認知症の義母・・救急搬送の翌日

大阪の淀川花火大会の後、長女・長女の彼氏に次女が豊中市の義母宅へたまたま立ち寄ったら居間で義母が倒れていて市内のW病院へ救急搬送されたのです。病院には他の救急患者もいて長女ら3人は戸惑いました・・彼氏は京都・長女は大阪・・結局、次女が病院に残り義母は1泊入院し次女は一旦、義母宅へ戻ることになる・・はずでした。ところが・・翌日、長女からLINEが。【おばあちゃん入院してない。】私は、すぐさま長女に電話をすると『昨日、おばあちゃん、入院してへん。病院の先生は点滴したら帰宅するようE香に言ったンやて。E香も、いつも入院させてもらってます！！って言うたし祖母は車酔いするから帰れませんって言うたけど、それは、そちらの都合でしょ？ご家族で対処してください！て言われたらしい。もう深夜やし・・E香も困って、オッチャン(義兄)に電話してん・・オッチャンの携帯番号は、おばあちゃんから聞いたらしいけど』とにかく、早口でまくしたてるように話す長女は更に『ほんでな・・E香がオッチャンに電話した時、オッチャン、何て言ったと思う？"それって今から来いってこと？"やて・・自分の親やん？？深夜だろうが何だろうが迎えに行くのが普通ちゃうん？？E香も・・え？って感じになったらしいけど・・"お願します"って返したんやて。』その後、義兄は病院に来て義母と次女を乗せて義母宅に向かったそうです。次女から妻にLINEが来たのですが『何で、ウチの家族ばっかり・・オッチャンとこ何もせぇへん。』それを見た妻は『あんなお兄ちゃんとチャウかったのに・・お金・・そうそう、お金はどうなったんやろ？』妻は、折り返し次女に連絡すると『ひとまず、2000円だけやけどウチが立て替えて帰ってから、おばあちゃんから貰ったヨ。オッチャン？？お金のこと何も聞いてけぇへんかった・・』妻は表情を曇らせながらも『いろいろ、ありがとうネ。遅くまで心配かけて・・』電話を切った妻は『ホンマ、お義姉さんと結婚してから変わったワ。』そして病院の清算は本日、ヘルパーさんにお願することに・・義兄と、その家族は、どれだけ私たちが動いているか知ろうともしないところに妻はイラだちを覚えていますが私は、そうなんやから期待せんと。お義兄さんに何をしてもらうか？なんか考えることあらへん。お義母さんに何をしてあげられるか？だけ考えようや。そこが大事ではないかと思うのです。