初めてのアメリカ旅の目的は
自分では信じがたい事にヨガの修行
こんな事になるなんて、
競技生活をしていた昔は
あれほど合宿が嫌いだったのに
今では、自ら望んで合宿へ
しかも、ほぼマンツーマンの
こってりコテコテの練習のみ
その合宿2日目
時差ボケがひどく、2時間しか眠れず
現地時間の朝6時に起きて
1人黙々と朝練を1時間半行って
指導者が到着し、さあ今から
本格的に練習!!!!という時に
目眩、頭痛、吐き気。
いつも無理を無理と思わず
無理に無理を重ねることが
ごく自然な行為である私をもってしても
それ以上練習することができなかった。
指導者に身体がキツイ旨を話し
昼過ぎまでベッドに潜り込み
結局この日、練習できたのは
午後3時になってからだった
大枚をはたき
何時間も飛行機に乗って、
高速鉄道も行き止まりの
田舎町まで遠路はるばるやってきたのに
私は何をやっているんだ!
バカバカバカバカバカァーーーーーーーー!!
と、自責の念が止むことのない
1日だったけど
指導者が言う通り
この体験は、私の今までの練習スタイルを
改めるいい経験になった
なんといっても、今回の合宿の
最大の目的は、強張った身体を
芯からほぐす事
そのためには、マインドの変化なしに
真の変化が有ろう筈もない
神さま、ほんとナイスプログラム(笑)
勿体無かったって思いは
今もあるけど、大きな学びはあったと思う。