人生は一冊の問題集

あるサイトを見ると(^^)人間、この世に産まれる前に自分で課題を設定するようです。人生80年なら80ページの問題集。課題は、その人の魂レバルによるようです。簡単な足し算の人もいれば難しい方程式の人も？でも努力しないと解けない問題が山積み。答えは複数、解き方は本人の自由裁量。でも最良の答えはひとつかも知れません。思えば50年以上の人生を振り返ると多くのことを思い出しますが、人生の中で挫折や苦汁を味わったときが一番の勉強になっているような気がします。大学受験の失敗、今で言うブラック企業への就職、転職、離婚、リストラ、娘の拒食症、両親との死別、脳出血、次女の非行、義母の認知症。こんなにも、本当に欲張って課題を作ったものです。でも、全ては私の、これまでの判断と行動、生活習慣や性格から起きているということです。人生は魂の修行と聞いたことがあります。苦難な不幸な出来事は問題を解いているとき。そしてナントカ乗り越えたときに少しご褒美が出て、そのあとに試験が(・・;)試験に合格すると更に難しい課題が現れて、それを乗り越えていく、その繰り返し、ご褒美に、アグラをかいて、自分独りで頑張ったと思ってしまうと叩かれるのが人生なのかな？と。感謝する心、反省の心が基本にないといけないなぁと。思う今日この頃です。