【今を生きる国民が自らの責任として、その重みを背負って対応すべき】だと説明をした・・
岸田文雄がしたとされる発言【今を生きる国民】で、負担を受け入れて当然に反発を招き、その後、
事務的ミスとし【今を生きる我々】に修正した経緯があったが、防衛費に前のめりの岸田文雄の
唐突な動きに、防衛費拡大が国力を超えているからだ5年で43兆円との巨額に示された財源は
どれもあやふやで【未来に責任を果たした】とは到底言えない代物だ。
ならば問う・・国民に新たな負担を求める政治家は痛みを分かち合い、その責任を果たしているのか❔
国会議員の特権や高額給与を温存し、国民に責任と負担増を押し付けるとは理解に苦しむ・・・
特権の代表格は、国会議員歳費とは別に非課税で毎月100万円が支給されている調査研究広報滞在費だ。
使途の報告や領収書提出の義務はなく、事実上何にでも使える支給額だ・・
税金から支払われる国会議員歳費で与野党が見直しに合意したが、実現したのは名称変更と日割り支給にとどめ、
2022年12月10日の閉幕国会で使途公開は実現せず、抜本的な是正策は3国会連続で先送りされた。
野党は使途公開や未使用分の返金義務付ける法案を提出したが、与党は審議すら応じなかった。
岸田文雄は議論を促すこともなく、社会常識を無視し続ける与党に、国民に負担増を求める資格があるのか❔
【今を生きる我々が自ら責任を背負うべき】と声高に求めるなら【議員こそ特権捨てる痛みを負うべきで】
増税の話には及び越になる自民党議員の無責任さでもあり、財源確保と称する岸田文雄も大同小異である・・・
歴史的な安保政策の転換だけに、政府は今後の国会審議などで野党の意見に真摯に耳を傾け建設的な議論をする
これぞ民主主義の基本であろう国民生活を無視ばかりの増税、自民党に任せていては国民は殺されるではイイノカ!