さて、簡易車中泊用の軽自動車を買うつもりだけど、ターボ・MT・タコメーターの3拍子揃った車がヒットせず、待ち状態にあった私。
ただ、NーBOXとスペーシアにはパドルシフトによるマニュアルモードが有るとわかったので、時々走行動画をチェックしていた。
でも、殆どがDレンジのままパドルシフトを操作している動画・・・。
「あ~、やっぱマニュアルモードで固定はできないんだなぁ・・・」と前回の記事通り誤解しており、軽ハイトワゴンについての関心はイマイチ。
(まだこの時点では、軽ハイトワゴンを買うつもりは有りませんでした。)
ただ、軽ハイトワゴンはコーナーの踏ん張りってどうなの?、と言うのも気にはなっていた。
私の持っている2Lミニバンのヴォクシーは、割とコーナーの踏ん張りが良い。
GGYが使っていた軽自動車のアルトより車高は高いのに、踏ん張りが良いくらい(笑)
最初からスポーツ仕様のkeiワークスは、一時代前のスポーティーカーより踏ん張りが良いと感じる。
※私がかつて乗っていた、EP82型スターレットターボ(初代)は、タイヤサイズが175/60R14で、車重が820kg。
対してワークスのタイヤサイズは165/60R15で、タイヤ幅こそ10mm狭いが、車重はフロントが50kgそっくり軽い780kg。(後輪軸重が全く同じ。)
だから、フロントが重くて頭がズルズル外側に流れてしまうスターレットターボに対し、50kgの軽さがハンドリングにも表れて、コーナーでフロントがしっかり食いついてくれる。
コーナーの安定感は、スターレットターボより上だろう。
そして、ヴォクシーのコーナーの踏ん張り感は、車高が低く車重も軽いアルトよりしっかりしている。
半径60Rのコーナーを、60~70km/hで走れるんだからね(70km/hだと、流石に傾き感は大きくて怖いよ(^^;))
因みに、ワークスは70km/hでも余裕が有るw
「ヴォクシー程度に踏ん張りが良ければ、多分楽しいだろうなぁ・・・」って思っていたのでそんな動画をちょくちょく物色していたら、こちらの動画がヒットw
スズキスペーシアカスタム・峠でパドルシフト使ってみた!MTモードは必要なの?(解説)
タイトル的に、私の嗜好に合いそうだ、と思っていたら、しょっぱなからパドルシフトの話をしてくれていた。
そして、シフトレバーをMにすれば、マニュアルモードが維持できる、という事が判明(!)
「えっ!? マジ!?」ってな感じでしっかり見入ってしまった(笑)
「よしよし、これならマニュアルモードを自分の意志で維持できるじゃんw という事は、軽のミニバンターボMT車がいつ出てくるか当てにならないから、軽ハイトワゴンも考えておいていいなw」と一人ニンマリして(怖っ・・・)、まずはスペーシアのターボモデルが候補に上がる。
次に、最近webで取説が閲覧できるので、NーBOXの取説も見てみたところ、ターボモデルはシフトレバーをSにするとスズキのMと同じ状態で、マニュアルモードが維持できるとわかった。
候補が2車種出てきて、希望が見えた、って感じ。
そこで、動画だけでなく、ディーラーで実車を見る段階に進むことにしたw
6月ごろにダイハツのタフトを買ったのですが、車高とか全体のスペックから考えても足回りの良さにビックリ!
セリカLBからスープラまで5台スポーツカーに乗って、この20年ほどはローバーのミニクーパーやらヴィッツやシエンタに乗ってスポーツ走行とは無縁で今浦島感はあるのですが、コーナーを攻めまくっても攻めきれない。
最初はエコタイヤだから音もなくケツが滑ってる? とか思ったんだけど、どうもVSC&TRCのおかげ。
アウトにはらみはじめるとイン側のタイヤにものすごくスムースにブレーキをかけてノーズを転回してくれます。
それからハイトカーに対する各メーカーの技術の進歩だと思うのですが、スタビライザーがガンガンに効いているくらいロールはせず、ハードなサスの割に道路の突き上げは綺麗に吸収します。(扁平65のの影響も)
自分の運転の腕が2割ほど上がった?と錯覚するほどサポート機能が向上していました!
(CVTなのでゴムゴム感ありまくりなんですが、なんかスポーツモードだったかな?それにするとターボの関係もあるけど楽しく走ります)
コメントありがとうございますw
セリカLBって、友人が中古で1600ST買って乗っていて、憧れの車でしたよw
確か48年型だったかな? マイナーチェンジ前でしたね。
タフトにはVSCとTRCが有って、ちょっとイキった走りをしても、「おっとっと・・・」にならないのですか、それは凄いw
私のワークスは、ドライバー一任時代の車ですからねぇ、時代の差ですかね?
(今度買うスペーシアギアってどうなんだろ?)
サスはリアが固くて路面の塗装の段差もしっかり拾い跳ねてまして、3万キロ位走ってある低度へたってからは、跳ねなくなりましたね(^^;)
お話を聞く限り、高速のインターのランプウェイで70km/hでコーナーリングは平気で出来そうですねw
ゴムゴム感・・・(笑)
私それが一番嫌なんですよねぇ(^^;)
だからマニュアルモードの有る車を選んでいますよw
アルトワークス乗りの知人曰く「娘のミラトコットの方が、なにげに峠をすっと走り抜ける」とのことで、最近の制御は馬鹿にできないです。
コメントありがとうございますw
ミラトコットの方が良いという事は、最近のアルトワークスより前の時代のでしょうかね?
そのアルトワークスが何年型なのか気になりますね。
峠の速さに関してはグリグリ攻めた実際の速さじゃなく、多分私と一緒で軽くタイヤを鳴かせて走ろうという8分目の攻めの時のハンドルのリニアさだと思います。
VSCの私の感触は凄く扱いやすいスピードオーバーステアという感じでしょうか。
ちょっとやそっとじゃアウトにはらまない (^^♪
多分、旧アルトワークス→keiワークス→復活アルトワークス の流れの最新バージョンかと。
スペーシアギアは軽ハイトワゴンだからココットより腰高でしょうけど、軽く攻めた走りがKeiワークスより軽快だとしたら、かなり楽しめるかもですね。
因みに、VSCやTRCの車は乗った事が無いので、私より制御は車の方が上でしょう(苦笑)
電子デバイスがそこまで進化している、って事でしょうか。
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