レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル（映画）
を、みました。



かつて、一片のパンを盗んで罪人となったジャンバルジャンは、その後すべてを捨てて生き直し
心優しい正義の市長になっていました。

そこで再会する、鬼警官ジャベール











大きな会社も営んでいた、ジャンバルジャンはそこに勤めていた勤勉な女ファンテーヌを
手違いで解雇してしまう。

幼い娘をかかえたファンティーヌは、生活のために娼婦に身を落とし
愛娘コゼットの将来を、ジャンバルジャンに託します。








鬼警官ジャベールに過去を気づかれたジャンバルジャンは、
愛するコゼットを連れて、パリの街を隠れ歩きます。











やがて、コゼットは美しい女性に成長します。

そして出会う、革命を志すブルジョアな青年。








市民革命に身を投じる青年達のひたむきさが、物語のクライマックスと重なります。








ビクトル・ユーゴーの名作のミュージカル映画。
ミュージカルドラマ“glee”みたいに
セリフの合間合間に歌うんだろうと思っていたら、
もう全くの歌だけの、ド・ミュージカル映画でした。
ずっと、ミュージカルの“レ・ミゼラブル”を見たかったので
本当に、楽しめました！


人は皆罪深い。
そんな人々の、許しと解放の物語。
やっぱ名作って凄いな～。