今世のテーマ 働らくこと。楽して儲けようとしたら、大火傷

どうやら私は投資やギャンブルでは大きなお金は得られない人生のようです。働いてコツコツとお金を稼ぐ(・・;)一回目の離婚で得た妻の浮気相手からお金150万円を株式投資しました。春先だったので季節銘柄のビール会社を1000株。すると思惑通り夏になると上昇し、追い打ちをかけたのがアサヒのスーパードライブームで株価ほどんどん上りました。昭和60年代ですので未だバブルの入口でしたかね(^^)おかげさまで儲かりました。人間、欲が絡むとロクな考えが出てきまさん。私も未だ若く20台でしたし。離婚で気持ちも落ち込んでいた分もあって投資で気を紛らわしたかったのかも知れません。そんな、ある日、わたしが支店長を勤める支店に商品相場をしないか？と若い営業マンが飛び込んできました。説明を受け、軽い気持ちで株で儲けたお金を増やそうと小豆の信用取引をしたのです。まぁ、これが私の借金地獄の始まりになるとは当時は思う事なく(・・;)商品相場を舐めてたのでしょうね。枚数単位で1枚、五万円の投資ですが信用取引ですので五万円の投資金額で、その何倍もの小豆を買えるわけです。株の現物投資は何年でも保有できますが信用には期限があって小豆は最長でも半年、半年経てば下落してても売らなければなりません。初めての小豆相場、神様のイタズラか、250万円の投資金額が、なんと！1200万円になっちゃっとのです！ビギナーズラックっていうやつでした(^^;;『なーんや、こんなもんか！』完全になめてました。営業マンから『思い切って今度は100枚いきまさんか？』この一言で100枚500万円を投資。信用買いをしました。この時は（もしかしたら億万長者に！そしたらマンションにベンツでも買おう！）そんな絵空事と思いながら買い注文を成り行き買いしたのです。さてさて、この判断が私の借金地獄の門を叩いてしまったのです。当時、中古で買ったトヨタのクレスタを下取りし残金はローンで買ったトヨタの新型クレスタを乗ってました。私の借金は、そのローンだけだったのですが、エライことに！27歳～28歳の頃でした。