ここのところ、小田急や南海電鉄、名古屋市営地下鉄鶴舞線、東京メトロ東西線などで、可働式ホーム柵の仕様において広幅開口型の話題が多くなっていますね。
名鉄(本線系)については、まだどの型が選択されるのかは不明。幹部らは、あらゆる選択肢があると豪語しているらしいが。うん。
その中でも、南海電鉄新難波駅とか小田急町田駅などでは、ロープ昇降式ではなく、あくまでも左右開閉式に拘り、幅広開口型ホームドアの実用化を急いでいるようだ。
今のJR東海(画像)や名古屋市営地下鉄東山線などは典型的な幅狭型。あの扉本体は恐らく軽量化のためかアルミ合金製だろうが、あまりにも広幅だと、使われていくうちに次第に疲弊して、やがては先端部が撓(しな)ることにはならないかしら?
ちょいとばつかり、それだけが心配だ。
まあ、私自身の考え過ぎならば、それに越したことはないが。
仮に名鉄で幅狭型を採用する場合は、今の特別車両の車体を総て取り換えねばならなくなりますが。うん。
まさか今更、あんな極端なことも出来まいが。
・・・本当に・実際に先がしなるなんですか!?
> 南海電鉄新難波駅とか
南海電鉄新難波駅って何ですか!?
そんなの初めて聞きましたが・・・
しかしながら、余りにも開口扉が長いと強度的に心配ないかしら?とは思いますね。
ちなみにそこの北側は現在こうなっておりますよ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2534ad903d017be99441760421c4cca389f627c
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b3a989f8aaf2d5ec316cb794d31f7e64ff0379d
ホーム柵、ホームドアなど、各社製品の耐久試験は十分にしていると思います。メーカーとしては、ホーム柵のトラブルで列車運行にもトラブル発生だけは、絶対に避けたいところでしょうか。
とはいえ、着雪によってセンサーが作動しなかったケースも過去にはあるようです。
どういう構造か、興味深いところですね。