暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

高齢者定義の引き上げ案だが?

2024-06-05 04:11:18 | 暮らしの中で


高齢者の定義を65歳から70歳にする、「5歳引き上げが案」が出されている。私たちの生活にどんな影響があるのでしょう、
経済財政諮問会議で‥年金の見直し・高齢者や女性の就労を増やす・中小企業の賃上げの後押し・高齢者の定義等々の、
提言あり「健康で意欲のある方々による生涯の活躍の推進が労働市場の活性化につながっていくのではないか」との提案だ。

定年はどうなる・・5歳引き上げられると定年はどうかわっていくのでしょう・・・・
現在、定年生を導入している企業は96%・・定年の年齢は以下の割合です>
60歳・・・66,4%…61-64歳・・2.7%・・65歳・・26。9%・・【社員が希望すれば65歳まで継続雇用の義務がある】

2022年度の厚生年金における収支は、歳入が49兆1516億円・歳出は48兆4628億円と、歳入の方が6887億円多い...
高齢者の数が増えると若い方の負担が多くなるから、今政府は高齢者の方にちょっと我慢してもらって若い人の負担を
減らしましょうということをやっているから、高齢者定義の意見もでてきているようです。

2024年度の年金支給額は2023年度より2.7%引き上げられたけれど、実際の物価変動率は3.2%で。減額になっている。
骨太の方針にどんな方針が盛り込まれるか、財政検証でどんな話が出てくるかで通常国会の法案が決まります。
将来の年金給付水準を点検する財政検証の結果が公表されますので皆さんもよくチエックしましよう・加谷氏指摘です。



             NEWS・DIG・・掲載より引用・・・・

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