Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

台湾一周 一人旅 ☆*. 10

2017年03月31日 23時10分59秒 | きょうのベリー♪ (日記)




天后宮から、徒歩で龍山寺を目指してひたすら歩く
途中で、ワタシと同じ名前の洋服屋さんを発見
道路を渡るのが面倒だったから、中には入らなかったけど
外からチラリとみた感じでは、少し残念な趣味のお店だった
ドンマイKEIKO!



始めて来た場所で、バスで2〜3停はある距離を歩くのは
昔は少し不安なものだった。
本当にあっているか心細くなって
道を聞きつつ歩くから、時々道案内が全然違って
見当もつかないところに着く事もあった。
それに比べて、今は手のひらのiPhoneが道案内をしてくれる
カメラにもなってくれるし、手紙(メール)だって
即座に送れて、その返事が数分後にはまた手のひらに届く
ガイドブック、観光案内、そして翻訳
全部手のひらで完結してくれる
なんていい時代なんだろう。
確かに地図を広げる旅にも、面白さはあったけど
ワタシは断然、今の方がいい。
家で待っていてくれる家族とも、コミニュケーションを取りながら
ズンズン進んで行く今回の旅は、大層安心で楽しかった。
長生き願望は、昔からないけれど
もっともっと楽しい旅が出来る日が来るのなら
長生きしないと勿体無いな。とさ思える。






台湾一周 一人旅 ☆*. 9

2017年03月30日 22時41分13秒 | きょうのベリー♪ (日記)



鹿港で、一番の名所を見物し、次は周囲を一回りしてみる
賑やかな老街に、人気の肉まん屋さん発見

その人気ぶりはすごくて、並んでいる人はほとんどが
数十個単位で持ち帰りしてゆく
一個でも大丈夫かな?って思ったけど、問題なく購入できた。



残念なポイントは、イートインスペースがない事
だからみんな持ち帰りなんだね(笑)
ワタシは、店の目の前で店の中を覗き込みながらパクパク
蒸したての肉まんは、ほわっほわで皮がほのに甘くて
メチャ美味しかった ☆*.



肉まんを食べたら、老街から西の方に歩いてみる

観光客が全くいない、ローカルなご町内
台湾には自由なワンコがいっぱいで楽しいけど
このワンコ達は、結構な戦闘態勢だった(汗)




この周辺は新宮里という町のよう。
私の住む町の隣町が新宮町だから、勝手に親近感を感じた


15分ほどブラブラして、またお廟の前に戻って来た
鹿港に来たからには、コレを食べずして帰れないから
肉まんは前菜という事で、ランチの本番

牡蠣のオムレツを食べる事に





日本語は全然通じない、ローカルなお店
こんなお店にズカズカ入って行けるほど
ワタシは大人になったと、しみじみ思う今回の旅





牡蠣のオムレツに、海老のすり身団子のスープ
とっても楽しみにしていたオムレツだったけど
食べてみると、ん???それほど美味しいわけでもない
牡蠣は、この辺りで取れる小粒のもので
少し泥臭い感じ。美味しくない牡蠣であたるのも嫌だから
牡蠣は半分以上残して、玉子だけ食べた。
他のお店で食べたら美味しいのかも
適当に入ったお店だから、こんなハズレもあるよね。
少しがっかりはしたけど、美味しい肉まん食べててよかった❤︎


さて、お腹も一杯!
本腰入れて、歩くぞーーーー!






台湾一周 一人旅 ☆*. 8

2017年03月29日 17時22分32秒 | たび・旅・Trip  (旅行)




バスがやってきた進行方向へずんずん歩いて
角にあるセブンイレブンで、イージーカードにチャージして
角から左に折れると、程なく鹿港の名所“天后宮”の裏手に出る
路地を抜けて、正面にまわると
小学生から高校生くらいまでの沢山の子供達が、元気な声を弾ませている




沢山の人で賑わって、鮮やかなランタンが空を飾って
一瞬でお祭りのような興奮に飲み込まれる。




媽祖信仰の文化を色濃く感じる、台湾らしい雰囲気











境内の、ザ台湾な風景に興奮して、同じような写真を撮りまくる。
ただ、この後5日間も台湾にいると、
お廟が、あまりにもあり過ぎて、全然なんとも思わなくなると言うことを
この時の私は知らない















台湾一周 一人旅 ☆*. 7

2017年03月27日 16時55分34秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



台中公園近くの、彰化客運のバス停からバスに乗り
途中、彰化駅を経由してバスは鹿港に向かう
高速道路には乗らず、一般道をビュンビュン走る路線バス
途中の風景は、極めて日常の台湾で
乗って来る人、降りて行く人達は、日々の生活者達

周囲に畑ばかりの、田舎の県道のような道
小さな町の小さな市場の、店スレスレを通る道
ユニクロや、ファミレスなどの郊外店が、沿線に並ぶバイパスのような道
いくら見ていても見飽きない車窓を見ていたら
1時間45分があっと言う間に過ぎ去って
終点の鹿港に着いた。
最後まで乗っていたベトナム人らしき女の子は
迎えにきた、原付の青年と二人乗りで去って行った。
終点。バスの営業所のような数台のバスが留め置かれた場所。
どこに行けばいいんだろう。
鹿港のことを、しっかり調べていないから
先ずは目指したいところが不明ということに気がつき
我に返って、グーグルマップで現在地及び観光ポイントを検索

さて、歩くかっ!!って、気合を入れ直したら、
なだかトイレに行きたくなってきて
しかし、トイレは見当たらず。
数メートル先の道沿いにある待合所の中に入って
若いお兄さんにトイレ貸してって、言って見たら
数メートル引き返して、営業所の隅にある
簡易トイレみたいなところに案内してくれた。
その時、ワタシの目の前を横切っていったネズミが
小さめのカピバラ大で、丸々と太っていた
そんなに大きなネズミを、屋外で見るのは初めてで、
ギョッとして、ネズミっ!って叫んでしまったけど
お兄さんは温和に微笑んで、びっくりした?って程度の様子。
台湾の日常をここでも体験したような気がした一瞬だった。

無事にトイレを済ませて、待合所に戻っていたお兄さんにも
外から手を振って、ありがとー!(シェイシェーイ♪)って言って
鹿港の町を元気に歩き始めた。