっかけでいじめに発展した場合なら、状況は違うけどさ。
因みに、これは創作の笑い話なのかは覚えて無いけど、何かの記事でこんな話が有ったよ。
A:「阿部、お前のところ子供が出来たんだってな、おめでとう!」
阿部:「ありがとう。元気な男の子だったよ(^^)」
A:「男の子かぁ、何て名前にしたんだ? 出世するように有名人の名前でも付けたのかい?」
阿部:「いや、普通に平均的な子供で良いから、『礼二』ってつけたよ。」
意味わかります?
安部礼二はひらがなで「あべれいじ」、英語で言う「アベレージ」(平均)ですよ。
創作だったのか覚えて無いけど、それを見て笑っちゃったけどね(苦笑)
今だったら「出世する様に『晋三』にした!」とかなるかもしれないけどね。
命名者にはそれなりに命名責任が付いて回るよね、って話でしたw
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