日本安全保障フォーラム主催「日仏合同シンポジウム&特別セミナー」告知
ヒラール博士からのメッセージ
日仏合同シンポジウム
伝統文化と共同体の再発見
――日仏<国体>比較の視点から――
日本安全保障フォーラム主催「日仏合同シンポジウム&特別セミナー」告知 - 日本安全保障フォーラム
日時:2024年11月4日(月)13時~18時
会場:東京体育館第一会議室
本シンポジウムの翌日(2024年11月5日)に、特別セミナーを開催します。
日本安全保障フォーラム主催「日仏合同シンポジウム&特別セミナー」告知
ヒラール博士からのメッセージ
日仏合同シンポジウム
伝統文化と共同体の再発見
――日仏<国体>比較の視点から――
日本安全保障フォーラム主催「日仏合同シンポジウム&特別セミナー」告知 - 日本安全保障フォーラム
日時:2024年11月4日(月)13時~18時
会場:東京体育館第一会議室
本シンポジウムの翌日(2024年11月5日)に、特別セミナーを開催します。
天主と永遠の救いへの唯一の道であるイエズス・キリストとその教会への信仰宣言
使徒の時代以来、教会の通常にして普遍的な教導権が継続的かつ不可謬的に教えてきたこと、すなわち、次のことを、私たちは揺るぎなく信じ、宣言します。
○ ご托身の天主の御子にして、人類の唯一の救い主であるイエズス・キリストへの信仰が、天主が望まれる唯一の宗教である。
○ イエズス・キリストにおいて新しい永遠の契約が制定された後は、キリスト教以外の宗教の教えや実践に固執することによって救われる者は誰もいない。なぜなら、「祈りは、天主に向けられ、すべての人の主にして唯一の仲介者であるキリストと結びつけられなければならず(ティモテオ前書2章5節、ヘブライ8章6節、9章15節、12章24節)、キリストを通してのみ私たちは天主に近づくことができる(ローマ5章2節、エフェゾ2章18節、3章12節)」(時課の典礼【聖務日課】の総則6番)からである。
○ 十字架につけられ、天主が死者の中からよみがえらせた(使徒行録4章10節参照)私たちの主イエズス・キリストの御名のほかには、「この世において、私たちの救われる名は、人に与えられていない」(使徒行録4章12節)ことを、私たちは固く信じる。
○ 「教会を、教会を補完するもの、あるいは教会と実質的に同等なものとみなされる他の諸宗教によって構成されるものと並んで、救いの《道の一つ》とみなすことは、たとえその諸宗教が終末論的な天主の国に向かって教会とともに収斂していると言われるとしても、カトリックの信仰に反する」(教理省、宣言「ドミヌス・イエズス」(Dominus Iesus)、21番)ことを、私たちは信じる。
さらに、教会の永続的な教導権によって忠実に伝えられた天主の啓示が、以下のことを肯定することを禁じていると、私たちは信じます。
✕ すべての宗教は天主への道である。
✕ 宗教的アイデンティティーの多様性は天主の賜物である。
✕ 宗教の多様性は創造主なる天主の賢明な意志の表れである。
それゆえ、キリスト教徒は、天主が禁じておられる偽りの宗教の信者たちとともにある単なる「旅仲間」なのではないと、私たちは信じます。
人が天主と永遠の救いに到達できる《唯一の道》であるイエズス・キリストとその教会について、天主が啓示された真理を、言葉と行いで否定している今日のすべての教会人に、天主の恩寵の助けがあるよう、私たちは切に懇願します。天主の恩寵の助けによって、これらの教会人が、自分自身の霊魂の善のため、そして他の人々の霊魂の善のために必要な公の撤回を申し出ることができますように。なぜなら、「キリストを受け入れないことは、この世にとって最大の危険である」(ポワチエの聖ヒラリオ、「マテオ福音書注解」、18章)からです。
教会のすべての真の息子たちや娘たち、とりわけ教会の「小さき者たち」の祈りと涙と犠牲によって、教会の牧者たち、そして何よりもまず教皇フランシスコが、使徒たち、数え切れないほどの殉教者たち、数多くの聖なるローマ教皇たち、そして多くの聖人たち、とりわけアッシジの聖フランシスコに倣う恩寵を受けることができますように。アッシジの聖フランシスコは、「カトリック信者にして完全に使徒的な人物であった。彼は、異教徒をキリストの信仰と法に改宗させることをすべてに優先して取り組むことを、自ら着手し、また弟子たちにも命じた」(教皇ピオ十一世、回勅「リテ・エクスピアーティス」(Rite Expiatis)、37番)のです。
「私は道であり、真理であり、命である。私によらずには、誰一人父のみもとには行けない」(ヨハネ14章6節)という、イエズス・キリストによって宣言されたこの天主の真理を、私たちは信じ、そして天主の恩寵によって、その真理のために命を捧げる用意があります。
+アタナシウス・シュナイダー(アスタナの聖マリア大司教区補佐司教)
2024年カトリック・アイデンティティー会議の参加者たちと共に。
2024年9月29日、ピッツバーグにて
Profession of Faith in Jesus Christ and His Church as the Only Path to God and to Eternal Salvation
今年2023年も、東京と大阪でマーチフォーライフが開催されます。
アヴェ・マリア!
愛する兄弟の皆様、
マーチ・フォー・ライフ(いのちのための行進)に参加しませんか? 皆様のご参加をお待ちしております。
東京では、7月15日(月)「海(産み)の日」 午後3時 日比谷公園 中幸門に集合
大阪では、7月21日(日)午後3時、大阪市役所から出発
いのちのための行進:マーチフォーライフ
[マーチフォーライフ東京]・・・7月15日(祝) 午後3時に日比谷公園[中幸門]に集合
【アクセス】●Tokyo Metro 「日比谷公園」駅下車すぐ(A14出口)
【出発】 午後3時半 [中幸門]から出発 →「弾正橋」まで1時間ほど行進
[マーチフォーライフ大阪]・・・7月21日(日) 午後2時半に大阪市役所のとなり、中の島公園女神像まえに集合です。
午後3時に大阪市役所まえを出発 → 難波までの約4㎞、御堂筋を行進します(毎年、警察の皆様の誘導で安全に行進できます)
【所在地】大阪市北区中之島1-3-20
【アクセス】●Osaka Metro 御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」駅下車すぐ(1番出口)●京阪電車中之島線「大江橋」駅下車すぐ(6番出口)
あなたに、できることがあります。
生まれる前の赤ちゃんのいのちを助けてください!
わたしたちといっしょに、ファチマの聖母といっしょに歩いてください!
「Silent Scream~沈黙の叫び」という短編映画があります。
妊娠11週の胎児が中絶される様子を超音波映像で撮影したドキュメンタリーです。
お腹の赤ちゃんは明らかに逃げまどいます。まるで恐怖の叫び声をあげるかのように・・・。
世界に先駆けて中絶法を制定した日本は「堕胎天国」と揶揄されてきましたが、それは今も変わりません。
実際の中絶件数は、公的報告件数の5倍あると言われています。
天主の創られた生命を、誰も中絶することはできません。
何千万という罪のない子どもたちの母の胎内での虐殺は天に向かって復讐を叫ぶ罪です。
私たちカトリック信者は、堕胎(人工妊娠中絶)に協力することはできません。
人工妊娠中絶を選択できることは、個人の基本的人権では絶対にありません。 堕胎(=中絶)によって、残念ながら、日本は日本のもっとも大切な自分の国民に対して戦争を行っています。
統計によると、日本では67年間の間に3,846万人の赤ちゃんが堕胎(=中絶)されました。
『一九九五年八月十五日に』(朝日新聞社文庫)によると、日本の戦死者は軍人と民間人を合わせて、310万人でした。
日本では、「戦後」、第二次世界大戦の12倍の殺害を、自国民にする戦争を始めてしまいました!
ファチマの聖母マリア様、赤ちゃんに対するこの世界最大の戦争を終わらせて下さい!
マーチフォーライフとは?
1973年に、アメリカは全州にわたってABORTION=人工妊娠中絶が合法になりました。この判決に疑問を抱いた市民が立ち上がり、翌年から「March for Life=マーチフォーライフ」が始まりました。判決のあった日にワシントンDCに集まる参加者の数が年々増えつづけるとともに、すべてのいのちを守る「Pro-Life=プロライフ」の価値観が草の根でアメリカ全土に浸透していきました。ワシントンDCの50万人デモ行進の影響は世界に及び、いまや各国で、中絶法を変えよう、産まれる前のいのちとお母さんを守ろうと訴えるマーチがおこなわれています。今年 2023年にアメリカは50回目
▼マーチフォーライフ アメリカ2023▼
https://blog.goo.ne.jp/fatimanoseibo/preview20?eid=50193f6d1a5dcbe6104994b3748b1c26&t=1684636542814
1948年、アメリカの中絶合法の25年前に、日本は世界に先駆けて中絶を合法化しました。この優生保護法が施行されてわずか4年間で中絶件数は10倍になり、年間の出生数に迫る数の中絶がおこなわれるようになりました。 2014年7月13日。日曜日の午後、国会をめざして日本で初めてのマーチがスタートを切りました。 わずか30名の有志による小さな小さな一歩ですが、とても勇気のある愛にあふれる一歩でした。それから毎年、7月の第二日曜日は、日本のマーチフォーライフ〜いのちのためのデモ行進の日になりました。 2023年に日本では10回目となります。
女性も男性も、大人も子どももいます。“中絶やめよう” プラカード代わりのうちわを掲げますが、声はあげません。産まれる前の赤ちゃんが声をあげられないように、マーチ参加者も静かに、でも、満面の笑顔で歩きます。お腹の赤ちゃんが、声はあげられなくても生きていることそれ自体を喜んでいるように。声なき行進は、祈りの行進でもあります。
さあ、あなたもファチマの聖母と一緒に、歩いてください!
ファチマの聖母のご出現から、2017年は100年目でした。 ファチマの聖母は、私たちに本当の平和を与えようとしておられます。
まず霊魂たちの天主との平和、そして、世界の平和です。
シスター・ルチアが1957年に言ったとされる、「ロザリオ」と「汚れ無き御心への信心」は、天主が人類に与え給うた、残された最後の2つの治療薬です。もしも私たちが、本当に平和を希求しているのなら、私たちは「聖母の汚れなき御心」に向かわなければなりません。これは絶対に必要な条件です。
『胎児も立派な人間です』 1.生物学的証拠 2.医学的証拠
『胎児も立派な人間です』 3.心理学的証拠
アメリカ(ワシントンDC)の マーチフォーライフ2024 をご紹介します。
日本でも、お腹の赤ちゃんの命を守るために多くのかたが参加する「マーチ」となりますように!
MARCH FOR LIFE
胎児の命を守るために
いのちのための行進
命のための行進 マーチフォーライフ in 東京 2024
世界各地で行われているマーチフォーライフ運動をご存知ですか? 日本国内だけで1年間に約16万人の胎児が中絶によっていのちを奪 われています。 すべてのいのち、特に罪のないお腹の中の赤ちゃんのいのちを守るために、私たちは今年も東京で行進します。
いのちは受精した時からすでに始まっています。赤ちゃんの誕生はその9ヶ月後に起こる幸せな出来事です。 私たちは人々の良心を目覚めさせて心を変えるために行進します。 (フランスマーチフォーライフ連盟会長)
2024年7月15日 月・祝
日比谷公園 中幸門 (日比谷駅A14出口から徒歩2分)
15:00集合 15:30 スタート
15:30に日比谷公園を出発し、弾正橋のところまで約1時間行進します。
主催:マーチフォーライフ委員会
後援: フランスマーチフォーライフ連盟
フランス・マーチフォーライフ連盟会長:ニコラ・タルディ・ジュベール氏からのメッセージ
Nicolas Tardy-Joubert, le président de la marche pour la vie en France
MPLV(パリ・いのちの行進)フランス/日本
1. なぜ、あなたはいのちのための行進をするのですか。
フランスで中絶が非犯罪化されてからもうすぐで50年経ちますが、2024年に合憲化されました。1975年以来、1,000万件以上の中絶が行われています。また、このような不当に壊された子どもたちの人生のみならず、女性に対する暴力についても考えなければなりません。この行為は、被害にあった女性たちの多くにひどい後遺症を与えています。
私たちが訴えていることは、その状況に適応した家族手当によっていのちを迎えることを促進するような政治的防止措置を実施させることであり、これによって国家の団結を示すことです。
ところで、もしも生命がその存在の初めから脅かされるなら、安楽死や自殺幇助が合法化される可能性によって終わりにも同じように脅かされると言えます。殺人を禁止することは文明の基礎であり、25世紀にわたるヒポクラテス医学の基礎であるにもかかわらずです。
私たちはこのような悲惨な政策に反対することを表明するため、そして人々の良心を目覚めさせて心を変えるために行進します。私たちは、いのちを迎える助けになる行動を提案しているのです。
2. 日本の人々に、中絶法に関する歴史、そしてフランスで現在問題になっている家族への攻撃について手短に説明していただけますか。
1975年から適用され、当初法律で規定されていた制限はすべて撤廃されました。(中絶を認める)期限は10週間から14週間に延長され、中絶費用の全額払い戻しが提供されるようになりました(通常の出産の場合にそのような制度はないのですが)。また(同意手続きをした後の)熟考の期間がなくなるなど様々な変更があったのです。このように、(時代が進むにつれて)唯一「進歩」したこととは、中絶をより容易に選択しやすくなったことだと言えるのです。しかし、中絶とは惨事であって、誰の身にも起きてはならないことなのです。私たちは、フランスが1994年のカイロでの協定(国際人口開発会議[ICPD])のような国際協定を尊重して、その名にふさわしい防止政策を講じることを望んでいます。中絶を認めないことで、フランスにおける中絶の数を減らすことが私たちの目的です。これによって、人口が深刻に減ってゆくことが回避できるでしょう。現状は、母親に宿った生命の4人に1人が消されており、また世代更新基準が女性1人につき2.1人の子どもが必要なのに対して女性1人あたり子どもが1.68人しかいません。ところで、フランスにおける子どもを持ちたいという願望でいうと、女性1人当たり子ども2.4人という数字が見受けられます。これは、家族政策や社会政策が変わることで、我が国の人口動態を大幅に改善し、中絶という悲劇を減らすことができるということを意味しているのです。
3. 家族への攻撃、いのちへの攻撃は世界的なものですか。
国連は、マルサス主義的な目的意識から出生率を制限する政策を実施したいと考えています。これに対して、西洋では反対の声が多数派ではないにしても、多くの国がこのような悲惨な政策に反対しています。2020年にジュネーブ合意宣言に署名した35カ国もの国がしているように、生まれようとしている子どものいのちの権利を守ること、そして中絶が家族計画の手段のように促進されることが絶対にないよう抵抗するのが重要です。
4. 日本の人々にいのちのために集結する意義を確信していただけるよう、何かメッセージいただけますか。なぜ、いのちのために行進を行うのでしょうか。
中絶の数を減らすことは、出生数の増加につながる素晴らしいテコの効果をもたらします。私たちの国では女性1人あたりの子どもの数が減少していますが、人口動態、経済、公衆衛生における有益な効果を得るには、この(減少傾向の)軌道を修正することが不可欠です。子どもを持つことは、将来への信頼の表れでもあります。私たちの友である日本人の皆さんも、私たちフランス人と同じように、代々続いてきた祖国の文化に愛着を持っておられるはずです。子を産むということでは、その文化を継承することにも繋がるのです。
5. なぜ多くのカトリック信者が世界中でいのちのための行進を行なっているのでしょうか。
私たちキリスト教徒、カトリック信者にとって、いのちは受精したときからすでに始まっています。アクシデントさえなければ、赤ちゃんの誕生はその9か月後に起こる幸せな出来事です。どの子どもも天主からの贈り物であり、私たちはその子を喜びを持って迎え入れなければなりません。すべての家族は当然、団結した国家の中で支えられるべきです。同じくいのちも自然死に至るまで守られなければなりません。「汝殺すなかれ」という掟は、いのちが身体を得た瞬間から非常に現実的に守られるのです。
今年も例年通り、マーチフォーライフが大阪でおこわれます。
2024年7月21日 午後2時30分 大坂市役所前集合です。
マーチ・フォー・ライフ(いのちのための行進)に参加しませんか?
大阪では、7月21日(日)午後3時、大阪市役所から出発
皆様のご参加をお待ちしております。
いのちのための行進:マーチフォーライフ
[マーチフォーライフ大阪]・・・7月21日(日) 午後2時半に大阪市役所のとなり、中の島公園女神像まえに集合です。
午後3時に大阪市役所まえを出発 → 難波までの約4㎞、御堂筋を行進します(毎年、警察の皆様の誘導で安全に行進できます)
【所在地】大阪市北区中之島1-3-20
【アクセス】●Osaka Metro 御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」駅下車すぐ(1番出口)
●京阪電車中之島線「大江橋」駅下車すぐ(6番出口)
パンデミック条約反対抗議:5月23日
星稜会館にて、司会者 吉澤あかねさん
主催者 佐藤和夫さん
林千勝さん
及川幸久さん
山岡鉄秀さん
街宣
発表されたのは、全国の市町村の約4割が消滅するかもしれないという調査結果です。年間1700万人の観光客が訪れる箱根町では衝撃が広がっています。
将来あなたの住んでいる町が消える?
例えば日光、函館、秩父、など有名な観光地、そして東京では奥多摩や檜原村も将来消えてしまう可能性があると言います。
「これは最終的には消滅する可能性が高いと、このような推測をしたものでございます。」
消滅可能性実態、あなたの町は大丈夫?
これは戦略会議が2050年の人口を推計したもので、子供を生む中心の世代20歳から39歳の女性が今の半数以下となる自治体は、人口の減少により消滅の可能性があると言います。消滅の可能性があるとされたのは全国1729のうち744の自治体です。
関東では316のうち91都市が消滅可能性自治体となっています。そのうちの1つ神奈川県箱根町
「庁舎内がざわついたというところです。」
雨の中、今日も多くの観光客が訪れている箱根町です。この町も将来消えてしまうかもしれません。
「あまそうかもしれないというのはねはいありますね、はい。」
年間1700万人の観光客が訪れる一方で人口の減少は深刻です。町の人口は1965年に2万人を超えていましたが去年はおよそ1万人まで減っています。
「コロナなんかでももう一斉に全部お仕事がなくなってしまったのでまちょっと若い子ちゃんも一時離れたりとか」
観光客をもてなす芸者、バブル期におよそ500人いた芸者は現在130人になっていると言います。
芸者が所属するオキヤの寿々本は
「踊り伝統芸能もそうですし、あの、やっぱり師匠始め、みんなやっぱり先輩方もから受け継いだものがありますので、私たちの代で絶やすわけにもいきませんのでね。やっぱり若い子にこうついてってもらいたいなと思っています。」
箱根町の幼稚園、広い園内に今日子供は6人です。
「年々、あの、子供は減っているところです。」
給食設備がなく園児は弁当持参。町は独自の取り組みとして、昼食費の補助を行っています。
「(箱根町の)名前が上がるたびに、何か町としてもね、何かあの色々な方策を考えて取り組んでいるところなので、その消滅っていうのが、(箱根町から)名前が消えるといいなっていう風には思っています。」
「観光施設などに就職のために移り住む若者というのは毎年一定数は必ず言います。ただ箱根町を働く場としてえ捉えてずっと積み続けるというような選択肢を十分持っていただけてないのかなという風なところは考えてますけども、ま、その辺が町としても課題なのかなという風には、日々考えてます。」
町によると旅館の住み込みが多く、横のつながりがないため結婚までたどり着けず、未婚率が高いと言います。また消滅可能性自治体とまではいかないまでも、東京も危機感が必要だと言います。
ブラックホール自治体、出生率が低く他の地域からの人口流入に依存している地域のことです。
東京では新宿区、渋谷区、目黒区、世田谷区など17の自治体に登ります。
そんな中、かつて消滅可能性都市になっていた東京23区の町は、
「大変大きなえ衝撃がございまして、区民の方も大変消滅とはどういうことなのか、っていう風な問い合わせがきた。」
この10年間で奇跡的な回復を遂げていました。
10年前、東京23区で唯一消滅可能都市となった町で話を聞いてみると、
「意外。栄えてるのに。」
「消滅しなさそうですね。こんだけ若い子が人が、そうですね、いれば。」
今では意外との声も続出するこの町は、繁華街池袋を要する豊島区です。
今回のレポートでは、除外されました。
「それでは期の皆様と取り組んだ成果がまこういった形になったということでですね。大変安心したところでございます。」
豊島区は2014年以降、100人女子会などを開催。女性の意見を施策に反映してきたそう。その1つが、
「欲しいなと思ったんけど、好きでよく来るんですけど、あのま、子供も利用しやすいですし、ちょっとだけあっちに遊び場が、遊び場がちょっとだけあるので、すごい利用しやすくて、よく私も好きでよく来る。実際に住んでみて、こういうなんか素敵なとろも増えたし、区民広場も、なんかにきれいになってきてるんで、すごいあの、子育てはしやすいなっていう風に思いました。」
おしゃれなカフェを併設した南池袋公園晴れた日は芝も人気の場所ですが、元々は殺風景な場所。壁にも落書きがされていました。
「汚いですとか、ちょっと怖いっていう風な、イメージがあるという風な声があって、楽しいと思えるような、公園になってほしいという風な話が出たものですから、解放感のある、家族でも友達でも芝でくつろげるような公園を目指したていうことがございます。」
子育てしやすい街づくりも目指し、保育園を誘致、最大で270人いた待機児童は、4年後0になったそうです。街づくりの一環で真っ赤なボディカラーが目を引く電気バスの池バスも導入しました。
こうした取り組みを経て若い女性は増加。2014年が4万5520人で、令和6年が4万8千人。
ーーーーーーーーーー
北海道の自治体の65%以上に消滅の可能性が。
「人口戦略会議」が人口減少について報告書を公表しました。
意外な自治体の名前も上がっています。
「少子化の基調は全く変わっていないし、楽観視できる状況ではない」(人口戦略会議 増田 寛也 副議長)
人口減少問題への関心を高めるため、民間組織の「人口戦略会議」が消滅する可能性がある自治体を公表しました。
定義は2050年までに子どもを産む中心の世代となる20歳から39歳の女性が半数以下となる自治体のことで、将来人口が減少し消滅する恐れがあるとされています。
報告書では全国で40%を超える744の市町村が該当し、北海道では179市町村のうち65%を超える117市町村の名前が上がりました。
その中には小樽市や函館市、釧路市なども含まれています。
この状況に人口減少問題の専門家は。
「そうなるでしょう。人口減少は止まらない」(日本医療大学 原 俊彦特任教授)
出生率が低いため人口減少は全国で進んでいるとした上で、北海道特有の問題も指摘します。
「集団就職で東京に行ったころから、北海道の人口は転出超過。仕事がない。主要産業が崩壊していったから、人口が流出していった」(日本医療大学 原 特任教授)
止まらない人口減少に衝撃が走っています。
ーーーーーーーーーー
天草市や水俣市など県内18の市町村が将来、消滅する可能性があると発表されました。これは民間の有識者らが24日明らかにしたもので子どもを産む中心世代の女性が2050年までに半数以下になると推測されています。
民間の有識者などで構成する『人口戦略会議』は、24日人口が減少し、将来的に消滅する可能性がある自治体を発表。
これは子どもを産む中心世代となる20代から30代の若年女性の人口が2020年からの30年間で半数以下となる自治体を予測したもので全国で、全体の4割にあたる744の自治体が該当。
県内では水俣市や天草市、上天草市など18市町村が含まれました。
【水俣市民】
(移住してくる人は?)
「あんまり聞かないですね」
【水俣市民】
「若い人は仕事がないから外に行く。子どもたちもいませんよね。子どもたちの姿も見ません」
【上天草市民】
「人口の減少に不安を感じています」
【上天草市民】
「育児・出産しやすい環境が必要だと思う」
こうした結果に自治体のトップは。
【上天草市 堀江隆臣市長】
「危機感は常に持っていたので結果は素直に受け止めたい」
「若年層の女性の定住についてテーマをもって取り組む必要がある」
【天草市 馬場昭二市長】
「特に女性が働ける場所をつくっていくためにIT企業などの誘致を積極的に進めている。若い人たちが天草で働ける、天草で子育てができる環境をつくりたい」
若い女性の人口に着目した今回の調査結果、今後、人口減少を食い止めるためには
子育て支援策などに加え『女性の働く場の確保』も重要なカギになりそうです。
パンデミック条約反対抗議:5月22日・23日、2日連続で国会を包囲!?
深田萌絵TVより
パンデミック条約反対集会 WHO総会前夜の闘い 第一弾
https://peatix.com/event/3926175
5月22 【星陵会館】パンデミック条約反対集会 WHO総会前夜の闘い 第一弾
(水) 9:30 | 千代田区永田町2丁目16−2 | By 深田萌絵事務局
WHO総会前にパンデミック条約を止めろ!!
【星陵会館380席限定】パンデミック反対集会 午後は国会前デモへ!
開場 9時15分 開演9時半 終了11時半
司会 吉澤茜
挨拶 深田萌絵
弁士 折本龍則 藤江成光 うた桜子 城戸佐和子 我那覇真子 近藤倫子
13時から15時まで、国会を囲んで「パンデミック条約反対」の街宣です!
※佐藤和夫と深田萌絵の共同主催です。
※チケットキャンセルは不可です。
※会場の都合により、車椅子は一席のみのご対応となります。
パンデミック条約反対集会 WHO総会前夜 第二弾
https://peatix.com/event/3926209
5月23【星陵会館】パンデミック条約反対集会 WHO総会前夜 第二弾
(木) 9:30 | 千代田区永田町2丁目16−2 | By 深田萌絵事務局
WHO総会前にパンデミック条約を止めろ!!
【星陵会館380席限定】パンデミック反対集会 午後は国会を囲んで街頭演説へ!
開場 9時15分 開演9時半 終了11時半
司会 吉澤茜
挨拶 佐藤和夫
弁士 林千勝、及川幸久、吉野敏明、山岡鉄秀 深田萌絵 岡真樹子
13時から国会を囲んで街宣です!
街宣には、上薗益雄さんと石濱哲信さんも参加されます!
※佐藤和夫と深田萌絵の共同主催です。
※チケットキャンセルは不可です。
※会場の都合により、車椅子は一席のみのご対応となります。
パンデミック条約・国際保健規則改定反対集会とデモ行進のおしらせ
2024.04.13 ( 土 ) 09時30分
日時:令和6年4月13日(土)
Ⅰ.集会 9:30~11:30
会場:牛込箪笥区民ホール(大江戸線「牛込神楽坂」駅直結)
Ⅱ.デモ行進
集合場所:13:45 新宿中央公園「水の広場」
解散:新宿区役所横の遊歩道
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パンデミック条約・ワクチン接種反対~コロナの苦しみから抜け出そう~
9:30~11:30
牛込箪笥区民ホール
集会登壇者:井上正康、吉野敏明、林千勝、深田萌絵、須藤元気、神谷宗幣、松田学、山中泉、及川幸久、ポール・ド・ラクビビエ、岡真樹子
参加費:無料
予約不要(先着400名)
主催:パンデミック条約に反対する会
※ 集会、デモ行進(14:00~)どちらかだけの参加もOK
迫るWHO独裁の世界 国際条約の罠
WHOが公衆衛生を口実に国家の主権を超える権限を持とうとしています。
いわゆる”パンデミック条約”について、この分野に詳しい James Roguski 氏に我那覇真子さんがインタビューしました。
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1714822930570334338?s=20
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1715190702038978844?s=20
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1715925103597297954?s=20
https://twitter.com/ganaha_masako/status/1717019006626910231?s=20
パンデミック合意は国民に内緒で水面下で進められています。
【パンデミック条約反対デモ 1月14(日)14時 日比谷公園出発】
井上正康先生、佐藤和夫さんの依頼によるデモ参加の呼びかけです。ご参加ご検討ください。
中絶はサタンの「秘跡」
2023年9月12日(火曜日)
ABORTION: “SACRAMENT” OF SATAN
中絶はサタンの「秘跡」
カルロ・マリア・ヴィガノ
中絶が理由で刑務所に入ることがありえます。ある国々では、子どもたちが殺されるクリニックの前で沈黙の祈りをやめない者に対して罰として科されるのが、刑務所です。しかし、罪のない人間を殺しても刑務所に入れられることはありません。
中絶が理由で差別されることがありえます。母親の胎内で殺された子どもの命を憂慮する人々につけられる社会的汚名という差別です。この子どもは、生まれる瞬間まで「細胞の塊」とみなされ、各政府の中のある殺人者たちにとっては、生まれた後でもそう【細胞の塊と】みなされます。
彼らはそれを中絶とは呼びません。「リプロダクティブ・ヘルス」(生殖医療)、「妊娠の終了」と呼ぶのです。それは、政治的正しさ(politically correctness)によって押し付けられた義務であり、オーウェル的なニュースピークです。そして、罪のない命に対するこの恐ろしい犯罪を、無菌的な害のない表現の後ろに隠す人々はまた、切断や破壊的な治療によって、人々を、それも思春期前の子どもたちを、ありのままではない姿にすることにも賛成しています。彼らは、それを「ジェンダー転換」と呼んでいます。中絶や子どもの身体切断に賛成する人々は、病人、高齢者、認知症患者、身体障害者、そして国家や個人が生きるに値しないと判断した人々を、何歳であっても殺すことにも賛成しています。それは、合法化された殺人というよりはむしろ「安楽死」と呼ばれ、「旅への同行」と呼ばれます。サイコパンデミックの茶番劇のとき、北欧のある国も、高齢者に対して、保健サービスに負担をかけないように呼びかけて、彼らの自宅に、誰にも迷惑をかけずに「道からどける」のを助けるキットを送り、葬儀費用は政府が負担することを保証しました。
死。死のみ。生まれる前の死。生きている間の死。自然死の前の死。重要なことは、罪のない人々、つまり子ども、病人、高齢者の死に賛成する人々が、死刑に反対していることです。彼らは、貧しいから、年老いているから、受胎させた人々に望まれていないから、という理由で生きるに値しないと判断される場合もありますが、人々が虐殺されたり、恐ろしい犯罪が行われたりした場合、そのような犯罪者たちに対する死刑の適用は野蛮だとみなされるのです。
奇妙なことに、この自殺や殺人への熱狂的な扇動、この生に対する死の押し付けの中で、グローバリストのエリートの高齢者カーストは例外なのです。これらの権力ある年老いた億万長者らは、武装した警備員に守られた要塞にバリケードを築き、死を諦めず、そして若く見えるために、肉体が腐らないように、トランスヒューマニズムの「雲」の中で「永遠の命」を保証するために、あらゆる手段――最も忌まわしい手段でさえも――に頼っています。エリートたちは、生、老い、病も支配したいのです。
何十年にもわたって続けられ、私たちを最悪の異教の蛮行へと逆戻りさせたこの大虐殺の理論家たちは、自分たちについては絶滅する者の一部だとは考えていないことを、私たちは理解し始めるべきです。彼らのうち誰一人として、中絶された者はいません。彼らのうち誰一人として、治療を受けずに放置された者はいません。彼らのうち誰一人として、裁判所の命令によって死を強制された者はいません。死ななければならないのは、私たちであり、皆さんであり、皆さんの子どもたちであり、皆さんの両親であり、皆さんの祖父母であり、また、生きているから、存在していて二酸化炭素を発生させているから、罪があると感じなければならないのは、皆さんなのです。
中世には、教会や修道院、公共施設のフレスコ画には、「四終(死・審判・天国・地獄)」を参考にした「死の勝利」というテーマが描かれていました。死は人間にとって確実なものであり、よく生き、よく死に、永遠の至福に値するよう、私たちを駆り立てます。死後には、上訴できない審判があり、それによって、私たちがどのように生きたかに応じて、天国か地獄のどちらかに永遠に行く運命にあることを知っているからです。エリートたちが「他人」の命を憎む理由は、功利主義的なメンタリティーの結果ではありません。「誰か」によって呼び起こされる「使い捨て文化」は、命の主に永遠に敗北した「死の勝利」によるものではありません。それはむしろ、天主を否定し裏切った後、天主の座に就きたいというサタンの錯乱によるものです。このことは、グローバリズム思想のイデオローグの一人であるユヴァル・ノア・ハラリが公然と告白しています。ユダヤ人であり、同性愛者であり、男性と「結婚」しており、菜食主義者であり、トランスヒューマニズム的かつルチフェル的な宗教の理論家です。この宗教は、人間の地平から天主を消し去り、新世界秩序の暴君たちを天主の座に就かせて、彼らが次のことを決定することができるようにするのです。つまり、何が正しくて何が正しくないか、誰が生きて誰が死ぬべきか、誰が旅行できて誰ができないか、私たち一人一人がお金をいくら使えるか、どれだけの二酸化炭素を排出できるか、子どもを生めるかどうか、何人生めるか、そして胎内から出る前に脳みそを吸い取ったりバラバラにしたりして自分の子どもを虐殺した後、誰から子どもを買わなければならないかを決定するのです。彼らはまた、出産直前まで子どもを中絶できると決めています。なぜなら、臓器や組織を研究所や製薬会社に売ることで金儲けする方法を見つけたためです。これは、彼らが赤ん坊を殺し続けることを可能にする公的・私的な補助金に加えて、中絶クリニックにとって最も繁栄している市場の一つなのです。
かつてはキリスト教的だった私たちの国々は、今や、父祖たちが異教と偶像崇拝の廃墟の上にキリスト教文明を築き上げた信仰から背教しています。各国民が、かつて悪魔をなだめるために祭壇の上で子どもをいけにえにしたような中絶によって子どもを殺すことをやめたのは、まさにキリストへの信仰のおかげなのです。母親たちが、天主の御母であり私たちの母である聖母をモデルとしてきたのは、まさに私たちの聖なる宗教のおかげなのです。「Mater misericordiæ, Mater divinæ gratiæ, Mater purissima, castissima, inviolata, intemerata, amabilis, admirabilis.」(あわれみ深き御母、天主の聖寵の御母、いと潔き御母、いと操正しき御母、終生童貞なる御母、きずなき御母、愛すべき御母、感ずべき御母)。今日、まさに「母」という名前こそが、私たちの子どもたちの口からその名前を消したいというところまで、蛇【悪魔】の憎悪を解き放つのです。なぜなら、この言葉の中には、無原罪童貞のご胎内での天主の御子のご托身を可能にした、あの言いようのない神聖な絆が、そして罪と死の支配の終わりを承認した、あの謙虚で、従順で、寛大な「なれかし」(Fiat)が含まれているからです。
しかし、この背教は、文明と民主主義の進歩のように見せかけられ、人間の尊厳と信教の自由の名の下にたたえられ、エリートに従属する腐敗した位階階級によって称揚されていますが、天主と道徳の前では中立ではありません。この背教は、実際には、天主に対するサタンの反逆であり、議会や法廷から、学問の場から、新聞の紙面から、そして手術室から聞こえる「Non serviam」(私は仕えない)の叫びなのです。
中絶は、サタンへの礼拝行為です。中絶は、悪魔に捧げられた人間のいけにえであり、このことは、「悪魔教会」(church of Satan)の信奉者たちによって誇らしげに肯定されています。この信奉者たちは、中絶が禁じられている米国の州で、中絶された胎児を地獄の儀式に使うことができるように要求しています。一方、世俗主義の名の下に、十字架、そして聖母や聖人の像は取り壊され、その代わりにぞっとするようなバフォメットの像が出現し始めています。
中絶は、恐ろしい犯罪です。なぜなら、子どもから地上での生命を奪うだけでなく、その子が洗礼の恩寵を奪われるため、その子から至福直観を奪い、リンボ(地獄の辺)に行く運命を与えるからです。
中絶は、恐ろしい犯罪です。なぜなら、存在するのを天主がお望みになり、天主が創造され、愛され、天主が十字架上でご自分の命を捧げられた霊魂を、天主から奪い取ろうとするからです。
中絶は、恐ろしい犯罪です。なぜなら、自分の命を犠牲にしてでも最も守るべき人間を殺すことが合法であると母親に信じさせるからであり、また、この犯罪によって、その母親は暗殺者となり、悔い改めなければ、自らに永遠の滅びを宣告し、日常生活においても非常に耐え難い後悔の念にさいなまれて生きることが非常に多いからです。
中絶は、恐ろしい犯罪です。なぜなら、罪のない者を、「まさにその罪のなさゆえに」攻撃し、昨日の、そして今日のセクトで行われた子どもたちの儀式殺人を思い起こさせるからです。私たちは、グローバリストの陰謀団が小児性愛やその他の恐ろしい犯罪の「邪悪な合意」(pactum sceleris)に縛られていること、また、権力、巨大金融、エンターテインメント、報道のメンバーがその邪悪な合意に縛られていることをよく知っています。
この世には、サタンに献身し、キリストの敵と宣言された破壊転覆者のエリートによって流された罪のない血が滴り落ちています。イタリアの法律194号のように、「一定の条件下で」妊娠中絶を許可する法律を正当化する一定の高位聖職者たちの話を聞くと、私は、彼らが自らをカトリック信者と考えることができるのか疑問に思います。いかなる人間の法も、「なんじ殺すなかれ」と命じている、天主の法と自然法を踏みにじることはできません。自らを「カトリック信者」と称しながら、不道徳な法律を承認することで福音に反する政治家たちの共犯的沈黙を伴う、この日常的な虐殺を許している限り、いかなる国も繁栄と調和を望むことはできません。中絶を禁止することは、サタンに従属する新世界秩序(New World Order)に反対したいと思う統治者が真っ先に取り組むことでなければなりません。このために闘うことは、洗礼を受けるにふさわしいすべてのカトリック信者の必須の責務でなければなりません。
私たちの主は、ご自身についてこう言われました。「私は道であり、真理であり、命である」。この世のかしら【悪魔】のモットーはこうでしょう。「私は深淵であり、嘘であり、死である」。中絶を拒否しましょう。そうすれば、敵対者(Adversary)【悪魔】から、彼の明白な、地獄の勝利の主要な道具を取り去ることができるでしょう。中絶を拒否しましょう。そうすれば、何百万もの霊魂が、愛し愛され、偉大なことを成し遂げ、聖なる者となり、私たちとともに戦い、天国に値することができるでしょう。
+大司教カルロ・マリア・ヴィガノ
ヴィガノ大司教、イエズスを「病人、硬直性の虜」と誤解させたバチカン広報省次官を非難
2023年8月28日(月曜日)
ヴィガノ大司教、イエズスを「病人、硬直性の虜」と誤解させたバチカン広報省次官を非難
***アルド・マリア・ヴァッリのまえがき***
苦しみに無関心で、過敏で無神経で、容赦なく辛辣で、無慈悲な神学者であり、あわれな母親を嘲り、軽蔑し、口調もスタイルも人間性も堕落した主人公であり、ナショナリズムと神学的厳格主義によって盲目になって、硬直し、混乱し、改宗を必要とし、当時の厳格さと支配的な神学的、政治的、文化的要素に病み、幽閉され、異教徒の信仰を賛美する。これは、「Il Fatto Quotidiano」のコラム「主日の福音」の中で、カナン人の女の娘の癒やし(マテオ15章21-28節)という福音書の一節について、「チヴィルタ・カットリカ」のディレクターであるイエズス会のアントニオ・スパダロ神父が語ったイエズスの肖像です。スパダロ神父の言葉について、カルロ・マリア・ヴィガノ司教の見解を紹介します。
***まえがきおわり***
カルロ・マリア・ヴィガノ
スパダロの言葉(彼の論文「革命の種:イエズスは異教徒の女性の素晴らしい信仰を賞賛した」より。以下参照)は、一世紀以上にわたって教会を苦しめてきた最悪の近代主義の屑を含んだ汚水だまりのようです。
近代主義は、神学校や自称カトリック大学から決定的には根絶されずに残り、神学校や大学に、異端者のセクトや誤った考えを持つ人々が、二千年にわたる聖伝の代わりに第二バチカン公会議のトーテムを建立したのです。少し前まで、この「あらゆる異端の統合」【近代主義のこと。教皇聖ピオ十世はこう呼んだ】は、反キリスト的な本質を顕在化させないようにして、自らの体裁を整えようとしていました。それにもかかわらず、異端の総合とともに反キリスト的な本質のものでした。まだ近代主義のために完全に身を捧げていない一部の漠然とした保守的な高位聖職者が、それのもつ内在的な危険性に気づく恐れがありました。
もちろん、【近代主義者によれば】キリストの神性は、「原始共同体」の聖なるものの必要性からくる希望的観測に過ぎないと考えられました。キリストの奇跡は誇張として、キリストの言葉は比喩として軽視されました。一方、サタン会(Society of Satan)の総長アルトゥーロ・ソーサが言ったように、「録音機はありませんでした」。今日、聖イグナチオの規則に違反してペトロの座を占めているイエズス会士に守られ、このセクトの最悪の信奉者たちは自由にわめき散らし、地獄のような錯乱の中で、イエズス・キリストを冒涜するまでに至っており、イエズスは、ベルゴリオから、すでに憂慮すべき言葉を浴びせられています。「イエズスは蛇になり、悪魔になった」と、このアルゼンチン人は少し前に言っていたのです。
スパダロも同じことを言い、自分が罰せられないと信じている者の傲慢さで、私たちの主のことを「病人であり、硬直性とその時代の支配的な神学的、政治的、文化的要素の虜」、「苦しみに無関心で、怒りっぽくて鈍感で、容赦なく強硬で、無慈悲な神学者であり、嘲笑的かつ無礼であり、ナショナリズムと神学的厳格主義によって盲目になっている」と定義しています。カナン人の女に関する福音の一節について、聖なる教父たちが何を教えてきたかを、このような混乱した心の持ち主らに説明するのは無駄です。彼らは第二バチカン公会議の偶像をその台座の上に高く保つことに関心があり、自分たちの誤謬を守るために、天主の御子を踏みにじり、過去の最悪の異端者たちでさえあえてしなかったように、天主の御子を傷つけ、冒涜しなければならないとしても、彼らにとってはほとんど問題ではないのです。
スパダロの論文は、単なる挑発――それ自体すでに前代未聞のこと――ではなく、サンタ・マルタ館のある「神学者」が言うような、偽りの教義、狡猾な戒律、欺瞞に満ちた説教、堕落させられ堕落させる役務者を擁する反教会の顕現、公現です。反キリストにひれ伏す反教会、人間に対する天主の主権を否定して挑戦するのを象徴するあらゆるものにひれ伏す反教会です。高慢。ルチフェルの高慢。限界もブレーキも知らない高慢。キリストの教会を日食で覆うこのセクトは、もはや隠れてはいません。自ら姿を現し、真の教会に決定的に取って代わることを主張します。偶像を示し、それを崇拝することを要求します。その代償として、救い主ご自身を否定し、救い主の神性を否定し、救い主の行動を裁き、救い主の言葉に異議を唱えるのです。
しかし、素朴な人々がすでに、この「ὕβρις」(ヒュブリスhybris、天主に対する侮辱)の代償が「νέμεσις」(ネメシスnemesis、天主の怒り)であることを理解しているとすれば、枢機卿、司教、司祭といったほとんどすべての司牧者たちは、後ろを向いて目をそらしています。彼らは、自分たちの臆病さ、順応主義、逆行したように見せたくないという願望によって、この地獄の革命の共同責任を負わされたことをよく知っています。彼らはその時点で、その革命を止めることもできました。しかし、60年にわたって、彼らも公会議のカルトに加わってきたのですから、立ち止まって道を逸れた地点に戻るよりも、教会と霊魂の破滅に向かう道を歩み続ける方を好むのです。こうして彼らは、自分が間違っていることを謙虚に認めることよりも、邪悪なものの凱旋、そしてそれに伴うイエズス・キリストへの冒涜的な中傷の方を好むのです。彼らは、自分たち自身が近代主義の誤謬や異端の虜になっていることを認めるよりも、「神学的な厳格さによって盲目となった」私たちの主が間違っていたと言われる方を好むのです。測りは満ちており、私たちがどちらの側につくかを選択する時が来ました。ベルゴリオとスパダロ、「シノダリティーに関するシノドス」、新世界秩序に隷属する人間的な偽物の教会か、あるいは天主と教会と聖徒たちか、を。また、よく考えてみると、カトリック信者が――私は司祭や高位聖職者のことを言っているのではありません――選択することが可能だと考えることができるという仮説を立てることが、すでに前代未聞のことなのです。
+大司教カルロ・マリア・ヴィガノ
2023年8月27日
聖霊降臨後第十三主日
Dominica XIII Post Pentecosten