以下は、「マリアの汚れなき御心と霊魂の救い」からの引用です。
聖母マリアの汚れなき御心に対する信心は人間にとって最も大切な永遠の救いが成就されるか否かを決定する臨終に際しての決定的な援助を約束しています。
初土曜日の信心には5つの条件とこの5つの条件を満たす際に必要な一般的意向が要求されます。
1)5ヶ月続けて初土曜日にミサに与ること
初土曜日の信心はそれ以前からも行われていましたが、初めのうちは15ヶ月続けて行うことが一般的でした。1889年には教皇レオ13世はこの信心を実行する人に全贖宥という特権を与えました。聖ピオ10世は12ヶ月の初土曜日の信心を公式に認め、それを実行する人に全贖宥を与えています。条件は告悔、聖体拝領、教皇の意向のための祈り、でした。1912年6月13日に同じピオ10世はポンテヴェドラを予告するかのように、「神の御母、汚れなきマリアに対する信者の信心を促進し、不敬虔な人々によってマリアの御名と特権に対して犯された侮辱に対する償いをするために、初土曜日の信心に対して全贖宥を認め、これを煉獄の霊魂にも適用できるとされました。条件は告悔、聖体拝領、教皇の意向のための祈り、汚れなきおとめを称えて償いの精神で敬虔に信心を行うことでした。」1920年11月13日教皇ベネディクト15世は8ヶ月の初土曜日信心に対して新しい贖宥を与えることを認めました。このような伝統を持つマリア信心を私たち弱い人間にもっと容易なものとすることをポンテヴェドラで聖母は約束なさったのです。
2)その間毎月一度告悔の秘蹟を受けること
イエズスがルシアにお答えになったように、告悔は初土曜日当日にしなければならないわけではありません。もちろん、初土曜日になるべく近い日にすることが勧められますが、毎月1回告悔の秘蹟を受ければよいのです。
3)償いの聖体拝領をすること
償いの聖体拝領は償いの信心の中で最も重要なものです。フレール・ミッシェルはその意味と重大さを理解するためには1916年秋の天使による三人の子どもたちの聖体拝領を考えるべきだと言っています。また、パレ・ル・モニアルでの聖心によって要求された9ヶ月の初金曜日での聖体拝領との関連も考えられます。土曜日にミサに与り、聖体拝領ができない場合には、司祭の許可を得るという条件で(個人が勝手に決めてはならない)、日曜日に代えることができます。
4)毎日ロザリオの祈りを唱えること
1917年の御出現では毎回聖母は毎日ロザリオを唱えることを人々にお求めになりました。これはマリアの汚れなき御心に対して犯される侮辱に対する償いのためです。
5)ロザリオの15玄義を15分間黙想すること
ロザリオを唱えることに加えて、聖母はロザリオの15の玄義を15分間黙想することを求めておられます。これは1玄義を15分間ずつというのではなく、全部で15分間ということですから、簡単にできることです。
6)マリアの汚れなき御心の侮辱に対する償いという意向を入れること
この一般的な意向がないならば、上に挙げた5つの行いは無意味になります。聖母が示された棘に取り巻かれた汚れなき御心は罪人たちの冒涜と忘恩が棘のように聖母の御心を苦しめていることを示しています。聖母の御心を慰めるということは私たちの愛と償いの行為によって聖母の御心からそれらの棘を取る去ることを意味しています。
大いなる約束と6つの条件
聖母マリアの汚れなき御心に対する信心は人間にとって最も大切な永遠の救いが成就されるか否かを決定する臨終に際しての決定的な援助を約束しています。
初土曜日の信心には5つの条件とこの5つの条件を満たす際に必要な一般的意向が要求されます。
1)5ヶ月続けて初土曜日にミサに与ること
初土曜日の信心はそれ以前からも行われていましたが、初めのうちは15ヶ月続けて行うことが一般的でした。1889年には教皇レオ13世はこの信心を実行する人に全贖宥という特権を与えました。聖ピオ10世は12ヶ月の初土曜日の信心を公式に認め、それを実行する人に全贖宥を与えています。条件は告悔、聖体拝領、教皇の意向のための祈り、でした。1912年6月13日に同じピオ10世はポンテヴェドラを予告するかのように、「神の御母、汚れなきマリアに対する信者の信心を促進し、不敬虔な人々によってマリアの御名と特権に対して犯された侮辱に対する償いをするために、初土曜日の信心に対して全贖宥を認め、これを煉獄の霊魂にも適用できるとされました。条件は告悔、聖体拝領、教皇の意向のための祈り、汚れなきおとめを称えて償いの精神で敬虔に信心を行うことでした。」1920年11月13日教皇ベネディクト15世は8ヶ月の初土曜日信心に対して新しい贖宥を与えることを認めました。このような伝統を持つマリア信心を私たち弱い人間にもっと容易なものとすることをポンテヴェドラで聖母は約束なさったのです。
2)その間毎月一度告悔の秘蹟を受けること
イエズスがルシアにお答えになったように、告悔は初土曜日当日にしなければならないわけではありません。もちろん、初土曜日になるべく近い日にすることが勧められますが、毎月1回告悔の秘蹟を受ければよいのです。
3)償いの聖体拝領をすること
償いの聖体拝領は償いの信心の中で最も重要なものです。フレール・ミッシェルはその意味と重大さを理解するためには1916年秋の天使による三人の子どもたちの聖体拝領を考えるべきだと言っています。また、パレ・ル・モニアルでの聖心によって要求された9ヶ月の初金曜日での聖体拝領との関連も考えられます。土曜日にミサに与り、聖体拝領ができない場合には、司祭の許可を得るという条件で(個人が勝手に決めてはならない)、日曜日に代えることができます。
4)毎日ロザリオの祈りを唱えること
1917年の御出現では毎回聖母は毎日ロザリオを唱えることを人々にお求めになりました。これはマリアの汚れなき御心に対して犯される侮辱に対する償いのためです。
5)ロザリオの15玄義を15分間黙想すること
ロザリオを唱えることに加えて、聖母はロザリオの15の玄義を15分間黙想することを求めておられます。これは1玄義を15分間ずつというのではなく、全部で15分間ということですから、簡単にできることです。
6)マリアの汚れなき御心の侮辱に対する償いという意向を入れること
この一般的な意向がないならば、上に挙げた5つの行いは無意味になります。聖母が示された棘に取り巻かれた汚れなき御心は罪人たちの冒涜と忘恩が棘のように聖母の御心を苦しめていることを示しています。聖母の御心を慰めるということは私たちの愛と償いの行為によって聖母の御心からそれらの棘を取る去ることを意味しています。
素晴らしいブログですね。
プロライフは、本当に大事なことだと思います。
拙ブログ記事中に、リンクを貼らせていただきました。
よろしくお願いいたします。
こんにちは、いつも更新ありがとうございます。
ファチマの聖母の会の活動は、東京だけでしょうか?
マリア様が喜んでおられると思います。
テレジア・マルガリタさん、初めまして!
お返事がすっかり遅くなってしまいましたこと お許しください。
「ファチマの聖母の会・プロライフ」を テレジアさんのブログの記事中 紹介してくださいましたこと ありがとうございます。ブログを拝見させていただきました。
今の日本のカトリック信者にとって、プロライフという言葉は馴染みがない言葉かもしれません。小さないのちが大切に守られる社会になりますように。
お友達にも マーチフォーライフに参加してくださるよう お声掛けしていただければ とても嬉しく思います。
これからも ブログ応援をどうぞよろしくお願いします。
テレジアさんのブログのご発展とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
ペトロさん、こんにちは!
「ファチマの聖母の会」は、東京のほか 大阪でも活動しています。
マリア様に喜んでいただけるよう このブログを通して、ロザリオとマリア様の汚れなき御心への信心が広く知られるものとなりますように願っています。
いつも 応援をありがとうございます。