脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

症状固定 弁護士と医師と私に妻

2015年02月08日 11時23分21秒 | 裁判
2月6日 大阪のK医療病院へ症状固定診断のため行きました。午前10時予約で9:50に弁護士とリハビリ科の前で待ち合わせ。9:52弁護士2名が到着、挨拶を済ませると『先日は証拠保全執行の立ち会い、ありがとうございました。』私は一言、お礼を述べるとW弁護士が『●●さんの場合、結構な慰謝料を請求できると思います。私個人では△級と思っていますが・・これを見ると●級相当になりそうで等級が予想以上です・・ま、医師の判断ですし高い等級ですからね。また相手方(会社)は、そう易々と支払いには応じなさそうですね。』W弁護士についでK弁護士が『労災に協力してやったのに!と言ってましたし・・』労災に協力??確かに企業によっては労災申請せず隠蔽する企業もあると聞きますが、労災申請は労働者・・従業員の意思でできるはず・・それを【協力】とは・・『とにかく経済的に細かい代表者なので・・』私が言うとW弁護士の表情は厳しく『とにかく少しでも早く訴状提出できるよう動きます。』まだ40歳前後の働き盛りで弁護士法人として代表も務め労災・交通事故に関する民事エキスパートであるW弁護士。すると病室から『●●さん、どうぞ。』看護師に呼ばれるまま私たち4名は診察室へと入って行きました。後姿のまま『どうぞ。』低い声で着席を促すW医師。『え~っと・・症状固定・・やね。こちらは?』振り返り弁護士を見るW医師。『弁護士のWです。』鞄から名刺入れを取り出し医師に渡す。『ふむ・・前にも?えっと×●さん・・そう女性の患者さんの件でお会いしてますね。』これまで数名、W弁護士は、ここK医療病院のW医師との関わりがあったらしい。『今日は、まず厚生障害年金の診断書を作って、それからですね。』約1時間半、診断書作成と医師からの設問を妻と私が受け労災用の意見書と診断書は医師が予め作成していたらしく、それを受け取り弁護士にも確認してもらって本日は終了。』
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ちょっといい話 大阪のおばちゃん

2015年02月07日 12時57分47秒 | 日記
昨日、大阪の病院へ症状固定診断のため妻と電車に乗り天王寺へ向かう途中のことです。私は身体障害者のため優先座席に座っていたので様子がわからなかったのですが天王寺駅を下りてから妻が『お父さん、聞いてた?』と言うので『?何かあった?』妻の前に20歳くらいの女性の様子がおかしく丁度、妻が立っていた位置の前で身体をユラユラさせていたかと思うと急に扉にもたれるようになり顔色も悪かったらしく妻が『しんどいの?』とその女性に聞くと首を縦ふるのがやっとの様子で妻も思わず鞄から、いつも入れてるスーパーの袋を出そうと手を入れたのですが入れてるはずの袋がなく『誰か!袋を持ってませんか?』と声を出したそうです。すると『持ってるで!』と数人のおばちゃんが袋を、差し出してきたのと同時に近くの若い男性か『次の駅で僕、一緒に下りてもいいですよ。』と言ってくれたのです。おばちゃんたちの1人も『私も丁度、次で下りるし駅員さんとこまで連れて行ってあげる。』そうして電車が駅に停車すると若い女性は数人の人達に抱えられるように電車を下りたとのことでした。妻は『やっぱり、関西ってええね。皆んな優しいわ。ほんでも、ほんま、関西のおばちゃんってスーパーの袋、皆。持ってるね!私は、たまたま無かっただけやけど、でも女の子、自分の娘と同じくらいの子やったし黙ってられへんで思わず声を出したしもうた(^^)』皆、助け合って支え合えるってええことやなぁ~と私も心が暖まる出来事でした。
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障害年金と労災年金の申請準備

2015年02月05日 09時56分32秒 | 日記
これまで細やかにサポートしてくれている社労士からメールが届きました。まもなく労災症状固定と併せて障害厚生年金の診断の診察と診断書の依頼を医師にお願いしにいくのです。当日は弁護士も同席してくれます。(民事訴訟準備で診断は重要なため)医師の診断書の書き方1つで私の年金金額と民事損害賠償&慰謝料が決まります。数日前に高次脳機能障害もあって精神障害手帳の交付を受けました・・2級障害でした。何となく精神障害は複雑です・・が確かに同時に2つことが行えず記憶障害に認知行動障害もあると診断され日常介護は必要・・とのこと。社労士にスキャナで手帳を送信すると・・『できれば肢体・精神の併合で厚生障害年金の1級を取れる』とのこと・・働くことが出来ず家族を守るためにと思うと有難い言葉です。労災の障害補償給付も相応の等級認定となると予想していますが・・私個人は、もうお金は生活できるだけでいい。物欲も全くなく、性欲もありません。でも私に万一があれば妻や娘たちには少しでも残しておきたい。ただ・・それだけです。裁判も年金も家族のため。先日、娘と食事をし化粧品をプレゼントしに行きましたが娘の誘いで心斎橋のヴィトンに行きました。元気な時は欲しいなぁ~と思っていたのですが今では全く、欲しくなくトキメキません。むしろブランドを買って身に着けていた頃の自分が背伸びしていたんだなぁ~・・何やら恥ずかしくなっていたのです。娘は目を輝かせていましたが・・労災と厚生年金に裁判で勝てば経済的には全く心配はいりません。でも旅行も遠くは不可能で温泉の大浴場すら無理でしょう・・車も運転できません。舌も左側が麻痺のため味覚音痴・・お金や物は人の心を完全に埋めることはできません。今、私は穏やかに毎日が暮らせればいいと、家族の幸せだけを願っているだけです。明日、大阪の病院で診察ですが気持ちは優れません。
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娘と食事

2015年02月04日 09時19分58秒 | 
昨日、長女と食事にショッピングをしに『ミナミ』へ行きました。大阪に一人住まいの長女から先月よりラインで『お父さん、御飯行こう!』何度か誘われ漸く娘のスケジュールがあいました。何とか一人で道頓堀の『カニ道楽』前で待ち合わせ。約束の11時の15分前に着きましたが本当・・倒れて以来、ミナミに出てきておらず殆ど『おのぼりさん』状態・・聞いたりテレビで見たりして知ってはいたもののナント中国からの旅行客が多いことか・・(ここは日本??)そうこうしてると娘が手を振りながらやってきました。『お父さん、待った?』明るい笑顔を見た私はなんとなく"「ホッ"として二人でカニ道楽に入りました。娘はカニしゃぶ、私は会席を注文。食事中、彼氏と分かれたこと友達のこと・・とにかく喋る喋る・・私は、ただただ聞き相槌を打つのみΣ(・ω・ノ)ノ!そして食事の終盤・・娘の鍋の〆に雑炊を店の人が作り始めました。(え?雑炊かぁ・・)拒食症がまだ治りきってない長女。(ま・・俺が食べよう)雑炊が出来上がり店の女性が娘と私の茶碗に雑炊をよそい上から刻みのりをふりかけると『どうぞ、お召し上がりください。』すると娘が・・『お父さん・・わたし・・これくらいなら食べられるようになったんよ♪』私は耳を疑いつつ娘を見ると、そこには笑顔でいっぱいの娘が雑炊を口に運んでいたのです。私は心から喜び『おいしいか?』と聞くと『うん♪』短く一言が返ってきて『これから、どうする?』娘が聞いてきました。『何か欲しいものないか?』『う~ん・・』悩んでいる娘に『化粧品とか・・』というので心斎橋の大丸へと足を運び口紅とファンデーションをプレゼントし帰りに甘味処でお茶をし雑談をしてから『お父さん!気を付けてね♪』宗右衛門町付近で別れました。本当に嬉しく楽しい1日 20歳の娘と心斎橋を歩いたり食事をしたり・・私は娘が生まれた20年前、妻や友人に言っていたこと『娘が二十歳になったとき心斎橋を娘と腕を組んで歩いたり買い物したい!!』腕こそ組んでくれませんでしたが夢がかないました。次の夢は家族全員で心斎橋に来て食事できること・・小さな夢ですが家族が笑って御飯を食べられること、その穏やかな一時が私の夢です。
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家賃督促 汚物まみれの部屋、老人の孤独死

2015年02月03日 09時42分18秒 | 過重労働
物件の2階の踊り場から異臭を感じた、老人の周りには数人の男性が取り囲んでいる。老人の部屋の扉は開いていて中から異臭が流れ込んできている。私は思わす鼻をつまんだ。老人は管理会社社員の店長、社員の対応不足から、やむ得ず、詰まった汚物を掬い出して、廊下にビニール袋を敷き、その上に汚物を乗せていたが汚物は溜まる一方。小便はコップに入れ外に捨てに行ってたという。近所の住人が『近くのコンビニに行ってさたら良かったのに!』怒り口調で言ったが『最初はコンビニにも行ったワ!でも、そうもいかへんときもある。不動産屋がなんもしてくれへんかったからや!』老人ともめてれうちに本部から、また一名、男性がやってきた。主任のK君だった。K君が本部に異動するまえに営業マンとして、この部屋を老人に紹介し賃貸契約した担当者だったのです。
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