Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

佐賀バルーンフェスタ 2008

2008年10月31日 14時01分18秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気       朝から


昨日のYahooトピックスの写真に
佐賀バルーンフェスタの写真がありました。




嘉瀬川の水面にバルーンが映って、美しいですね。
高校時代の3年間を、佐賀で暮らしていたので
バルーンをみると、秋の終わりかけの寒い佐賀の街を思い出します。
国体とオールジャパンが終わった、ほっと一息つくシーズンでした。
遮るものがない、佐賀の平坦な空を呑気に浮かぶバルーンを見ながら
ランニングしてたな~。




31アイスクリーム 久留米インター店にて

2008年10月30日 20時45分10秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気      はんはんずつ


33歳から35歳までの1年半、サーティワンでアルバイトをしていました。
私が勤めていたのは、近所のお店だったのですが
オーナーが久留米の方で、久々に久留米まで会いに行ってきました。


お店はハロウィンの飾り付けで、賑やかです。
それほど甘党ではない私も、ウキウキして





ワッフルカップのサンデーを頼んでしまいました。


オーナー夫妻が、私とその当時一緒に頑張った仲間二人に
高級ランチを御馳走してくださって、たのしい同窓会になりました。
私たち3人が入店する前は、閉店寸前だったお店が
だんだん右肩上がりに持ち直して、最高で前年比38%をたたき出した
なんとも運のいいラッキーガールの私たちは、バイトを辞めても
事あるごとによくしていただいています。


情の厚いオーナー夫妻と、明るく元気だった13歳年下のバイト仲間に
心から感謝した、素敵な休日でした。
今日の一生けん命が、10年後の心の平安を作ってくれるのですね。
さっ、明日もお仕事がんばろっと

久石譲 コンサートツアー Piano Stories 2008

2008年10月29日 23時22分21秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気      予想に反して








に行ってきました。


会場はアクロス・シンフォニーホール


今までのアルバムの中からの演奏でしたが
今回は編成が面白く、久石譲のピアノをメインに
12名のチェリストと、ハープが2名、パーカッションが2名に、コントラが1名でした。
おととしはミニオーケストラの編成だったので、同じ曲でも今回は
また違った趣で面白かったです。

チェロはとてもドラマティックな音を出す楽器で、大変好きな楽器の一つ。
12台ものチェロの競演に、ウキウキしていたのですが
ホールが大きすぎて、やや音の迫力がトーンダウンした感じがして、
もったいない気がしました。
はじめて聞いたチェロが、室内楽で私の目の前1mでの演奏だったので
その印象が大きすぎたのかもしれませんが。

私の好きな曲は、今回演奏されないのか?と残念に思っていると
アンコールで、2曲とも聞かせてくれて、本当にうれしかったです。
本公演の最終日ということもあり、メンバーそれぞれがアイコンタクトで
微笑みあい、息を合せ素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

秋の夜長の、素敵なコンサートでした。





朝焼け

2008年10月28日 14時31分50秒 | きょうのベリー♪ (日記)
天気    朝晩は寒いよ



朝6時25分。
いつものように寝ぼけ眼で起きだすと、外が真っ赤になっていました。



これ夕焼けのように見えますけど、実は朝焼けです。
家々の壁が、夕焼けみたいに真っ赤になっていました。
朝の光って、世界を黄金に光らせるでしょ?
なので、朝焼けって驚きますよね。


ここで豆知識ですが、“朝焼けの次の日は雨” だそうです。
今まで観察した中で、雨が降らなかったのは10回中1回です。
今日はこんなに晴れているのに、明日はなんだ~。


明日の夜はお出かけなんで、降られるとこまるな~

文学2008

2008年10月27日 14時20分57秒 | ベリーの感想文(本・映画)
文学 2008 (2008)
金原 ひとみ
講談社

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天気      急に寒さを感じました


吉田修一 著 : りんご
を、読みました。


香港ヴィクトリアピークのトラムに行列する主人公。
観光客とともに行列している彼は、生まれも育ちも香港。
ボートの選手としての絶頂期は過ぎ、同棲していた彼女とは別れ
それは、きっと忘れられない女性の影を悟られてしまったから。
抽選に当たった公団のアパートは地上36階で、ボートの上でも
実生活もなんだか浮かんでいるみたいに、空虚だ・・・・。


という感じの物語だったと思うのですが、
すごく短いこの物語が、とても難解で読み解くことができませんでした。
ただ、わかないながら、私がこの物語に感じたのは“空虚”という感覚。
香港の所狭しと立ち並ぶ建物や、パワーあふれる人いきれ。
混沌とした雰囲気の中に、ふんわりと漂っている虚無感を
香港の街を思い出しながら、主人公にダブらせました。
 

このシリーズの中に入っている短編は、どれも面白いのですが
超高度?な気がするのは、無知なベリーだけでしょうか??
確か、2006文学に“ひよこトラック”という作品があって
心にくっきりと残っているのですが、上手く説明できないんです。
どんな風なことが言いたかったのかって。
まあ、良い作品はこんな強烈な光を放っているものだと
最近では、思うことにしているんです。