暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

高校生世帯・所得税控除25万円に❔

2023-12-06 11:29:46 | 暮らしの中で


高校生がいる世帯・・所得税控除25万円に縮小案・・児童手当ての支給対象拡大で・・・・

政府の子育て支援税制の全容が判明した・・・2024年12月から児童手当てを新たに高校生にも支給するのに伴い16〜18歳の子供家庭に
適用されている扶養控除にたいして、所得税控除額33万円を12万円とする・・・・
高校生への児童手当支給額は月1万円,年12万円となる・・今回の扶養控除縮小案では、夫婦のどちらか働き、高校生の子供1人がいる
家庭の場合、給与収入240558万円の世帯で、児童手当てと扶養手当控除と縮小の差し引きで、現状よりも9.2万円の差益の計算だ・・
558万〜752万円では8.6万円・・752万〜1160万円では7.2万円と給与収入が増えるほど差益は減っていくが、どの世帯でも・・
現状からの負担増とはならない見込みだ・・・

政府は、扶養控除がない中学生以下とのバランスをとるため、高校生がいる家庭の扶養控除の廃止や縮小を検討していた・・しかし、
扶養控除をすべて廃止してしまうと、年収が高い世帯では、所得税などの負担増が児童手当て支給分を上回るケ-スも出る・・
扶養控除の縮小については、自公の一部に反対もあるが、意見調整した上で、今月中にもまとめ24年度の与党税制改正に盛り込む。

住宅ローン減税や生命保険料控除でも子育て世代向けの優遇措置を設ける・・・・
住宅ロ-ン減税では、来年の入居分から、控除可能なロ-ン残高の上限を引き下げることが決まっていたが、39歳以下の夫婦や
子育て世帯に限り、現行の上限額を維持する方向で検討に入った・・・
生命保険料控除についても、子育て世帯を対象に所得税控除を手厚くする・・特に学資保険などの【一般生命保険】は・・・
子供の教育費の備えとして必要だとの声があり、控除額の拡充を検討する・・・


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遺族厚生年金の男・女差是正!

2023-12-06 04:27:43 | 暮らしの中で


厚労省は・・・遺族厚生年金の男・女差・・是正を検討・・2025年国会提出・・

厚生労働省は、配偶者ら遺族に支給される遺族年金の見直しに着手する。具体的にには、遺族厚生年金の支給要件に
男女差があるため、是正策を検討している・・来年末までに改革案をまとめて、2025年の通常国会に提出する方針だ。

遺族年金は、公的年金に加入中もしくは加入していた人が亡くなった時、配偶者ら遺族に支給される厚生年金が
貰えるが支給要件に男女差が残り、厚労省の年金部会委員から【日本の労働市場での男女差が縮小している】など、
見直しを求める声が相次いでいた・・・

具体的な男女差は、子供がいない場合に生じる、夫を亡くした妻は30歳以上なら遺族厚生年金を生涯受給できるものの、
妻を亡くした夫は死亡時に55歳以上でないと受給権がなく、受給開始は60歳から、一部の有識者からは、子供がいない
現役世代でも男女問わず遺族厚生年金を支給し、期間は5年などに有期化すべきだという意見も出ている。
経過措置も設ける考えだ‥・厚労省は議論を重ね来年年末までに結んを出したい考えだ・・・・



健康保険証24年秋に廃止方針・・・・・
河野太郎デジタル相は、5日の閣議後記者会見で、現行の紙の健康保険証を2024年秋に廃止してマイナンバーカドと
一体化する政府方針について【特に問題があるとは今のところおもっていない】と述べ、変更しない意向改め示した。
現在、政府はマイナンバ-のひも付けに関する総点検を実施している・・・・岸田文雄内閣は、原則として・・・
11月末までに奏点検を終え、12月上句に結果をとりまとめるよう関係閣僚に指示している。
河野氏は、点検作業はについて順調に行っていると聞いていると話した・・・・・

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