地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

お一人様

2020-11-10 11:07:51 | 日記

社会学者の筒井淳也さんが「お一人様の問題は孤独死だけじゃない」と

色々な意見が書かれていて 「ほぉ~そうなんだぁ~」 なんて思いながら読んでたけど・・

よく考えると自分は「お一人様生活」を実践している訳で、傍観者ではないんです

 

一人での生活は確かに色々と問題は多い。

その中でも深刻なのは中高年以上の単身者です。

日本の世帯の中で一番多い「お一人様世帯」 

現在は女の人が多いみたいですが、段々と男の独り暮らしも増えているとか。

確かにスーパーに午後七時ごろに行くとオッサンばかりです。その風景に気が付くと異様な感じがします。

(私もその一人・・・)

その時間にスーパーで、一人っきりで買い物をする男は一人生活の可能性が大きいですね。

 

独り生活を実践していて、一番の問題は病気になった時なのですが・・・

現実的にはその事が頭の中を走る日常の不安です。

生活に支障が有る病気や、救急車を呼べないような急変の病気は確かに怖い。しかし、それらは突然にやって来るので、ある意味考えても解決しないんです。

ところが、、、

それらに対する不安は毎日でも感じるのです。

このストレスは続くと、確実に心身ともに悪影響ですね。

一人生活だとテレビに話しかけたりする。もちろん返答を求めてテレビに話しかける事はないでしょうが、感じた事をつい声に出してしまうんです。

これって誰かが横に居る時にも声に出す人もいてるけど、一人っきりで声に出して、その事に気が付いた時はむなしいです。やはり声に出すと言うのは、誰かに聞いて欲しい気持ちが、少なからず存在して居るのでしょうか。

 

ですから落ち込まない様に、、、一人生活では何事も良いように解釈するんです

 

例えば、、、、寝る前にベットの横でズボンを脱ぎます。クシャッとなったままで放置するんです。

翌日に起きた時はそのズボンに両足を突っ込んで持ち上げるだけ。。。超・楽です。

一人だと誰にも迷惑もかけないし文句も言われない

テレビを見る所のテーブルに、一年中醤油のビンが有ってもいいんです。

トイレの便座の上げ下げは気にしなくて良いんです。

浴槽のフタなど、使った後は開けっ放しで良いんです。

だらしない生活は楽な生活と・・・自由なのは行動だけじゃなくて、考え方も自由なんです。

全てが自分に帰って来る一人生活ですから、人に迷惑はかけません、何でもやり放題です

 

今の所、現実的にはやっていないのですが、、、

身体と心に元気がなくなると、私もそんな感じになるかも知れません