Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

文学2011 ストロベリーソウル

2012年01月31日 15時34分20秒 | ベリーの感想文(本・映画)
文学2011 (文学選集)
日本文藝家協会
講談社

天気       お日様ポカポカだけど気温8度




吉田修一 著 : ストロベリーソウル
を、読みました。



アメリカ帰りのソウルに住む青年は、
スケートリンクでアルバイトをしながら
伯母と一緒に暮らしている。
アメリカで必死で働いている父母の願いでもある
高校を卒業する目標も、近頃色あせ始めている。
「アメリカに住んでいた。」
その一言で誰もが思う甘美な生活。
しかし、青年が過ごしたアメリカは
くっきりとした現実だけが横たわる世界だった。

世界のどこに身を置いても
逃れようのない現実を、描いている作品。
スケートリンクで出会う女の子の、赤のコスチューム
のみに色がついていて
あとは青の濃淡のような映画を見ているような物語でした。







初めてのゴルフレッスン

2012年01月30日 21時46分10秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気       明日から寒くなるらしいきょうはあたたか




かの昔、バブルの余韻が巷に残っていた20代。
OLやってた友人なんかが、上司なんかとゴルフをやっていた事があったけど、
私は女の職場で、日々汗水たらして働いてていて
ゴルフなんて優雅なスポーツに触れる機会なんてなかったし、
実の父も会社員ではなく。付き合いのゴルフが強要されることもないし、
本人もゴルフよりも、バレーボールなんかもっと飛んだり跳ねたりする
スポーツが大好きだった。
したがって、私が育って大人になった過程で、周囲にゴルフに触れる機会が
全くありませんでした。


そんな私がどうしてゴルフレッスンかというと・・・・・。
先日も一緒に紅葉の韓国旅にでかけた
ご学友マダムegと、その連れ合いegと、私たち夫婦で
水炊きパーチ―を行った際、酒の勢い&ノリで
今年の初夏に、4人でショートコースを周ろうではないか!!
と、云う事になったのです。
しかし、私は長々と述べた程の未体験者。
とりあえず、マダムegと一緒に、体験レッスンを受けることになったのです。
で、選んだのが香椎のGOLF5室内レッスン。






店の片隅の練習コーナーで、ただひたすらフルスイング!!!!

20代の元気のよさそうな先生が上手に教えてくれるので
楽しく練習できました。
終わりの時間が来ても、ガンガン打ちまくって
人の2倍の量のボールを打っていたみたいです(笑)
何がそんなに発散したかったんだろう・・・・・。


来週あたり、正式に会員登録して
初夏のラウンドに向けて頑張って練習したいと思います。








細川家の至宝展 ~九州国立博物館~

2012年01月29日 14時54分58秒 | きょうのベリー♪ (日記)

天気        大宰府も晴れてあたたか



国立博物館の“細川家の至宝展”に行ってきました。

絢爛豪華な展示品の数々、大昔にこんあ凄いものこんなにもってたなんてっ!
お殿様って、ほんとうにすごいんだな~~~~と、思った展示でした。






エントランスには、ゆるキャラで人気のくまもんが!!うわさどりかわいいーーーーー☆

大勢のファンとの、写真撮影会が行われていました。
写真に収まることができたファンの方々は、とても嬉しそうに興奮気味でした。
ゆるキャラパワーの威力って、ほんとに凄いんですね~。









インテリアお買い物ものがたり

2012年01月28日 14時35分10秒 | ベリーの感想文(本・映画)
インテリアお買い物ものがたり
ふじわら かずえ
大和書房


ふじわらかずえ 著 : インテリアお買い物物語
を、読みました。


去年の年末からお休みしていた読書を、ぼちぼち再開してみました。
読書と言っても、写真やイラストの多い読む部分は少ない本ですが
著者が体験した古民家改造は、大変勉強になりました。


著者の願いそれは、
「東京のど真ん中で一軒家に住みたーーーーい!!」
東京には出張でしか言ったことないベリーでも
それって、ハードル高くね??くらいのイメージは持てます。
実際、不動産屋でかなり厳しいことも言われたそうなんですが
家築年数を上げれば、そこは結構いろんな物件があるそうです。
そして購入した家は、“となりのトトロ”のカンタが、
「やぁ~いっ!!おまえまえんちオッバケ屋~敷っ!!!!」
って、悪態ついて走り去ってしまいそうな佇まい。
そんなまあ平たく言えばボロ屋を、おしゃれな古民家に
改装する様を、沢山の写真やイラストで紹介している本なのです。

著者はイラストレーターさんということで、
改装中のエピソードや、感じた思いなどを
おもしろおかしくイラストにしていて、
それを読むだけでも、楽しいと思います。

著者が、古い民家に合う古くておしゃれなものを
ザクザク発掘したのが、ヤフオクで
出不精の人にはうってつけの、アンティーク発掘の場らしいです。
インテリアや、小物をセンスの良いアンティークでそろえ
水回りをIKEAのオーダーで購入して
数百万という破格の改装費用で
見違えるほどのおしゃれなお家に変身していました。

なんというか、インテリアの本を見ていつも思うのは、
そこに住む人のセンス!これに尽きるんじゃないか?
ちょっとくすんで古くなりかけてきた我が家の
インテリアをちょっとカッコよくしたい!と、
最近頭を痛めているベリーですが、
先ずは、センスを磨かねばならないという
高い高いハードルが目の前に立ちはだかっているのです。








旅行後記 ~私が感じた韓国の強さ~

2012年01月27日 13時23分11秒 | たび・旅・Trip  (旅行)


2日目の南浦洞からの帰りの地下鉄の中で、
日本語を勉強し始めたばかりの34歳男性に話しかけられました。
片言ながら、一生懸命勉強している様がうかがえる方で
最近の韓国の経済成長は素晴らしい!と、私が言うと
本当に喜んでいらっしゃいました。
この方以外にも、今回の旅では日本語を勉強し始めた人に会いました。
観光客が多い中で、少しでも円滑な商売ができるように
片言でも、必死で日本語を覚えようとする姿は、本当に頭が下がります。
そんな方々は、私が覚えた片言の韓国語に大変驚き喜んでくれます。
国際交流なんて、大げさなものではありませんが、
心のふれあいって、素晴らしいと感じた旅でした。

福岡にも沢山のアジアからの観光客が押し寄せますが、
特に語学を学ぶ人は少ないようです。
そのようなツアーの人には、
福岡在住の韓国・中国等それぞれの国の人が
添乗員としてついているので、お店の人は特別に語学を習得しなくてもいいのかもしれません。
しかし、ツアーと言っても自由時間でふらりと立ち寄るお店には
特別な通訳をする人はいないのです。
観光客が多いキャナルシティ—でも
言葉が通じずに、困惑している海外の方を多く見かけます。
そんな時、お店の人が少しの韓国語や中国語を話せたら?
ほんの一言二言、その言葉で垣根はぐんと低くなり、
コミニュケーションは、驚くほど円滑になるはずなのに
日本人には、韓国の人ほどの熱意のある人が少ないのでようか?

そんな姿を見ていて、これは日本人が怠け者なのではなく、
韓国の人たちが、とても情熱的なんだろうなと思いました。
なにかのサービスに対しても、自分が納得するように
思いきりサービスしたい!!!!という、
強い思いが韓国の人たちにはあるような気がします。
きっと、この思いこそが、今の韓国の強さなんじゃないか?
と、思いました。

固いことは抜きにして、何はともあれ
今回の旅の収穫は、彼らとの一瞬の出合いだたと思います。


また来年、お正月明けの連休に
ハズと二人で行けたらいいな。
今度は、台湾でもいいけどな(笑)