~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

預かった赤ちゃん

2009-12-04 08:07:53 | いるかこもれび助産院
お誕生おめでとうございます!!!
Photo


元気な赤ちゃんが生まれてくるのは,あたり前と思い込んでいます。
それは当然のことです・・・よね。
誰ひとり、
障がいを持って生まれてくるとは考えたこともなく、
ショックは誰にも理解できない母の心は沈み深海へと重く言いようのない悲しみに落ち込んでいきます。

そして、母は自分自身を責めます。
責めは、日が巡るごとに、
母の心を、益々重く沈めていくのです。

私たちベビーヒーリングタッチインストラクターは,
可愛い赤ちゃんの様子を観ることから始めます。
ていねいに観察してみましょう。
顔の全体の表情:元気そうな顔か、皮膚の状態、瞳の動き、他者と瞳を合わせるか、母をみつめるかなど。
服を着た状態の赤ちゃんの動き
裸の状態での赤ちゃんの動き:筋肉の状態
関節の動き
母子関係

分からない場合は,本部に連絡ください。

寄り添い愛を運びましょう。
障がいがあるから,母子の愛が深くなる場合があります。
私たちは、より深く慈愛に目覚めていただくために,寄り添い母を慈愛で包んであげたいものです。


障がいは決して、
負の状態ではないこと、
赤ちゃんにとって、何の障がいもないこと。
生を受けた状態がその結果なのです。
お母さんの優しい微笑みで、
赤ちゃんは,自分自身の身体が最高と認識します。
「可愛そうとか、これからどうすのか大変だよね・・・などと」騒ぐ大人たちが異常かもしれません。

どの子のハートにも慈愛が存在することを私たち自身が感じていなければ、
赤ちゃんとお母さんを傷つけることになるかもしれません。

障がいをもった母子にとって
何が必要かを判断していきます。
私たち仲間は,一緒に心をかよわせ,共に寄り添いたいですね。

一番の手段は慈愛です。