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「ゆるキャラまつりin彦根」 参加お断りゆるして 応募殺到

2011-10-04 17:50:13 | Weblog
「ゆるキャラまつりin彦根」 参加お断りゆるして 応募殺到 (産経新聞) - goo ニュース

 滋賀県彦根市の人気キャラクター「ひこにゃん」にあやかり、同市で毎年秋に開かれている「ゆるキャラまつりin彦根」(今月22、23両日)で、過去最多となる212体の参加枠を設けたものの、申し込みが殺到し、約3カ月の募集期間をわずか約半月に短縮した。参加希望はその後も相次ぎ、会場をこれ以上広くできないため、やむなく断る事態になり、実行委はうれしい悲鳴をあげている。

 まつりは市や地元商店街などが実行委を組織し、平成20年10月に初めて開かれ、ひこにゃんを含め全国の46体が参加。第2回の一昨年は138体、第3回の昨年は170体が集まった。

 昨年は2日間で約7万5千人が見物に訪れ、地元への経済効果も大きい。

 例年、会場は彦根城近くの商店街前の歩行者天国(長さ約350メートル)と約60台収容の駐車場で開かれており、各キャラの団体が、グッズ販売などのため、商品陳列ブース(縦横とも1・8メートル)を出店している。

 昨年までは1団体が何ブース出してもよかったが、会場スペースが限られるため、今年はより多くのゆるキャラが参加できるよう、1団体1ブースに限定。スペースぎりぎりの212団体(キャラ212体)とする参加枠を初めて設け、募集を4月25日~7月30日の約3カ月間とした。

 ところが、212体の参加枠はすぐに埋まり、急遽(きゅうきょ)募集期間を5月10日で打ち切った。

 それでも、電話などで参加希望を伝える団体が後を絶たず、締め切り後から9月下旬までに、約30団体の申し込みを断った。

 参加キャラを増やすには、会場を広げなければならないが、歩行者天国にできるのは現行の区間だけ。また、まつりの予算はガイドブックの売り上げや市の補助金など約1千万円で、警備員を増員することも難しいという。

 ひこにゃんを含め、全国のゆるキャラ100体以上が会員登録し、ゆるキャラブームを盛り上げる社団法人「ゆるキャラさみっと協会」(彦根市)では、ヒートアップするまつり人気を「彦根市がゆるキャラの聖地として定着してきたのではないか」と歓迎するが、実行委は「各団体の熱意を肌で感じているだけに、せっかくの申し込みを断るのはつらい」と苦しい胸の内を打ち明ける。

ゆるキャラブームはまだまだ広まっているようです。
これも住みにくい世の中を少しでも明るく過ごしたいとの、人々の希望も入っているのでしょうね。

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