この玉突き追突事故、挟まれた軽自動車が大破した。
幸い、軽自動車のドライバーの命は助かったけど、残された生存空間は運転席部分のみ。
後席に人が乗っていたら、間違いなく亡くなっていただろうね・・・。
この事故も突っ込んだのはハイエース。
以前、ボンネットは無くても、ハイエースの方が軽自動車より強い、と言う事故例を紹介したけど、今回もそれが証明された形だね・・・。
路線バスなど4台玉突きの瞬間 原形ない車も...7人がけが
2分くらいから、固定カメラが事故の一部始終を捉えている映像が紹介されているけど、軽自動車に追突したハイエースが殆ど減速しないまま、2台まとめて路線バスに追突してんだよね・・・。
多分、軽自動車のドライバーは必死にブレーキ踏んでいたと思うけど、ノーブレーキのまま突っ込んで来たハイエースに一切抗う事が出来なかった様子が見て取れる。
ブレーキ踏んで止めようとしてるのに、殆ど減速しないままバスに突っ込んでいくなんて、想像するだけで怖すぎる・・・(><)
自分も軽自動車に乗るから、この事故は「ハイエースクラスより重い相手に突っ込まれた場合、いくらブレーキ踏んでも殆ど役に立たない。」と言う事の参考になる事故。
仮に、対向車線とか路側帯側が空いていた場合、そちらにハンドルを切ってサンドイッチになる事を避ける様に考える事も必要、そう感じさせる事故ですね(><)
突っ込まれた軽自動車は日産のマークが見て取れたから、ルークスかな?
ハイエースに突っ込まれた段階では、ラゲッジスペースの部分しか潰れていないので、メーカーの衝突安全性能はしっかり確保されている事がわかるね。
バスに突っ込んだ後、軽自動車の後席部とボンネットが潰れた様だ。
バスの運転手も追突の衝撃でブレーキペダルから足が外れたのか、バスも5m程前に飛ばされている。
バスががっちりブレーキが効いていて殆ど動かなかったら、この軽自動車はぺしゃんこでドライバーも助からなかっただろうね。
それにしても、ここのところ、猛暑の影響なのか、事故が多い気がする・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます