帰宅中、ルートを外れて感じた事w
先週末3日間の猛暑日。
我がシエンタには外気温度計が付いている。
退社時間はまちまちだったけど、乗車時の室温50゜・外気温は34゜は、ほぼ毎日だった(^^;)
エアコン? すぐには入れないです。
室内が暑すぎるので、エアコン入れても殆ど意味が無いから、まずは窓全開。
外気が室温より涼しく感じるので、しばらくはそれで走ってもそれ程不快では無いのです。
無理してエアコン我慢する気は無いけど、とりあえず外気の涼しさを感じながら走行。
車体が温まっているから外気温度計はその熱の影響を受けているので、実質的には少し走ってからでないと、正しい温度は表示されないとの事。
10分程度走行したら、表示は30゜まで下がった。
さて、通常のルートならこのまま一度ずつ下がり、帰宅時には大体27゜になるはず。
ところが、一日だけ寄り道をする必要があって、ルートを少し外れた。
ちょっと川沿いの道を通ると、一気に外気が冷たく感じ、外気温も28゜に下がった。
「うわっ、急に涼しくなったw 助かるなぁ(^^)」
でも、同時に空気がとても湿っていると感じた。
「何でだろう?」 そう思ってよくよく周囲を見回すと・・・。
一面水田なんですよ、周囲。
植物が水を吸って水蒸気を放出する。
水が水蒸気になる、と言う事は、熱も一緒に奪ってくれる。
簡単な理屈だけど、一面が水田だとこんなに涼しさが感じられるものなのか!?
で、2キロ程走っていつもの道に合流すると・・・。
外気温、29゜に上がった(^^;)
「打ち水が有効」
そんな話を良く聞くが、コンクリートやアスファルト上に水を撒くだけでは直ぐ乾いてしまい、余り冷却効果が無い。
植物が生えている土の地面に水を撒き、それを植物が吸い取って蒸発させた方が、気温の下がり方が大きい。
それを今回思い出したw
植物を上手く使う事が、気温を下げる秘訣だねぇ、やはり。
やっぱり自然は偉大だw
コメント--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。- 宮ちゃんNO1 [2011年6月26日 21:08]
- こんばんは~ 宮ちゃんで~す!
確かに・・・炎天下に車を止めた時は・・・
暫く暑いのをガマンしながら・・・
窓全開で走ってから・・・エアコンをON
自宅でも同じ・・・窓換気をしてからが良いとか?
庭の打ち水は効果が有りますが・・・
アスファルトやコンクリートでは余り期待出来ませんよね~
- デコちゃん [2011年6月27日 9:28]
- こんにちは!
以前「伊東家の食卓」でやってたんですが、一瞬で車内の温度を下げる裏技!
助手席側の窓を全開にして、運転席のドアをバン!と閉める⇒開ける⇒またバンと閉める…を5回くらいやると、中の空気が押し出されて、外気温とほぼ一緒になるそうですよ。
今年は、グリーンカーテン用のへちまの苗が売れに売れているそうですから、自然の力の偉大さを思い知らされますね^^
- EP82-SW20 [2011年6月27日 22:46]
>宮ちゃんNo.1さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
外気温に比べて室温がめちゃくちゃ高いですからね(^^;)
確かにすぐ涼しい風は来ますけど、それだけ熱い空気を冷やす事になるので、エアコンの負荷はかなり大きいでしょうね。
自宅の前の舗装道路に水をまいた事有りますが、あっという間に蒸発してしまいました(^^;)
やはり、保水能力が無いと駄目みたいですね(^^;)
- EP82-SW20 [2011年6月27日 22:50]
>デコちゃんさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw
ドアのやり方、私も見ましたよw
でも、ある程度広い場所で無いと、ドアを大きく開けられないですよね(^^;)
私の会社でも、「グリーンカーテン」始めましたw