博多・天神落語まつり

天気　　　　　　ど～んより


第２回目を迎える、“博多・天神落語まつり”　に、初めて行ってきました。







笑点以外で落語を聞くのは初めてで、家族３人ワクワクで会場に向かいました。
３日間の会期中、１８公演が行われるこの落語まつり。
東西の落語家さんが一堂に集まって、毎日３会場で２公演というのは
この福岡だけのお祭りなんですって。
楽太郎さんプロデュース、売れっ子の落語家さんが高座に上がるので
どの公演にしようか？迷った結果、文珍&志の助さんの会を選んだのですが
前売り時点で完売！！
ですので、次に興味があった以下の御三人の公演を選びました。↓




時悪くも（？）小朝さん＆泰葉のゴタゴタ最中だったものですから
落語の前に行われた、３人でのフリートークは記者会見風で（笑）
幕が上がった瞬間から、ググッとつかまれちゃいました。
腹黒キャラの楽太郎さんは、しつこく離婚問題をこねくり回していましたし。


さて、肝心な落語。
もう、皆さんベテランの域にある芸人さんで、３つの古典落語は
どれも面白く、最後のオチには「う～ん、なるほど！うまいねっ。」と
膝を打つ面白さで、きょう日はやりの若手芸人とは、比べ物にならない洗練がありました。
若手芸人ジェネレーションのキャンディでさえも、やはり感動の話術だったようです。




１人にひとつ、和風だしのお土産付きってのが、またいいですね。粋な感じ。
２公演聞かれた方には、手ぬぐいのプレゼントもありました。
江戸っ子口調の、関東の落語は、粋でいなせな香りがプンプンでカッコよかったです。
来年は、上方落語の会場をのぞいてみようと思います。