脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

大切なこと

2015年08月28日 10時34分01秒 | 日記
アルツハイマー認知症、病気になった身内として悩むことがあります。それは認知症を本人に知らせるのが良いのか?否か・・医師は告知すれば本人に相当、大きな精神的ショックを与えた場合、認知症の進行を早めるリスクが高いとも言われました。しかし反対に考えれば本人自身が、それとなく異変に気づいていて、告知を受け病気を受け入れた場合は・・そのリスクが高まるとは限らず、むしろ本人が本人である意識があるうちに、やりたい事をさせてあげるのも大切といえるのではないか??認知症は癌などと全く違う性質の病気ですが以前は癌=死・・となるので告知をしなかった時代もあります。しかし現代医学においては癌は治る病気へと変化した、その時代背景から普通に癌告知」がされています。でも認知症は自分の頭の中の記憶が少しづつ消しゴムで消され新しい事も覚えることが出来なくなるのです。そして癌と違い余命宣告するようなことはありません。進行も個々様々でもあります。告知するか?しないか・・本当に悩める問題です。
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