Mは誰???インド人です。シュリー・ラーマクリシュナの福音「ラーマクリシュナの福音」の中で登場するMです。
マヘンドラ・ナート・グプタ氏、この人にこの頃、とても興味があります。
1882年に彼が初めてラーマクリシュナに会ったとき、彼はイーシュワラ・チャンドラ・ヴィディヤサーガル高等学校の校長であった。彼はラーマクリシュナが死去する1886年まで、ダクシネーシュワル・カーリー寺院に住む師を訪れ続け、2、3日宿泊することもあった。そして訪問後家に戻るたびに、自己の日記帳に師の教えと会話を書き留めた。 "Sri Ramakrishna Kathamrita" は、この日記帳を元に執筆されたものである。
パラマハンサ・ヨガナンダ著『あるヨギの自叙伝』の "The Blissful Devotee and his Cosmic Romance" という章は、マヘーンドラナート・グプターに捧げられたものである。(HP引用)
彼は在家の人は放棄は難しいと言われていたことを思い出します。その思いがきっとクリシュナに下記の質問をされたのだと思われます。
彼がクリシュナに四つの質問をしました。
1)どのようにしたら心を神に集中できるか?
2)いかにして世間に暮らすべきか?
3)神を見ることができるか?
4)どのような状態に心の状態になると神を見ることができるか?
この答はその都度お知らせしますね。
彼は校長という重要なポジションに身を置きながら、信仰を深めていかれたことに感銘を受けました。皆さんは色々な職業に携わりながら、信仰を深めようと努力されていると思います。私もそのひとりです。いつも悩み、無理とがっかりしたり、諦めの境地に陥ることが多いです。その度に聖者の言葉をいただき頑張ろうと思うのです。揺るぎない信仰心を常に心に留めておくにはどうすればいいかを思います。皆さんには実践あるのみと伝えている私が悩み、苦しみ水の中に落ちてアップアップ助けを求めている状態です・・・。熱心さを取り戻しましょう(私も含めて)