Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

四十路女の弾丸プサン二人旅 2

2010年08月31日 20時25分14秒 | たび・旅・Trip  (旅行)
天気      暑さは終わらない




腹ごなしで歩き始めた、夜の西面街歩き。
ちょこちょこお店を覗きながら、ミリオレから出たのが
11時40分。
そろそろホテルへ戻ろうと、歩いていたらこんなお店発見。

店名“かのじょ”!!!
大々的に、セール展開中です。







第2弾 “下関”

多分、飲み屋さん。
おいしいフグが食べられるのかな????








四十路女の弾丸プサン二人旅 1

2010年08月30日 20時07分45秒 | たび・旅・Trip  (旅行)
天気       夕方から豪雨&雷



待ちに待った夏休み!
8月28日~30日 四十路女二人で、プサンに行ってきました。
意外なことに、家族以外の人とプサンに行くのは初めて!
友人のマサミ(仮名)は、はじめてのプサンで、
ドキドキわくわくの週末でした。


土曜の仕事が終わって、午後6時50分発の便で
7時50分にプサンに到着。
荷物をピックアップしたら、タクシーで一目散に西面に向かいます。
ロッテホテルにチェックインしたら、荷物を放り出して
早速、夕ご飯。
あ~、お腹ぺこぺこですっ!

夕ご飯は、ロッテホテル隣のユガネダッカルビです。








地味な野菜炒めに見えるこの料理。
しかし、味は絶品でマサミ(仮名)も大感激でした。


ご飯を食べ終わると、9時半になっていましたが、
土曜の西面では、まだまだ宵の口。
暑いけど、夜の街歩きを楽しみましょう。









博士の愛した数式

2010年08月26日 13時40分25秒 | ベリーの感想文(本・映画)
博士の愛した数式 (新潮文庫)
小川 洋子
新潮社
天気       32度はもはや涼しい日


小川洋子 著 : 博士の愛した数式
を、読みました。


“私”は若きシングルマザーで、自分の能力を最大限発揮できる職業である
家政婦の仕事に就き、一人息子を大切に育てています。
そんな彼女が派遣された家には、一人の孤独な老人が住んでいました。
きちんと背広を着こなしてはいますが、髪はフケだらけ
首には垢が、そして背広の襟には奇妙なメモがびっしりと張り付けてあります。
老人は元数学者の“博士”で、20年前の事故の後遺症で
80分の記憶しか保てません。
背広のメモは、その記憶の欠落を補助する大切なものでした。
やがて、彼女に息子がいることを知った博士は
仕事場に息子を連れて来るように、強く願いました。
彼女に似て、思慮深く賢い10歳の息子に与えられた名前は“ルート”。
こうして、私、博士、ルート3人の優しい時間が流れ始めます。
心のふれあい、人をいつくしむ美しさ、静かな静かな温かさが
描かれた物語。



数学の以前に、算数でつまづいて強度の“数字アレルギー”のベリー。
数字を見るだけで、じんましんどころか、失神してしまいそうなので、
この話題になった本を、タイトルだけでかなり敬遠していたのですが、
キャンディのおススメで読んでみました。

しかし、私ほどの数字アレルギーの方でも、全然オッケー!
数式なんて気にしないで読めちゃう、心温まるヒューマンドラマです。
シンプルで、忍耐強い強固な愛の形に、感動する物語。
これから始まる読書の秋に、おススメです。