許すは自分のためなのです(^^)その2

人から危害をくわえられたり、騙されたり
奪われたりすると腹が立ちます。
やられたら、やり返したくなるほど
腹が立つこともありますが
ホントに自分のためを思うのなら
やり返したらだめなわさんです(^^)
もっと
言えば腹をたてる事そのものも
しないほうが自分のためなんです。

何故なら、この世は鏡の法則があるからです。
自分が良い事を行動したり思ったりすると
それが跳ね返る仕組みなので
よくない事を過去にしてるから
タイムラグが生じて今、じぶんが危害を加えられたり騙されたりしてるのです。
人を嘲笑えば、いつか？嘲笑われます。

え？人生でそんな事をしてない！って？
今世とは限りません(^^)
過去生でやったことが今世、跳ね返る事もあるんです。

何故、過去生の出来事が今世か？
それは過去生の魂では耐えられなかったから。
今世で魂が成長したから今世なら耐えられる。
と神様からお墨付を貰って
今世で、そのカルマを解消することになったから
過去生の記憶を消され生まれてきてるので
『なんで？おれが？こんな目にあう？』となるのです。

だから、自分がやったきた事の償いなので
腹をたてるどころか、報復なんかしたら
カルマの上塗りになるだけ。

カルマは絶対に清算しないといけないルール。
神様は愛をもって、このルールを創造されました。
だから殴った相手、騙した相手など
許すことが魂の成長へとなるのです。

許すことは魂の緊張を緩くすることに。
許すことで『許す愛』を持つことが出来ます。
人としての器も一回り大きくなり
許す心を育むことで今世の人生も
より生きやすくなると思う今日この頃です。