野球好きの私にとり甲子園で高校野球が開催されている期間は楽しい
昼間なら何時NHKつけても、ほぼやってますから。
藤井聡太のタイトル戦をやってる時はテレビとパソコンの両にらみです。
今年の甲子園は雨に大きく影響されて、一番の好カードと思っていた東海大菅生と大阪桐蔭の試合は雨でグラウンドが泥んこ状態で可哀想でした。
またウイルス感染で出場辞退することになったチームも有り、前例のない大会になっています。
とりあえず地元の代表校を応援するのですが、徳島の高校野球は衰退してしまい出場さえできない年が多々あります。
ですから長く生活した大阪代表を応援する事に。今回の甲子園も徳島代表は1回戦で消えてしまった
徳島代表→大阪代表→四国代表→関西代表と応援する学校が順番に変わっていきます。
もちろん徳島代表が決勝まで行けば、ずぅ~と応援するのですが、そんな事は遠い・遠い昔の池田高校だけでした。
大阪で生活していた時には、昼間は春・夏と甲子園に行き、夜は大阪球場に行きプロ野球観戦と、一日中野球観戦と言う日もよくありました。
昼に高校野球を見て、夜にプロ野球を見るとその違いが良く解ります。
一番違うのは全てのボールの速度ですね。
投手の投げる球、野手の送球、打者が打った球、、、全てが桁違いで、そのスピードに対処するために全てが決まっていると言っても良いくらいです。甲子園で見た高校生の内野を抜けるヒット、あれはプロでは全てアウトですね。
高校野球を見ていて、この選手はプロに行っても第一線で活躍できると感じた選手を見つけ、後に成長してその通りになると、、、なんだが自分が育てたような気持になり応援したくなります
今大会に出場している選手の中にも沢山いい選手はいます。
プロに進むなら、投手は高卒で、、、打者は大卒の方が上手く行きそうですね。
打者は幾ら打っても高校生の投手から打つわけで、プロの投手から打てるかどうかは分からない。
ただパワーのある打者は期待が持てます。あの星稜の松井は別格です。
投手で古くは作新の江川や早稲田の斎藤は高卒でプロに入っていれば・・・と思いますね。
高校の野球選手として出来上がっている選手を7人以上そろえている学校・・・
まだ完成されていないが恵まれた体格で、高校生としてトップレベルの力の有る選手が一人いる学校・・・
チームの戦い方はそれぞれ違い面白い。
大抵は素質に恵まれた選手が引っ張ているチームより、将来性は薄いが高校生として出来上がっているチームの方が勝ちますね。
ただ完成はしていないが恵まれた体格を持つ選手が2人で、その内の一人が投手だと、、、強い。
優勝するチームは大体そんな感じの選手がいてますね、、、
高校野球で面白いのは特別な選手が居なくても、勝つことによって選手全員の力が100%発揮される時があり、実力的に上回るチームに勝ってしまう場合があるんです。 これぞ高校野球って感じです