半夏生ず

烏柄杓が生えてくる。と言う意味です。7月2日頃から7月7日ころまでが暦の上ではんげしょう。といわれています。

ロッククッキー作り

2012年03月26日 09時34分11秒 | 料理

今週の30日、10人ちょっとの集まりがあり、その時のお茶係が私、

予算がないのは重々わかっています、そこで手作りです、

クッキーをサクッと、させるには、砂糖が大事で、グラニュー糖ですと、

あまりうまくバターと混ざらないため、粉砂糖にします、粉砂糖とバターを、

泡だて、空気を一杯入れたら、50パーセント成功、

今回は、数年前、父から送ってきた、クルミの最後もいれました、

クルミを香ばしくするため、少し炒るのですが、いままで何度、焦がしたことか、

今回も慎重に炒り、すぐにフライパンから離しました、、、

  (天国のお父さん、最後はうまくゆきました)

日曜日、お昼の、のど自慢を見ながらの仕事でした、最近、ご高齢の方が、

多くなってきた、と感じます、少し前ですと驚いて手を休めて、見ていたのが、

この頃は、何人も出られる、きっとこれからは歌もうまい人も出てくることでしょう、

不満が一つあります、、、隣で見ているOTTOが、歌い終わった方が、壇上から、

会場にいる奥さん、又ご主人に、感謝の言葉を述べると、

”はんかくさい””とプリプリおこりだします、

 

若い人、特に孫たちとクルミ割りをしたいものです、鬼クルミは硬いので、

一晩水につけ、火にかけコロコロ炒ります、少し開いたクルミの頭に、

刃物を当て割り、目打ち、釘などでほじくります、人数が多いと楽しい作業です、

 

 

材料、

薄力粉200g、バター80g、粉砂糖80g、卵1個、

ベーキングパウダー小さじ1、(クルミ、アーモンド、干しブドウ等)、

好みで混ぜて40g、バニラ少し、

作り方は、

砂糖とバターを10分位泡立てる、

(泡はでないけれど、摺り混ぜるように、白っぽくなるように)、

卵バニラを加える、ナッツ加える、最後に小麦粉を切るように混ぜる、

粉が残ってもよいので、いつまでも混ぜない、180度で15分焼く、

最後の3分位は目視する、焼き色が変わるのを、見ているのは楽しいから、 

 

 

 


廃版になった本

2012年03月25日 09時58分04秒 | 織物

ほしい本を、紙に書き留めていたのが5冊になり、本屋へ注文にゆくと、

全部廃版になっていて驚く、古すぎることもありますが、確か店員さんが、

”雄鶏社はつぶれました、”と言ったと思うけれど、確かではありません、

鶏だからつぶされたのでしょうか、、、、

昨日は、コピー三昧の一日でした、古い雑誌に張り付け、欲しいところだけを、

ゲットしました、、、、本が手に入らず嘆いていたけれど、こんなに良い方法がありました、

最初から、どうしてほしいところだけまとめて、コピーしようと思わなかったのだろう、

本代ぐらい捻出できるから、だろうか、、、以前、ほしい本を手に入れたら、

覚えたような錯覚に、陥ったこともありました、、

私の肩に、雇うことにした秘書が、”これから良く考えましょう、

今回は良いことをしましたね、”と言う。

 

 

 

 


織物、春のランチョマット

2012年03月24日 07時48分10秒 | 織物

織物教室として、貸家としていた一軒家を提供してくださる方は、87歳の女性、

教室では長い経験もあり、一番良い作品を作られます、

62歳になった障害者の息子さんに教えるのが第一目的でしょう、

暖かいストーブが燃える部屋でいつまでも、、と、仲間と話しています、気丈なこの方は、

”お迎えは、なるべく遅くしてください、まだまだ、作りたいことが一杯あります、”と、

ご先祖さまにお願いしているようです、私達もおねがいしましょう。

 

ランチョ3枚、今日は房の始末です、

 

 

 


ずるい心

2012年03月23日 09時19分45秒 | 日常その他

先日10日ほど田舎に行っていて、帰ってきた日、久振りで車に乗り、

車庫入れのとき、ゴーンと柱にぶっけてしまいました、OTTOは怒り出すと止まらない人、

しばらく黙っていよう、と決める、しかし毎日車を見るとイヤーな気分になり、

一人で悶々としていました、ある日、OTTOが車で出かけ、帰ってから洗車までしている、

”ああこれまでーー””と思ったら、、、、OTTOもそれ以来黙っている、

よーく考えてみると、自分がいつか、ぶっつけた!!と思っているのが分かりました、

OTTOも悶々としているのです、意外な展開になりました、私はラッキー、

織物の友人達に、このことを話すと、半分は私が、ひどい人だと非難され、

もう半分はそれで良し、そのぶんやさしくしてあげたら、と言われる、

どちらにしても恥ずかしい話です。

 

娘婿が用意してくださった車です、大事にしなくて、すみませんでした、

近くのスタンドのおじさんがこれくらいなら、お金をかけて、

直さなくてもいいでしょう、とアドバイスしてくださる、

 

 

 

 

 


墨絵のような夜明け

2012年03月22日 08時03分58秒 | 日常その他

目が覚めて外を見ると、大きな黒い雲がゆっくり、のっそり、動いている、

寝ながら見つめていると、どんどん夜が明けてゆく、写真を撮ろうと、

カメラの用意をしている僅かの間にも、写したかった暗さがなくなっていた、

イヤホーンで聞いていたラジオでは、今日の天気予報、函館5度、稚内1度、

じんわりと、北海道の雪が融けてゆきます、

日中、見逃せないことの一つに、空で”ガオガオクオウクオウ”と鳴き声がすると、

外に飛び出し、群れて北へ帰る白鳥を見送ります、

きちんとカギになったり、横一列になったり、目的地までには、

雨やら強風にも遭うでしようが、

   白鳥は強そうです。

寝室の窓から、