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最終戦争論 (中公文庫BIBLIO20世紀) 石原 莞爾 中央公論新社 このアイテムの詳細を見る |
天気 の縞模様
石原莞爾 著 : 最終戦争論
を、読みました。
とてもタイトルが、おどろおどろしい感じですよね。
職場のボスが、マイベスト愛読書と、貸してくれたんですけどね・・・。
明治22年生まれの著者は、昭和15年に自信満々で
この理論を沢山の人の前で講演したそうです。
タイトル通り、昭和15年当時から30年以内に
大東亜対、どこかの国という図式の
最終戦争が必ず起こる!!!!
そして、日本人を中心とした大東亜圏は
素晴らしい繁栄をする・・・という感じの理論が書いてある本でした。
人によって、マイベスト愛読書になる人と
なんじゃぁ~~~~~!!切り裂きてぇ~~~!!と、
思うほど、ストレスを感じる人がいるなんて、
物事の受け止め方って、こんなにも違うものなのですね。
本もまた、そういう側面を持っているのだなと、学びました。