新型コロナウイルスの感染と共にマスコミに登場する機会の多い小池知事。
その発信力は凄くて、東京都知事じなくて「日本の知事」と言う感じさえします。
報道陣の前で色々なキャッチフレーズを連発して、その小池知事の姿は感染拡大を上手くコントロールしているかのように見えました。
しかし、、、、実態は政府のお株を奪っただけで、小池知事が取った感染対策は良い結果を生んでいません。
何故そんな結果になっているか、、、もちろん小池知事が原因なんて思いませんが、指導者の言動や持っている権限を上手く使う事で、現状より良い結果は出せたと思います。
小池知事の発信力は凄いのですが余りにも項目が多くて、
何が一番重要なのか・・・
都民は何をすれば良いのか・・・
他の事は言わずに、その事だけを繰り返して発信して欲しい。
聞き手が役所の人達やマスコミなら、正しく要点を整理できるのですが一般的な都民にはそれを期待するのは無理が有ります。特に街に出る若者たちには小池知事が言いたいポイントは伝わらない。
人は多くの言葉の中から自分にとって容易な事柄を選択します。 選択させてはダメなんです
国との対応で立場の優位を意識するのは解らないでもないが、それは所詮二流の政治家です。
小池知事は二流の政治家でないはずです。
自分が手柄を得ようとせずに、若者に影響力のある人に感染防止を発信してもらう方法も取るべきです。
東京は地方に対しても責任が有ります、、、
地方の税金を使って大きくなり、税金を納めるよう成長すると東京で納める。そんな人たちで成り立っているのが都会です。国の税金を使おうとする前に、まず都の保有する税金を使って対処するべきです。
都の事は都の方が情報もあり、きめ細かい対処も出来ると思います。必要な所に必要な資金を
また感染対策の具体的な方法として、、、
夜に酒を伴う会食を問題視しているのは理解しますが、
昼の食事も感染拡大の大きな原因になっています。
東京にある会社に時差出勤を強く求めれば、当然に通勤のラッシュは緩和されるし、食事を提供する店の混雑も少なくなります。 その時差も1時間程度じゃなくて3時間程度の差を付ければ、かなりの効果が期待できます。
いちばんの問題扱されている居酒屋も、帰宅時間がバラけるのでピークの時間帯が無くなり、ダラダラと少ない客が続くことに成り感染リスクは下がります。
この方法の最大の魅力は税金を使う必要が無いのと、店側も大きく売り上げを落とすことが無いことです。
都内にある会社に勤務時間を9~17時と12~20時の二通りにしてもらうだけで良いんです。
そんなに難しい事ではないと思いますね。
その上で現在やっている基本的な対策を守れば効果は絶対に有ると・・・・感じるのですが、、、