自分の老後はどんなものになるのだろうか‥超高齢社会の中、自分らしい老後を過ごすには【自立】が必要である・・
誰もが望む、元気で長生きしたいという願い、日本は敗戦後、豊かな国を目指して成長を続け、長生きを実現し、
いまは世界一の長寿国となり、健康寿命も延びている・・・しかし、『長生きだけで幸せといえるのだろうか❔』
たとえば、海の向こうの戦争の報道や、貧苦に喘ぐ人、文化の違いで迫害を受けている人々のニユ-スなどに
触れた時には、他の人と比べた自分たちの幸せを感じて、不満に思ったらバチが当たると思う事はあるでしょう。
しかし日常的には長生きできただけ私は最高に幸せと感じている人はどうだろうか❔長生きだけで素直に喜べず
『どうやって長生きをするか』というような、長生きの時間の長さ長さだけではなく、長生きをいかに生きるか!
その生き方を具体的にとらえられない現状があると思います
人生100年時代を享受するためには、年老いたが故の『真の自立』を手に入れなければならない・・・・
真の自立と言うのは、何も自分一人でできて一人暮らしができるという事ではなく、できること・出来ない事を
明らかにして、できることはする、できないことは周りの援助を求める・・単純な行動のように思えますが、
実際には難しいことで、何かを行動するという事だけでなく、考え方、心の持ちようを変えることからです。
なぜなら、援助を求めるのも、結構ハ-ドルが高く、貴方のプライドや、ヒトに頼むことの面倒くささが
遠慮を邪魔をするのでしょう。長生き生活を充実させるにはこの『真の自立』が不可欠ではないだろうか・・
自分はこうしたい、こう生きたいを考え、子供達や親族にたいする忖度は無用‥・主体はあくまでも自分自身です。
親が最後に身をもって残してくれた、大きなギフトとを、それを無駄にすることなく『真の自立』を手にいれ・・・
自身の充実した老後を迎えることが、人生100年時代を生きててよかったと思う素晴らしさです・・