遂に菅首相が折れた。
コロナ感染拡大と世論には逆らえないと、GO TOトラベルを一時停止する事を決心。
その期間は12月28日から来年の11日までと、、、
色々な方面から悪者にされてしまったGO TOキャンペーンですが、菅首相は一時停止を渋っていました。
その姿を見ていて、、、やるならこの時期と。
もしかすると一時は緊急事態宣言もあるかもと思っていました。
それは、、、
五月の連休・お盆・・・そして年末年始。 この時期は多くの大企業が休みです。
経済にマイナス影響を少なくしたければ、この時期しかありません。
ただし、国民の多くが休みと言う事は・・・・
やはりサービス業は忙しい時期で、マイナスの打撃を受けるのはサービース業となります。
これねぇ~ サービス業で働いていると痛切に感じる事なんです。
「職業に貴賤は無い」 なんて言いますが、現実は普通に存在します。
サービス業は色々な業種の中で一番社会的地位が低いんです。
その中でも夜の街での仕事は特に低く、仕事の帰りに税金が関係する公共交通機関は有りませんね。
極端な言い方をすれば夜の街は一旦壊滅しても国は困らないんです。
直ぐに誰かが始めるし、資金的にも始めやすいし、、、、、。
初めての事態で国の対処も上手く出来ていません。 ある程度は仕方ないと思います。
ですから対処は先行して欲しいものです。結果、空振りでも良いんです。
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるでも良いと思います。
様子を見て後追いでは、多少の改善はしますが決定打にはなりません。
何処かの医師だったか・・・「火が小さくなったら消火活動をやめる消防士は居ない」と
感染を少なくしてウイズ・コロナなんて生活はあり得ない、目的が緩いから国民も油断してしまうんです。