安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

自民党はもう終わった。。。。という人がネットで沢山感想を述べられていますが

2024-09-27 22:55:04 | 政治
正直に言うと、私自身も、今回の自民党総裁選はとても残念な結果ではあるんですが
結果的には、自民党を見限る人が増えたことは良かったのではないか?とも思います
未練がましく、やれ高市だなんだと、わずかな望みを託して応援するのもありなのかもしれませんが
もはや、国民は政治に頼ることをやめて、これからの日本の最悪の局面をどう乗り切るか?
頭を切り替えてサバイバルモードに入っていなければならない
そういう、個人個人が生き残りをかけてサバイバルする時代に入ったと、私は思うのです
そう、これからは、重税国家の日本で、国民はどう生き残るか?が、肝心なことになると思われます

とうの昔にそういうモードに入っている私は、これまであえて自民党の総裁選の件には触れませんでした
国民の選択は、ここ最近色々な間違いを犯していますが
その根本的な原因は、国民の「誰かに頼ろうとする精神性・依存心」にある、と私は思っています
結局、国が増税を画策する根本原因は、「国民の陳情を聞くためには税収が必要」という理由だからですね
だから、国民がもっと自立し、「政府の援助に頼らない」という精神性があれば
もっと違った総裁選びになったのではないか?と思います

残念なことではあるのだけれども、この国の経済がさらにどん底に下がることは、もはや避けられないようにも思います
この石破総理の誕生が原因。。。というだけではなく
石破を応援し、一票入れた自民党一般党員の数を見ても、やはり、痛い目を見ないと目が覚めない、というのはあるのかな。。。と思います
「次回の選挙では自民党に入れない」と発言する人が、色々な動画にも散見されます
しかしながら、それは前回の参議院選挙の時にやるべきでした
衆議院選挙で自民党を大敗させてしまったら、その時は間違いなく日本の政治そのものが大混乱になるからです
それよりも、自民党にお灸を据えるなら、やるべきは「参議院選挙での大敗」でしたね

今回の総裁選で強く感じたのは、やはり政治家が国民の方向を向いていない。。。ということでした
統一教会がらみで国民の信頼を失った。。。云々の発言が、多くの政治家から聞かれましたが
私に言わせればそれは、本当はささいな些末事であって、本当は、「国民の生活をどうするのか?」それが第一に語られなければならないわけです

たとえば
小泉某が、「ライドシェアを全面解禁する」。。。みたいなことを公約に掲げていましたが
ハッキリ言って、それは葉の一枚のような些末なことであって
政治家として、総理を目指すものが、政治の幹と枝葉の区別がつかないようでは
総理大臣になる資格など、最初からない。。。と思います
総理になる人間は、「何が一番大事なことなのか?」「それは総理として判断すべきことなのか?」これが分からないといけません
ライドシェア?。。。しょうもない。。。そんなこと、国土交通省の役人が考えることです
総理になったら誰でもタクシーができるようにする?。。。。外国のトップに鼻で笑われますよ
あなたは、レジ袋の有料化で満足してればいい
国家戦略とは、そういうものじゃない

今回総理になられる石破さん
多分、経済においてはほぼ素人かと思います
だから、金融資産に課税する、なんてことを軽々に言えるわけです
だったら何か?そのためにマイナンバーを義務付けて、国民に背番号をつけたのか?
それは何でもかんでもマイナンバーで一元管理すれば、国民の資産は丸裸になりますわね
しかしそれは、国民の方向を向いた政治なのでしょうか
いま現在でも、所得の50%を税金でとられているというのに、これ以上どうやったら金を出せるのか?
どうしてそれほど無情なことができるのか?

まあ、どちらにせよ、嵐に備えよ。今の私が語れるのはそれだけです
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