Lady Gaga Bad Romance Look
女子の探究心って凄い!
やりすぎだけど、でも凄いと思いました
キャスのメッセンジャーバッグを、買ってしまいました。
全品お花柄で、妙齢な私にはかなり微妙なアイテム・・・。
わかっているんだけど、ついつい・・・・。
色は白ではなく、淡いグレー?という感じでくすんでます。
↓
だからせめて柄は、お花ではなくカウボーイ柄で。
ベルトが全柄とも、マルチボーダーになっていて
斜めがけしている感じも、可愛いんです。
大きくて、普段使いはもちろん、旅先なんかでよさそうと思って。
バッグが深く、これだったらスリも尻尾まいてあきらめるかな?と・・・。
ちなみに、次の旅行は決まってませんけどね(汗)
これは、HPから拝借した写真ですけど。ほんとうに大きいでしょ?
カジュアルな装いは、きちんと考えて着ないと、
すごく貧乏くさく見えるお年頃なので、
こういうコテコテ☆カジュアルは、難しいとは思いつつ、
このお坊さんの袈裟のように、デカイ形に感動して、購入してしまいました。
せっかく買ったから、今年の春はお弁当でもつめこんで、
お花見にでも行こうと思います。
ちなみに、バッグの中はこんな感じで可愛くて、中のものが
深くても見やすくなってます。
いや~、憎いねぇ。キャス・キッドソン
天気 朝から真央ちゃん頑張ったね!おめでとう銀メダル
インビクタス(映画)
を、見ました。
アパルトヘイトからやっと解放された、1994年の南アフリカ。
しかし、自由を勝ち取った黒人たちの心の中には、長年の白人に対する
怒りや恨みが鬱積していました。
黒人初の南アフリカ大統領に就任した、ネルソンマンデラは、
黒人白人の融和の手がかりに、アパルトヘイトの象徴でもあった
ラグビーに着目します。
国際試合では、万年負けっぱなしのスプリングボグスに、
人種の融和を託すマンデラ。
キャプテンのフランソワに、チームを一つにする為に、答えではなくヒントを与えます。
フランソワは、敏感に彼のメッセージを受け取ります。
まるでフィクションのように、W杯優勝を成し遂げた南アフリカチームの
実際の選手の写真がエンドロールで、流れます。
グラン・トリノに続く、クリント・イーストウッド監督作品。
私が勝手に、天才だと思っている人の中の
一人のクリント・イーストウッド。
俳優としても素晴らしいのですが、映画・音楽・美術に関しても、
突出した才能を持ち、しかし謙虚で冷静なスーパー老人だと思っています。
その天才は、いつも淡々とした映画を私たちに見せてくれます。
この映画も、後半のW杯の決勝のシーンなどは、嫌がおうでも盛り上がりますが、
アパルトヘイトという問題に目を向けた時、
余計な感情的なシーンを一切省いて、只々27年間の投獄という事実だけで、
人種隔離というものを、見る人に考えさせます。
人生の長きにわたって、自由や尊厳を奪われてきた一人の人間が、
同じ過ちを決して犯さない。という強い心に深い感動がありました。
W杯を勝ち取ったチームに捧げる映画ではなく、
長い迫害にも決して、自分の魂をけがされることのなかった
自由と平等の偉人、ネルソンマンデラに捧げる、素晴らしい映画でした。
いかなることがあろうとも、“魂の指揮官は私自信”なのです。
プリズンホテル〈3〉冬 (集英社文庫) 浅田 次郎 集英社 このアイテムの詳細を見る |
天気 のち夕方から気温22度
浅田次郎 著 : プリズンホテル(3)冬
を、読みました。
山奥の行き止まりにある、奥湯元あじさいホテル。
通称プリズンホテルは、雪に閉ざされた、極寒の冬シーズン。
夜はマイナス40度!!(そんなに下がるかよぉ~!)
まで冷え込むという、厳しい寒さ。
そんな中、訪れるお客はほとんどありませんが・・・・。
今回も、やってきたお客は、またまた訳ありメンバー。
救急病棟の看護婦長。
患者を安楽死させた元医師。
天才アルピニスト。
自殺をもくろむ少年。
リストラされそうな、雑誌編集者。
そして、いつものひねくれ小説家とその愛人。
おなじみのホテルの従業員たちの、優しさに満ち、仁義を重んじた接客は、
笑わされたり、涙ぐませられたりで、心が温まります。
この作品を舞台化するならば、さしずめ吉本新喜劇。
役割が決まった、濃厚なキャラクターたちが、
雪に閉ざされたホテルで、切なくも明るく楽しい人間模様を繰り広げます。
台湾に連れて行ったこの本。
台北までの2時間のフライト中、寝る前のベッドの中で、
読んでいると、ついついクスッと笑ってしまって、
一人旅のさみしさを、感じずにすみました。
旅には、ジローさんのコメディー小説が、
相性いいという、新発見をしてしまいました
天気 四月下旬の気温21度
2010年1月19日~21日の3日間。
1人で出かけた台湾旅の記録が、ようやく終了しました。
長らくお付き合い頂いて、ありがとうございました。
ひとり旅は久しぶりで、3年前の釜山旅以来でした。
今回は、一度も行ったことがない国(地域?)への旅で
かなり入念に下調べをしていったこともあって、
ほとんど困ることもなく、無事に帰ってこられました。
台湾は、漢字表記だから話せなくても大丈夫という人もありましたが、
実際は、漢字が古い昔の漢字が多く、表現方法も日本とは違った
直接的な表現が多いので、読めないこともないけど、・・・何?
ということが沢山ありました。たとえば九イ分の“イ分”という文字は
日本にない漢字なんですよね。
そんなちょっとした違いが、とても刺激的な3日間でした。
日本の沖縄のもっと下の方にある、台湾の島。
沖縄の人は大らかと評判ですが、
台湾の人はそれに輪をかけたような大らかさでした。
韓国の人も信じがたいほどの親切さで、接してくれるのですが、
台湾の人というのは、温暖な場所に住む人の
大らかさがベースになった親切なんです。
私個人の感じ方でいうと、韓国の方々親切は真摯でパワフルなんですが、
台湾の方々は、それよりはユル~イ感じで、のんびり優しい感じです。
帰りの飛行機でお隣になった、Ikeさんとの出会いを始め、
今回も沢山の人とすれ違い、助けていただきました。
いろんなことを見て感じることが出来た、素晴らしい旅に、
喜んで送り出してくれた、偉大なハズに、
Faiの面倒を見てくれたあーちゃんに
心から感謝しています。本当にありがとう。
動物園から、連れて帰ってきた指パンダと、
キャンディがUSJからかってきた、クッキーモンスター帽子をかぶせて、
二人の旅が重なりました(笑)
またいつか素敵な旅が出来るまで、
日々を頑張ってゆきたいと思います