美しく、静かな夕日を見た後は、人のエネルギーが満ち溢れる夜市へ。
台北でもっとも大きいといわれる、士林夜市の最寄り駅、瞼譚站はすでに
夜市の興奮に満ちていました。
夜市のなかの細い通り。
いろんなお店がありすぎて、結局何も買いませんでした(笑)
夜市を監視する(?!)ネコちゃん発見。
ちなみに猫は、中国語でマオ。
キョロキョロ、監視に余念がありません。
そろそろ本格的にお腹がすいてきたので、夜市B級グルメ開始!
第1弾。
巫記青蛙下蛋(読み方わかりません。)
ゼリーの飲み物。甘みをおさえたレモネードのような飲み物です。
一杯30元(¥90くらい?)でした。
会計は、自分でやってもOKです。
第2弾 廟口阿亮麺線(読み不明)
おみそ汁くらいのお椀に、一杯30元(¥90くらい)
慈誠宮前で、古くからやってる・・・みたいな事が書いてありました。
とてもおいしかったです。
おいしかったけど、なに味と問われると、説明しずらい。
醤油ベースに、モツのスープが利いていて、でもさっぱり。
麺はいったいなんでしょう??ビーフンをクタクタに煮崩した感じで
ズルズルとすすることは不可能で、レンゲですくってスープを食べる感じです。
パクチーのアクセントが絶妙にマッチ!具には多分モツとみられる
肉片が10個くらい入っていました。
ラーメンほどは多くなく、お腹がほっこり温まって、リーズナブルな食べ物です。
第3弾 胡椒餅
餅と言っても、日本のお餅ではありませんよ。
ナンのように石釜の中で焼かれる、パンのような食べ物。
歯ごたえのある生地の中には、スパイスが効いた豚肉とネギが
どっさり入っています。
どれも焼き立てアツアツなので、やけどに注意して食べましょうね。
ひとつ35元だったかな?(¥100くらい?)
買い物せずに、夕ご飯を食べに行った感じの、士林夜市。
満腹満足で、MRTに乗って台北站へ戻りました。
夜9時。ひっそりとした台湾站の構内。
ホテルの目の前まで戻ってきましたが、
ホテルに戻るまえに、もうひと歩きウロウロしようかな。