暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年金5大改悪への対抗策は❔

2023-01-22 04:45:23 | 暮らしの中で


岸田政権が進める年金制度の【大改悪】どのように年金が減らさせるのか、私たちがどう対抗すればいのか?・・・
            年金博士こと社会保健士の北村省吾氏が解説している・・・

2024年は5年に一度の年金改正があり、そこに向けた議論が具体化してきました・・昨年10月25日に開かれた厚労省の資料など見ると、
5つの論点が浮かび上がっている・・【国民年金の加入期間を40年から45年に延ばす】・【厚生年金のマクロ経済スライド期間の延長する】
【厚生年金の被保険者期間を70歳から75歳までに延ばす】【パ-ト労働者らに厚生年金加入を適用拡大する】・【年金支給開始年齢を引き上げる】
これらが岸田政権による【令和の年金改悪】だと考えられます・・・まず引かれる税金を取り戻すのが近道である・・

サラリ-マンであれば、所得税や住民税を算出する課税給与所得を減らすために使える【所得控除】をとにかく使い倒すことだ・・
老後の資金準備につながる個人年金保険を年8万以上の保険料を払えば最大4万円の所得控除が受けられる課税所得が4万円下下がれば、
所得税と住民税は最低でも15%なので6000円程度は節税になる、毎年8万円貯金すると税金が6000安くなるわけです。節税しながら
老後資金を準備するのが賢いやりかたです。・・・・・・個人事業主の得する年金制度を活用しましょう・・・

使えるえ制度はとことん活用しましょう‥まず【付加年金】、国民年金の加入者が毎月400円の保険料をプラスして納めると、将来の年金額が、
【200円×納付月数】分増えるという制度です。20年間にわたり保険料を計9万6000円の納付すれば、年金額は一生涯に渡って年4万8000円の
プラスが続きます・・2年の受給で元が取れるお得な制度です。他にも専門家に相談し国民年金基金・確定拠出年金・企業共済制度の活用もあり!
働き方にも工夫があり、年齢を重ねて少しでも長く働き続けることが防衛策になり、そのためには稼げるスキルを身に着ける事が大事です。

厚生年金のマクロ経済スライド期間を延長するについて・・・
現行ル-ルではマクロ経済スライドは国民年金で2045年まで、厚生年金で2025年まで続くことになってはいたが、国民年金の目減りが大きすぎ
国民年金・厚生年金もマクロ経済スライドの適用を2033年までとする期間統一が検討されている、厚生年金は8年も減額が延長されるのです。
厚労省のモデルとなる厚生年金月額約15万5000円「1階分が6万5000円・2階分9万」の人の場合、現行制度なら2033年時点で月14万2500円までの
減額で済むところ、マクロ経済スライドの適用が延びれば月13万6600円まで減ってしまう。月額2万円弱、年額20万円の減額になり・・・
年金は約20年間受け取ると考えれば、400万円以上の給付カットになります。年金で安心の老後を送らせないのが岸田政権の【大改悪】である

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