暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

65歳の退職は・損!?

2023-12-14 04:30:33 | 暮らしの中で


65歳の退職は損❔・・64歳11ケ月で退職すると失業保険も年金も受け取れて‥お得!

失業保険の基本手当と高年齢求職者給付の違い・・・・
退職や失業後に受け取れる失業保険は、年齢によって種類が変わります・・65歳で定年退職をしてから失業保険の給付を受けると基本手当は
受け取れないため注意をしましょう・・・・・・・
『65歳未満で受け取れる給付が基本手当』・・・・
雇用保険の被保険者だった方が失業や退職をした後、少しでも早く新たな仕事を見つけるために、給付されるお金が基本手当です。
仕事がない状態でもお金の心配をせずに済むように、給付金による求職活動のサポ-トを目的としています・・・・条件は以下のとおりです。
65未満・・失業している・・仕事を辞めた日以前2年間の雇用保険の被保険者期間が合計12ケ月以上ある・・・・・
基本手当を受け取れる期間は、雇用保険の加入期間に応じて変動します・・・・
自己都合で仕事を辞めた場合の、雇用保険加入期間ごとの受給は表1の通りです・・・基本手当ての支給額は、賞与を除いた月収を基に計算されます。
64歳で退職したとすると、退職する直前から6ケ月までの月収をすべて足し、180で割った数値の45〜80%が支給される金額です。

65歳以上は高年齢求職者給付金を給付・・・・・高年齢求職者給付金は、65歳をすぎて退職したときに利用できます・・・
65歳以上・・・・仕事を辞めた日以前の1年間で、雇用保険の被保険者期間が合計6ケ月以上ある・・・
失業している‥‥高年齢求職者給付金は、、雇用保険へ加入していた期間が、1年未満なら30日分、1年以上なら50日分の基本手当に相当する金額が
受け取れます・・そのため、65遂未満で基本手当を利用した場合と比較すると、受け取れるのは総額が少なくなります・・・

基本手当・高年齢求職者給付金・年金の同時受給はできる❔・・・
65歳未満の方が利用できる制度が失業保険であるのに対し、高年齢求職者給付金は65歳以上の方が失業したときに利用できるため、両給付金の
同時受給は出来ません‥・また、基本手当を受け取る場合、65歳未満で受け取れる特別支給の厚生年金は、給付が止められます・・・ただし・・
65歳を過ぎてから受け取る厚生年金葉、もともと支給される年金のため、高年齢求職者給付金を受け取っていても支給停止にはなりません。

退職時期によっては基本手当と年金の同時受給もできる・・・・
失業保険の基本手当は、65歳未満に退職していると受け取れる給付金であり、厚生年金は、65歳を超えていれば原則支給されます・・
つまり、64歳11ケ月までに退職をして、65歳に厚生年金を受け取り始めれば、基本手当と年金を同時に受給できることになります。
65歳迄待って退職して、高年齢求職者給付金と年金を同時に受け取れる方法もありますが、基本手当と比べると総額少なくなります。
少しでも得をしたいのであれば、65歳直前に退職する方がお勧めです‥・但し64歳で退職すると、65歳で受け取れるはずだた賞与が
受け取れなくなる可能性があるため注意をしましょう・・・

基本手当と年金を両方老け撮りたいなら64歳11ケ月に退職する・・・・
失業保険の給付と年金を満額受け取りたい場合は、64歳11ケ月までに退職するといいでしょう・・・
基本手当の受給条件と厚生年金をうけとる年齢条件を満たせるため、同時に受給できます・・・・ただ゜し・・
65歳で受け取れる予定の賞与などは受け取れなくなるおそれもあることは、把握しておきましょう。

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