ガルビュール Garbure.フランスの田舎スープです。ことに大西洋岸この地からさらに南 Toulouse が有名。この地はカスレも。(後に御紹介致します)
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本当に素朴なスープです。昔のフランスの家庭ではかまどの上で鋳物の鍋が一日中活躍 フランス煮込み料理が何種類も。
この地でも(此処も南西部の始まりです)ガブリュールの話題 市場で ふとの機会で会話が始まるとそれはもう 私風はこうよ とのお喋りというか 本当の会話が始まります。古い伝統的家庭料理です。こつは こつこつ煮込むだけ。そしてコンフィしたお肉が入っています。
ドイツに住むジャーナリストの義姉にフランス南西部の特集のなかで家庭料理ガルビュールを紹介。写真が欲しいわ と頼まれて作りました。涼しくはなったものこれは冬のお料理。つい最近白いんげんも食べたばかりだけれど。
興味のある方にレシピ入れておきます。
上の写真のものが材料です。
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材料
小玉葱 8 にんにく 4片
じゃが芋 4
蕪 2
小さなキャベツ 1
ベーコン 150g
ブーケガルニ
塩 こしょう
鴨の腿肉のコンフイ 2(鴨 又はガチョウをその脂の中でゆっくり煮たもの。一度冷まし翌日さらに低い90度の温度のなかで2時間ほどかけてさらに揚げ煮したもの。フランス南西部でフォワグラ トルッフと同様に有名な物です )
白いんげん煮た状態で500g夜に戻しあらかじめ煮ておきます。こつは前もご説明いたしました)
作り方
1 鴨のコンフィはテフロンのフライパンの中でゆっくり両面焦がさないように全部油を落とす。
2 コンフイの油で玉葱 にんにくをいため4つ切りのじゃが芋 蕪 そしてザく切りのキャベツ(一度塩茹でしておく。消化のために大切です。)
3 2に3から4リットルの水を加え加え弱火で2時間。
4 ベーコンの微塵切り とブーケガルニを加え さらに1時間。
5 半分量の野菜を取り出し 他の鍋に移しその上にコンフィを載せ白いんげんを載せ残りの野菜と汁で覆いさらに味がなじむまで又こつこつ。
と長い時間掛かるものです。でも手間は本当に簡単。
翌日も翌々日も煮もすと更に味がよくなる料理で冬場にはとても暖まるお料理です。
一寸時期早めの御紹介でした。
下 参加しています。幸せのクリックベルお願いできたら。
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本当に素朴なスープです。昔のフランスの家庭ではかまどの上で鋳物の鍋が一日中活躍 フランス煮込み料理が何種類も。
この地でも(此処も南西部の始まりです)ガブリュールの話題 市場で ふとの機会で会話が始まるとそれはもう 私風はこうよ とのお喋りというか 本当の会話が始まります。古い伝統的家庭料理です。こつは こつこつ煮込むだけ。そしてコンフィしたお肉が入っています。
ドイツに住むジャーナリストの義姉にフランス南西部の特集のなかで家庭料理ガルビュールを紹介。写真が欲しいわ と頼まれて作りました。涼しくはなったものこれは冬のお料理。つい最近白いんげんも食べたばかりだけれど。
興味のある方にレシピ入れておきます。
上の写真のものが材料です。
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材料
小玉葱 8 にんにく 4片
じゃが芋 4
蕪 2
小さなキャベツ 1
ベーコン 150g
ブーケガルニ
塩 こしょう
鴨の腿肉のコンフイ 2(鴨 又はガチョウをその脂の中でゆっくり煮たもの。一度冷まし翌日さらに低い90度の温度のなかで2時間ほどかけてさらに揚げ煮したもの。フランス南西部でフォワグラ トルッフと同様に有名な物です )
白いんげん煮た状態で500g夜に戻しあらかじめ煮ておきます。こつは前もご説明いたしました)
作り方
1 鴨のコンフィはテフロンのフライパンの中でゆっくり両面焦がさないように全部油を落とす。
2 コンフイの油で玉葱 にんにくをいため4つ切りのじゃが芋 蕪 そしてザく切りのキャベツ(一度塩茹でしておく。消化のために大切です。)
3 2に3から4リットルの水を加え加え弱火で2時間。
4 ベーコンの微塵切り とブーケガルニを加え さらに1時間。
5 半分量の野菜を取り出し 他の鍋に移しその上にコンフィを載せ白いんげんを載せ残りの野菜と汁で覆いさらに味がなじむまで又こつこつ。
と長い時間掛かるものです。でも手間は本当に簡単。
翌日も翌々日も煮もすと更に味がよくなる料理で冬場にはとても暖まるお料理です。
一寸時期早めの御紹介でした。
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たえさんへ。ガルブールの名は変わることなく地方人により作り方異なるよう。たえさん風のガルブールは?
ガルビュールは、以前のブイヤベースのお話のようにフランス国内で、所変われば呼び方も変わるのですか?
恵美さんの住むラロシェル、南西の本当に端なんですね。実は数日前恵美さんのお勧めの映画を探していたら見つからなくて、結局別のフランスの映画を観ていました。それはコメディーでしたけれど。(笑)それで「そういえば、私、フランス国内パリとマルセイユくらいしか場所の位置がわからない・・・」と思い、フランス地図を見て指でたどっているうちに恵美さんの住むロラシェルも見つけたんです。嬉しかった~v(笑)
コトコトじっくり煮込んで旨みを出しているのですね~*^^*
このお料理に恵美さんの愛情がいっぱい詰まってるそんな印象を受けました♪
煮込み料理は、作りたてよりも、何度も何度も煮込んだほうが美味しくなり、味に深みが増しますよね^^
恵美さんの本格的な煮込み料理、いろいろ覚えていきたいです♪
写真をみただけでも、見たことナイような
海外の野菜や花が!
海外の香りが漂います。素敵。
こちらの材料でつくっても美味しいとは
思いますが、やっぱりあちらの材料で作りたいなあ。。。。。(T_T)
こんな煮込み。
札幌で出してくれるところあるかしら。
寒い冬に暖炉の残り火でずっと煮続ける、そんな景色が浮かびました。憧れます。
コンフィを入れるのですね。いつかちゃんと作りたいと思っています。
以前、鶏肉をレンジでチンして油の中で2,3日ほうっておいてコンフィもどき、というのを作ってみましたが、お肉、ちょっとパサパサでした。(笑)でも、チンしたてより、しっとりと旨味が出るのですよ~。(汗)
そして今日はお知らせに。ウェルシュラビットの記事をアップしました。ちょっと違うレシピなのでレシピものせています。
記事の中で恵美さんのラビットをリンクさせていただいてます。よろしくお願いします。