~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

何のために生きるか?

2018-12-04 16:45:42 | Saranyaのひとり言

皆さん、こんにちは。

夫が3日から7日まで白内障、緑内障の手術で入院しました。

実は結婚してこんなに長く家を空けるのは初めてのことです。何をしようか?どんなに気が晴れるだろうと思って楽しみにしていました。それも内臓疾患ではなく、命に関わる病気ではないからです。ほとんど方々は白内障は日帰り手術と聞いています。夫の場合は左右の白内障と左目の緑内障(硝子体の手術)が加わるので長きに渡ります。

3日は病院まで送り、備品を買い求め家での用事に帰り、午後の手術に間に合うように病院へ、結構バタバタしましたが夜はゆっくり母の絵を描き、アーサナ&瞑想を行なうことができました。

12月4日の絵

まだまだ細かいところが上手く描けませんが母を思い描くのは楽しいです。

食事も作りおいた「味噌玉や蒸し野菜・パンも焼いたり」ひとりでゆっくりいただいています。

子どもがいるから、夫いるから、仕事があるから・・・なんて、言い訳していた我が身を思いしった気がします。誰かがいるから出来ないのではなく、自らが自立していないからです。

意外と誰かが一緒にいるから、時間の使い方も段取りを決めて、スムーズに進めることが出来ていたのだなと感じています。

ひとりで暮らしていようが家族や友達と暮らしていようと、その中で自らを生きることが大事なのだと思います。

母の絵はまだ2・3ヶ月はかかるでしょう。それほど、丁寧に見つめて感じて描きたいと思っています。

絵を描くのは2年前に始めましたが、描きたい対象を選び、欲を出さず、思いを描くようにしています。人生そのもののような気がしています。ヨーガをしてきて良かったと思うのです。何故なら、対象を純粋な心で観て描けるからです。そこには上手く描きたいとか評価をして欲しいとも思わないのです。描きたいから描くだけです。この頃は飾る場所も考えて画材を選んでいます。イメージしていくのはとても楽しいです。

11月6日に描いた母の絵