天気 まだまだ夏は終わらない
お昼の12時30分。
今日もお仕事終了して、家に帰ってくると、
門扉の前の歩道の木陰に、小父さんがバッタリと倒れていました。
顔を上にした仰向けで。
この光景を目撃した瞬間、本当に瞬間。
「救急車・警察・事情聴取・ニュース・新聞」と
事件がまさに、現場で起こっている事を実感しました。
しかし、その瞬間の次の瞬間にはすっかり了解できました。
我が家の玄関前の道路の向こうに広がる、市有地の緑地帯の
伸びきった草を刈に来ていた作業員さんの、
シエスタの時間だったのです。
以前読んだ宮本輝の「ひとたびはポプラに臥す」という
エッセイは、輝チンが取材を兼ねたシルクロード旅行に
行ったときのことをまとめたものですが、
この本にも同じように、道路工事の休憩中にポプラの木陰に
まるで死んでいるように、沢山の作業員が転がっている様子が
書いてありました。まさに同じ現象が我が家の門扉の
前で行われるとは思っても見ませんでした。
この暑いさなか、肉体を酷使して労働してらっしゃる方には
頭が下がります。もしその方が優しい人で性格がよかったなら
文句無く尊敬してしまいます。
とても尊くおもっているので、どうかアスファルトの上に
ただバタリと倒れて、ビックリさせるのはご遠慮願いたいです(笑)
福岡では、道寝って結構あり?なのか。
子どもも、他の工事で道に寝てる小父さんを
見たことがあるといってました。
ビビリますけど、なにかから自由になっている感じもして
ちょっとやってみたいです(笑)
私だったら、一日5台くらい衝突させる自信ある(笑)
世の中には、ステイタスが無くても、難しかったり
尊い仕事ってたくさんあるよね。
全ての真剣に働いている人々に感謝です。
アスファルトじゃなくて 敷地内なので、驚く事も無く、
とても気持ちよさげ なんですよー。
まだまだ暑い中、頭が下がりますよね。
交通整備のおっちゃんも・・・
たまに、行って良いのか悪いのかわからないような、指示をされるとむかつきますが・・・
でも、交通整理初めて間もないのかもしれない・・・っと後で思いついたとき、
ちょっと反省します。