2020年映画ベスト
❶泣く子はいねぇが
上映日:2020年11月20日製作国:日本上映時間:108分
監督
佐藤快磨
脚本
佐藤快磨
主題歌/挿入歌
折坂悠太
出演者
仲野太賀(太賀)吉岡里帆寛 一 郎山中崇田村健太郎古川琴音松浦祐也師岡広明高橋周平板橋駿谷
2回観たので確かです。
1位で間違いありません。絶対にすげーよ。好みだし。
新しいタイプの王道日本映画。
是枝監督も入ってるようなのであらゆる方面で心配もナシ。
1位で間違いありません。絶対にすげーよ。好みだし。
新しいタイプの王道日本映画。
是枝監督も入ってるようなのであらゆる方面で心配もナシ。
❷トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして
Disclosure: Trans Lives on Screen製作国:アメリカ上映時間:107分
ジャンル:ドキュメンタリー
去年一番自分をアップデートさせてくれた。「トランスジェンダー役をトランスジェンダーに」問題とか、歴史とか現状とか未来とか、これを見ればわかる。これを観りゃいいだけの話なのよ。
❸ハーフ・オブ・イット面白いのはこれから
The Half of It製作国:アメリカ上映時間:104分
ジャンル:コメディ恋愛
監督
アリス・ウー
脚本
アリス・ウー
出演者
リア・ルイス ダニエル・ディーマー アレクシス・レミール エンリケ・ムルシアーノ ベッキー・アン・ベイカー ウォルフガング・ノヴォグラッツ
❹彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド
They Shall Not Grow Old上映日:2020年01月25日製作国:イギリスニュージーランド上映時間:99分
ジャンル:ドキュメンタリー
監督
ピーター・ジャクソン
❺ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー
Booksmart上映日:2020年08月21日製作国:アメリカ上映時間:102分
ジャンル:コメディ
監督
オリヴィア・ワイルド
脚本
スサンナ・フォーゲルエミリー・ハルパーンサラ・ハスキンズ
出演者
ケイトリン・デヴァー / ビーニー・フェルドスタイン / ジェシカ・ウィリアムズ / リサ・クドロー / ウィル・フォーテ / ジェイソン・サダイキス / ビリー・ラード / ダイアナ・シルヴァーズ / モリー・ゴードン / ノア・ギャルビン
映画や物語に悪者が毎回出てくると現実世界にも必ず悪者がいるはずと思い、自分の人生がうまくいかないのは敵がいるからだと思ってしまうが実際はそうではない、と監督談。
〝仮想敵依存〟みたいな生き方しなくてもいいし
させられなくてもいい。
させられなくてもいい。
❻ アルプススタンドのはしの方
上映日:2020年07月24日製作国:日本上映時間:75分
監督
城定秀夫(城定夫)
脚本
奥村徹也
主題歌/挿入歌
the peggies
出演者
小野莉奈 平井亜門 西本まりん 中村守里 黒木ひかり 目次立樹 平井珠生 山川琉華
映画としても素晴らしい。脚本演出の思うままに気持ちが高揚した。
さらに吹奏楽部の部長であった自分の青春が生々しく思い出されてしまって、苦しく恥ずかしい気持ちに。
こんなにもビリビリと響いた青春映画は初めて。
❼本気のしるし
上映日:2020年10月09日製作国:日本上映時間:232分
監督
深田晃司
脚本
三谷伸太朗 深田晃司
原作
星里もちる
出演者
森崎ウィン 土村芳 宇野祥平 石橋けい 福永朱梨 忍成修吾 北村有起哉
まだ形のないものをそのまま提示される。観る人によってはまったくそれが受け取られていなかったりするんだけど、、ジェンダー問題の言語化されていない世界をエンタメとして放出。映像エンタメとしての力。創作の力。
❽ようこそ映画音響の世界へ
上映日:2020年08月28日製作国:アメリカ上映時間:94分
監督
ミッジ・コスティン
脚本
Bobette Buster
出演者
エリク・アアダール ウォルター・マーチ ベン・バート ゲイリー・ライドストローム ジョージ・ルーカ ススティーヴン・スピルバーグ デヴィッド・リンチ アン・リー ライアン・クーグラー ソフィア・コッポラ
さか泣かされるとは。プロの仕事。プロの人生。人生を賭けた仕事映画。勉強にもなるし感動もする。同じ働く人間としてエネルギーもらえる。
❾燃ゆる女の肖像
Portrait de la jeune fille en feu
監督
セリーヌ・シアマ
脚本
セリーヌ・シアマ
出演者
アデル・エネル ノエミ・メルラン ルアナ・バイラミ ヴァレリア・ゴリノ Cécile Morel
➓生きちゃった
All the Things We Never Said 監督
石井裕也
脚本
石井裕也
出演者
仲野太賀(太賀) 若葉竜也 大島優子 パク・ジョンボム 毎熊克哉(毎熊克也) 太田結乃 柳生みゆ レ・ロマネスク 芹澤興人 北村有起哉
中国資本で日本のスタッフと俳優で撮られた「現代日本人」を描いた痛烈なコメディ映画。
騒がずに静かに受け止めるのが日本の美学だからねっつって大事なものをどんどん奪われていく様子を描く。
この映画、ほんとに無視されてますね。。。
騒がずに静かに受け止めるのが日本の美学だからねっつって大事なものをどんどん奪われていく様子を描く。
この映画、ほんとに無視されてますね。。。