社会学者の筒井淳也さんが「お一人様の問題は孤独死だけじゃない」と
色々な意見が書かれていて 「ほぉ~そうなんだぁ~」 なんて思いながら読んでたけど・・
よく考えると自分は「お一人様生活」を実践している訳で、傍観者ではないんです
一人での生活は確かに色々と問題は多い。
その中でも深刻なのは中高年以上の単身者です。
日本の世帯の中で一番多い「お一人様世帯」
現在は女の人が多いみたいですが、段々と男の独り暮らしも増えているとか。
確かにスーパーに午後七時ごろに行くとオッサンばかりです。その風景に気が付くと異様な感じがします。
(私もその一人・・・)
その時間にスーパーで、一人っきりで買い物をする男は一人生活の可能性が大きいですね。
独り生活を実践していて、一番の問題は病気になった時なのですが・・・
現実的にはその事が頭の中を走る日常の不安です。
生活に支障が有る病気や、救急車を呼べないような急変の病気は確かに怖い。しかし、それらは突然にやって来るので、ある意味考えても解決しないんです。
ところが、、、
それらに対する不安は毎日でも感じるのです。
このストレスは続くと、確実に心身ともに悪影響ですね。
一人生活だとテレビに話しかけたりする。もちろん返答を求めてテレビに話しかける事はないでしょうが、感じた事をつい声に出してしまうんです。
これって誰かが横に居る時にも声に出す人もいてるけど、一人っきりで声に出して、その事に気が付いた時はむなしいです。やはり声に出すと言うのは、誰かに聞いて欲しい気持ちが、少なからず存在して居るのでしょうか。
ですから落ち込まない様に、、、一人生活では何事も良いように解釈するんです
例えば、、、、寝る前にベットの横でズボンを脱ぎます。クシャッとなったままで放置するんです。
翌日に起きた時はそのズボンに両足を突っ込んで持ち上げるだけ。。。超・楽です。
一人だと誰にも迷惑もかけないし文句も言われない
テレビを見る所のテーブルに、一年中醤油のビンが有ってもいいんです。
トイレの便座の上げ下げは気にしなくて良いんです。
浴槽のフタなど、使った後は開けっ放しで良いんです。
だらしない生活は楽な生活と・・・自由なのは行動だけじゃなくて、考え方も自由なんです。
全てが自分に帰って来る一人生活ですから、人に迷惑はかけません、何でもやり放題です
今の所、現実的にはやっていないのですが、、、
身体と心に元気がなくなると、私もそんな感じになるかも知れません