脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

親を選んで生まれてくるのは本当だと思います(^^)

2017年02月17日 08時40分59秒 | スピリチュアル
人は親を選んで生まれてくる(^^)
こんな事をネットで初めて見た時は『ホンマかいな?』(^^)でしたが今では『うん、うん、その通り』と思えるように。
思い起こせば私の両親は全く勉強をしない子供であった私を責めることは勿論、『勉強しなさい!』と命令もしませんでした(^^)
あまりに、しなさすぎて『少しは勉強しないと。』ぐらい。私自身、別に勉強を必要とは思えず方程式が解けないと物が買えないわけではなく、本当に勉強はしない子供でしたね。
中学の時、担任の先生から保護者懇談会の時に『お母さん、Y君は勉強をすればできる素質が高いんです。勿体無いから是が非でも勉強をさせて下さい!』と言われたので懇談会を終えた、その日の夜、両親から『お前、勉強せぇはんか?やらんと勿体無いまで先生から言われたんや。でもなぁ。全然、やる気ないもんな。』説教でもなければ何でもない会話をしてくれた親に『俺は別に大学も行きたくないし?流石に中卒は恥ずかしいから高校くらいは行くけど。そんなガムシャラに勉強する時間あるんやったら他に好きな事したい!』そんな事を言ったのは今でも覚えてます。
勉強以外で何かを。
だから成績はボロボロ。先生が何故?そんな事を言ったのかは後々、になって分かったのですがね。
両親は勉強のことは例えば成績がボロボロでも全くと言って良いほど私には言いませんでした。
でも働くことの大切さ、お金の大切さについては両親というより父が厳しく、それは、それは大変でした。
小遣いらしい小遣いは小学校まで。
『お金は汗水流して稼がなあかんのや!』
私が自転車が欲しいと言った途端
『自分で稼いで買え!』一言。
は?へ?俺は中学生やで?自分で稼ぐ?
キョトンとしている私に向かって
『お前、小学校6年の時、T君っていう男の子、新聞配達してるって言うとったやろ?小学生に出来て中学生に出来へんことないやろ?』
は?T君はお父さん、おらんし。生計のため新聞配達してたのに。ウチ、両親ともいてるやん?
更にキョトンとしていると
『両親がいてようと片親しかなかろうと働いてお金を稼いで欲しいもんを買うんや。ワシは自転車なんか買ってやるつもりはない!』
幾ら言っても父は絶対に買ってくれない事は何となく分かったのです。
でも自転車は欲しい。友達と遊ぶのに足として絶対に必要ですしね(^^)

中学一年生の秋でした。
友達の紹介で近くの新聞店へと向かったのです。

この日から私の労働とは?
お金とは?
みたいな問答が心の中でグルグルと回り
受験の中学生3年生の夏頃まで新聞配達をすることになったのです。
脳出血で倒れた事がキッカケとなり
スピリチャルに興味を持ってから
輪廻転生って?と思いながら。
当時を思い出してみると。
当時から今日まで私の今世のテーマは
何?
そう考えると父の元で働くことの尊さ
働くことで知らなければならないこと。
それを教えてもらうには
丁度いい父と母がだったのかなぁ。
前世まで『俺って働くことを真剣に考えなかったのかなあ。だから、それを経験しながら考えるためには、今の両親でしかなかったんだろうなぁ。貧乏な家庭でなければならなかっただなぁ。』
私は今の両親を選んでこの世に生まれてきたんだなぁと。
そして、この歳になり
両親が天国に逝ってから
やっと親の有り難みを知り
毎日、両親に感謝している
今日この頃です、(^^)
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答弁書が届きました(^^)

2017年02月17日 08時30分11秒 | 裁判
今月、私の後遺障害損害賠償請求訴訟の初回期日がありました(^^)脳出血は荷重労働が起因で発症したとして会社を相手取り訴訟提起したのでした。証拠集めや労災の障害等級認定などで約3年間の準備を要してからのスタートです。その初回期日の相手方である会社側の答弁書が届いたのです。内容を見ると(^^)ま、こんなものか。程度でした。早速、私の代理人弁護士へ電話連絡。『答弁書をよまれましたか。未払い残業代請求の時と重複しますが相手方答弁書を読まれて内容に誤りなどあればワードなどで文章に纏めて当職までご送付願えますか?』淡々と説明する弁護士。答弁書は勿論、病気と仕事の因果関係は否定。私がやった業務は行われてないとか。内容は乏しい点が多くあり、最後には労災等級相当の障害ほないのではないか!まで。嘘とは言いませんが、会社側の否は全く記述がないのです。そりゃそうだよ。と思われるかも知れませんが私なりの考えですが会社にも何かしら否があったことを認めた上でないと、後々、ますます会社は苦しい状況になると思うのです。記載内容は残業代請求訴訟の時と全く傾向が同じ。会社は私の業務がいかに軽いものかを強調してましたが実際にやっていたことの証拠を出せば直ぐにわかる事。会社が偽りを言ったりすると裁判官からの信用は下がります。今の日本で、これどけ労働問題がある風潮で、この答弁書は私にとって有難い限りで怒りも何もありません。『Yさん、答弁書を読まれて感情的になられるかも知れませんが、大体、そんなもんです。残業代請求の時でご理解頂いてると思いますが次回期日まで日にちはありますので感情的な文章は控えて事実を淡々と記載願います。それを基に私達が書面を作成しますので。』十分に分かっていますよ。心の中で呟きながら『はい。わかりました。』と言って電話を切ったのでした。以前の私なら憤りも覚えた事でしょう。でも今の私は、そんな事で怒りの感情は出ません。理由ですか?う〜ん、病気のお陰でスピリチャルな事を信じる事が出来たからです。裁判を楽しみながら望もうと。思う今日この頃です。
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